余剰資金で狙いたい。私のデジタル通貨戦略

投資

結 論

私は資産形成は、株(ETF)などを、ドルコスト平均法で地道に買っていくのが良いと思っています。

しかしながら、ある程度の資産が貯まるまでに時間がかかりますし、投資を始めたのが40手前の時点なので、早いとも言えません。

そこで、余剰資金を使って、積み立ての他にある程度リスクをとっていこうと考え、目をつけているのが、デジタル通貨、特に今後数年のうちに大きな変化が予想されるCBDC関連です。

状 況

CBDC

デジタル通貨の中で、現在、投資家の注目度が低い反面、今後の成長が期待できる分野がCBDC(中央銀行デジタル通貨)ではないでしょうか。(注目度が低いというか、CBDCプラットフォームで直接が投資可能なものがあるというのがレアケースなのかもですが。)

CBDCとは、国の中央銀行が発行するデジタル通貨の事で、例えば、日本銀行が発行すればデジタル円を決済や送金に使える、というイメージでしょうか。すでに8割以上の中央銀行が何らかの検討段階に入っており、通貨のデジタル化は避けられない動きでしょう。

CBDC導入は中国が先行しており、すでに実証実験も終えているので、いつ導入されても不思議ではない状況です。中国だけに独占されるわけにはいかないので、日本やアメリカも導入検討に入っています。

EXCと国際規格

日本のベンチャー企業、GVE株式会社は、セキュリティーや決済速度で非常に高機能な次世代デジタル通貨プラットフォームを提供しています。

しかし、特筆すべきはその国際規格特許に関する経営戦略です。GVEの提供するEXCプラットフォームは、国際規格であるISO24643に適合するだけでなく、そのユースケースとして指定されたそうです。

国際標準化団体のメンバーになり、DXプラットフォームの国際規格になるであろうISO24643(ECMA-417)の策定に貢献しております。』とGVEのHPに記載されていました。

CBDCという未知の分野で、他社を圧倒するシステムを構築するだけでなく、国際規格をおさえる。CBDCに皆が注目して、競争が始まる前に、既に重要なパテントを抑えている。

恐るべき先見性、技術力、そして経営戦略。これが上場すらしていないスタートアップ段階のベンチャー企業というのは衝撃です・・・。

今後、どこかの国が通貨のデジタル化を検討する場合、国際規格に準拠したものを導入する必要がありますが、GVEのシステムが最有力候補として挙がってくるという事です。

今後の展望

EXCは海外のFOCREXという取引所で購入(投資)可能です。

現在の価格は1枚1万ドルほど。

時価総額を概算で計算すると、1万$×1万枚=1億$位でしょうか。(EXCは新規で1枚発行されるごとに1ドルづつ高くなります。)

仮に、どこかの国のCDBCに採用されると、最低限1兆円程度の時価総額は必要でしょう。つまり100億$なので、10万枚×10万$というところでしょうか。つまり、今の10倍程度の価値の上昇は十分に期待できると踏んでいます。(あくまで個人の予想です。)

株もありですが、
あまり注目されていないEXcoinを直接買ったほうが値上がりが期待できる・・・かも

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