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トラックボールマウスを使ってみたら、普通のマウスには戻れない?使い勝手を徹底レビュー
パソコンを使って長時間作業をしていると、「手首が痛い」「肩が凝る」「マウス動かすスペースが足りない」と感じたことはありませんか?私もそうでした。そこで出会ったのが「トラックボールマウス」です。
今回は、私自身が使ってみて感じた「使い勝手」はもちろん、メリット・デメリットも包み隠さずご紹介します(※個人の感想です)。
さらに、選び方のポイントも整理しましたので、「これからトラックボールマウスを検討したいな」という方にも参考にしていただければ嬉しいです。
トラックボールマウスって何?普通のマウスとここが違う
「トラックボールマウス」とは、マウス本体を動かすのではなく、マウスに内蔵されたボールを指(親指や人差し指)で転がしてカーソルを動かす入力デバイスです。
通常の光学式・レーザー式マウスは本体を動かして操作しますが、トラックボールは本体をほとんど動かさずに操作できるため、狭いスペースでも使いやすいのが大きな特徴です。
使い勝手の“良いところ”3つ
● 腕・手首・肩の負担が軽くなる
トラックボールマウスは指先だけで操作できることが多いため、手首や腕を大きく動かす必要がありません。長時間パソコン作業をする方、手首や肩の疲れに悩んでいる方には特にメリットが大きいです。
● 省スペース&マウスパッド不要な環境でも使える
本体を動かさない=マウスを動かす範囲がいらない、ということなので、狭めのデスクやノートPC使用時、マウスパッドを置くスペースすらない環境でも扱いやすいという評価があります。たとえば、ベッドの上でソファで、といったリラックス環境でも使えるという声も。
● 精密なカーソル移動がしやすい/大画面にも対応
指先でボールをコロコロ操作するため、細かいカーソル移動や画面端から端までスムーズに移動させやすいというメリットも。大画面ディスプレイやデュアルモニタ環境で活躍するというレビューもあります。
使い勝手の“注意すべきところ”3つ
● 慣れが必要/最初は操作がしづらく感じる可能性あり
トラックボールマウスは構造上、普通のマウスと操作感が異なります。親指や人差し指でボールを転がす方式には「慣れ」が必要で、最初の数日〜数週間は「思ったように動かせない」「遅く感じる」という声もあります。
● 範囲選択やドラッグ操作が難しい場合がある
「範囲選択」「ドラッグ&ドロップ」など、マウスを持ち動かしながら細かく操作する動きでは、トラックボール特有のクセが出ることがあります。たとえば、ボール操作によって意図せずカーソルが動いてしまう現象が報告されています。
● メンテナンス・持ち運びに注意
ボール部分やセンサー部分にホコリ・汚れがたまりやすいというデメリットも。定期的な清掃が必要です。また、構造が少し重め/形状が特殊なモデルも多いため、モバイル用途としての「持ち運び」には向かないものもあります。
どんな人に向いている?/向かない?
向いている人
- デスク周りが狭かったり、マウスを大きく動かせない環境で作業している方。
- 長時間パソコンを使い、手首や肩・腕に負担を感じている方。
- マウスを動かすスペースを確保しづらいノートPC・在宅ワーク環境の方。
- マルチディスプレイ/広い範囲をカーソルで動かす機会が多い方。
向かない可能性がある人
- FPSなどマウスを高速かつ大きく動かすゲーム用途の方。
- 「とにかく、すぐに使いこなしたい」という方。
- 持ち運び重視/外出先でのラフな操作を想定している方。
選び方のポイント
● 操作タイプ・ボールの位置をチェック
親指で操作するタイプ、人差し指/中指で操作するタイプ、手のひらで大きく転がすタイプなどがあります。自身の操作スタイル・手のサイズ・利き手に合ったタイプを選ぶことが大切です。
● 接続方式・ワイヤレス/有線/Bluetooth
ワイヤレス/Bluetooth/有線のどれを使いたいか。また、PC・Mac両対応かどうかも確認しましょう。
● ボタン数・カスタマイズ性・ソフトウェア対応
作業内容によっては「戻る/進む」「カスタムボタン」「スクロールホイール」などがあると便利です。レビューでは多ボタンタイプが「作業効率を上げる」とも言われています。
● 手のサイズ・フィット感・慣れ
レビューでも「手に合った形状を選ぶべき」との指摘があります。できれば実機を触ってみるのが安心です。
● メンテナンス・サイズ・重さ
ボール部分の掃除が必要、という点も頭に入れておきましょう。持ち運びを想定するなら重さ・大きさも確認。
定番モデル
Logitech M570 Wireless Trackball:定番モデル。実績のあるブランド
ELECOM M‑HT1DRXBK:大玉ボール+8ボタン/チルト機能付き。ワイヤレス
ELECOM M‑XT3DRBK:親指操作タイプ、6ボタン。ワイヤレスでコスパ重視。
ExpertMouse K72359JP:やや高級・プロ仕様寄り。
パソコン作業の疲労を軽減してくれる関連グッズたち
ここでは、私自身が使って「これ良かった!」と感じた、または評価の高かった疲労軽減グッズをご紹介しますね。
● リストレスト(手首サポートクッション)
キーボードやマウス操作時に手首が宙に浮いた状態が続くと疲れてしまいます。リストレストがあれば、手首の角度が自然になるので負担が激減します。
● 骨盤クッション/エルゴノミクスチェア
座りっぱなしでお尻・腰が痛くなる方に。骨盤を立てるサポートクッションに変えたら、夕方の疲れ具合が全然違いす。
● モニターアーム/ノートPCスタンド
首が下向きっぱなしになると、肩こり・頭痛・ストレートネックに直結します。モニターの高さを調整することで、肩がずいぶん軽くなりました。
● ブルーライトカット眼鏡・画面フィルター
PCを見ていると目が疲れますよね。ブルーライトカット眼鏡や画面フィルターで、目のショボショボ感がかなり軽減されました。
● LEDデスクライト&間接照明
部屋が暗いと画面だけがギラギラして、目に負担がかかります。明るさ調整・色温度変更機能付きのライトがおすすめです。
● ホットパック&蒸気アイマスク
疲れた夜に手首や肩にホットパックをのせると、驚くほどラクになります。蒸気アイマスクもリラックス効果抜群です。
まとめ
トラックボールマウスは、普通のマウスで手首・肩・腕の疲れを感じていたり、デスクスペースが狭かったりする方には、非常に魅力的な選択肢です。もちろん慣れが必要ですし、細かい操作や持ち運びには普通のマウスに利があるケースもあります。
「何を重視するか」「どのタイプが自分に合うか」を考えて、ぜひ一度手に取ってみる価値ありです。私も手首の疲れから開放されて満足していますよ。


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