「美容院に行く時間もお金も惜しいから、セルフカラーで済ませている。でも次にサロンへ行ったとき、美容師さんはどう思っているんだろう?」──そんな本音、気になりますよね。SNSや知恵袋では『美容師はセルフカラーをどう思っている?』という質問が多く、実際に現役美容師の発信を見ても賛否が分かれているのがリアルなところです。
本記事では、現役美容師がセルフカラーに対して本音で感じている5つのポイントと、サロン仕上がりに近づけるためのコツをまとめました。これからセルフカラーを試す方、すでに使っているけど次回サロンに行く前に整えたい方の参考にしてください。
美容師がセルフカラーに対して本音で思っている5つのこと
1. 「全部反対」ではない、ただし扱いにくい色は避けてほしい
多くの美容師はセルフカラーを完全否定はしていません。ただし、ハイトーン・ブリーチ・赤系・暗染めなど「次にサロンで色を入れ替えにくい色」を選ばれると、その後の補正が一気に難しくなるという本音があります。
2. 髪のダメージは「染めた回数×薬剤強度」で蓄積する
セルフカラー剤はムラ防止のため薬剤がやや強めに設計されている傾向があります。月1で続けると、毛先のダメージ蓄積が想像以上に進み、サロンでのトリートメント・カラー仕上がりに影響します。
3. 染め残し・ムラのリカバリーは時間と費用がかかる
セルフカラーで多いトラブルは「根元と毛先の色差」「もみあげの染まり残し」。サロンで補正する場合、通常のカラー料金に追加でリタッチや色補正の費用が発生し、結果的にコスト感が逆転することも。
4. 暗染めは特に注意してほしい
「就活で黒く染めたい」「冠婚葬祭で一時的に暗くしたい」という暗染めは、その後ハイトーンに戻すのが極めて難しいとされています。本音では「数日だけならスプレータイプを使って」と勧める美容師が多いです。
5. 髪質・履歴を申告してくれると助かる
サロン来店時、「最後にセルフカラーで何を使ったか」を伝えてもらえると、美容師は色の入り方・薬剤選びを変えられます。隠さずに伝えることで、より理想に近い仕上がりになります。
セルフカラーで失敗しないための4つのコツ
- 明るすぎる色を選ばない:明度差は1〜2トーンまでが扱いやすい
- 2人体制で塗布:自分1人ではなく、家族・友人に手伝ってもらう
- 放置時間を守る:説明書通りに、温めすぎない
- 事前のパッチテスト:かぶれ・アレルギー予防のため必ず実施
セルフカラー向きの人・サロン向きの人
セルフカラーが向いているのは、「ベース色を維持するリタッチ用途」「白髪染めの間隔を短くしたい」「予算と時間の両方を節約したい」方です。一方、明るくしたい・色を大きく変えたい・髪のコンディションを整えながら染めたい方は、サロンカラーのほうが結果的に満足度が高くなる傾向があります。
サロンとセルフを上手に併用する3つのアイデア
- サロンで2〜3か月に1回ベースカラー+セルフは根元リタッチのみ
- 白髪染めは間隔短めにセルフ、トーン調整はサロン
- ホームケア(カラーシャンプー・トリートメント)を取り入れて色持ちを延ばす
まとめ:セルフカラーは「使い分け」で十分にうまくいく
美容師の本音は決して「セルフカラー反対」ではなく、「その後のサロン施術が難しくなる選択を避けてほしい」というもの。色味・暗染め・履歴の申告に気を配れば、セルフとサロンを上手に組み合わせて髪と財布の両方をケアできます。本記事のコツを取り入れて、無理のない髪色キープにつなげてください。


コメント