PR🐈
初心者のためのバドミントン上達法
バトミントンは日本国内でも数百万人がプレーする人気のスポーツです。
体育の授業や友人に誘われたりと、一度はラケットを握ったことがある人も多いでしょう。
同じラケットを使うテニスと比べてもはるかに手軽にできることから、意外とプレーする機会の多いスポーツではないでしょうか?
しかしながら、いざプレーすると「思ったように飛ばない」「試合になるとラリーが続かない」と、初心者がつまずきやすいポイントがいくつかあります。
そして、うまい友達にコテンパンにやられて悔しい思いをするスポーツの代表です。
(ソースは私です。)
と、いう事で初心者が躓きやすいポイントと対処法をまとめてみました。
参考になれば幸いです。
1.ラケットの握り方(グリップ)
初心者のつまずき
-
力いっぱい握ってしまい、手首が動かない
-
フォアもバックも同じ握り方で対応してしまう
原因
-
ラケットを「強く握らないと飛ばない」と勘違いしている
-
握りの違いを意識せずに振ってしまう
対処法
-
鉛筆を持つように、軽く握るのが基本。
-
フォアは自然に、バックは少し回して対応する。
-
力を抜くとラケットがしなやかに動き、スムーズに打てる。
2.シャトルが奥まで飛ばない(クリア)
初心者のつまずき
-
強く振っているのに後ろまで飛ばない
-
左右にバラついて安定しない
原因
-
腕だけで振ってしまい、体全体の力が伝わっていない
-
ラケット面が安定していない
対処法
-
足の踏み込み → 体のひねり → 手首のスナップの順で力を伝える。
-
無理に力を入れるより、体の連動を意識すると自然に飛ぶ。
-
まずはクリアを安定させることが上達への近道。
3.フットワークが遅れる
初心者のつまずき
-
ラケットを振ることに集中して足が止まる
-
打点に入るのが遅く、姿勢が崩れる
原因
-
「シャトルが来てから動く」クセがついている
-
準備姿勢やスタンスが不十分
対処法
-
「打つ前に一歩動く」意識を持つ。
-
サイドステップや前後の動きを反復練習。
-
常に軽く構えて、すぐ動ける姿勢を保つ。
4.ネット前での失敗
初心者のつまずき
-
ネットにかけたり、オーバーしたりする
-
低い球を拾えない
原因
-
力の入れすぎでコントロールを失っている
-
足を動かさずに腕だけで打っている
対処法
-
ラケットの重みを利用して軽く返すイメージ。
-
腰をしっかり落とし、足を運んで体勢を整える。
-
ネット前は「力を抜く」ことが最大のコツ。
5.試合でラリーが続かない
初心者のつまずき
-
練習ではできるのに試合だと崩れる
-
焦ってミスが増える
原因
-
「決めよう」と意識しすぎる
-
無理なスマッシュやドロップを多用している
対処法
-
まずは「返すこと」を最優先に。
-
クリアで奥へ返すだけでもラリーが続き、余裕が生まれる。
-
慣れてきたら、ドロップやスマッシュを織り交ぜる。
初心者向けのラケットなど
まとめ
意外とプレーする機会のあるバドミントン、
-
道具がシンプルで始めやすい
-
学校体育やレクリエーションで触れる機会が多い
-
誰でも楽しめるスポーツ
という理由で、多くの人がプレーしています。
初心者が特につまずくのは、
-
力みすぎたグリップ
-
クリアが飛ばない
-
フットワークの遅れ
-
ネット前の力加減
-
試合での焦り
これらは「力を抜く」「体全体を使う」「一歩早く動く」といった基本を意識すれば、必ず克服できます。
気軽に始められるスポーツだからこそ、基礎を押さえることで一気に楽しさが広がりますよ。
コメント