モニター、スマートウォッチ、ミニ冷蔵庫、ポータブルのプレーヤーなど、家電量販店やネット通販で「GREEN HOUSE(グリーンハウス)」のロゴを見かけて、どこの国のメーカーなのか、上場している会社なのか、サポートは受けられるのかが気になって調べている方も多いと思います。
この記事は誰かの感想や推測ではなく、グリーンハウス公式サイトの会社概要・事業内容・ISOの案内・サポートのページに書かれていることだけで組み立てています。確認したのは2026年10月で、ネット上の古い解説とは数字や表現が違う部分があります。
先に答えを書くと、グリーンハウスは東京都渋谷区に本社がある日本の会社です。一方で、売上や上場の有無は公式の会社概要には載っていないため、ほかのサイトの数字をうのみにしないほうが安全です。下の図から、気になる入口を選んでください。
→ 第1章 会社の概要/第2章 製品と品質の取り組み/第3章 買う前に確かめる点/第4章 向く人・向かない人/第5章 よくある質問/第6章 まとめ
第1章 グリーンハウスは日本の会社:会社概要
公式サイトの会社概要には、社名は株式会社グリーンハウス(GREEN HOUSE CO., LTD.)、設立は1991年6月、本社所在地は東京都渋谷区恵比寿と書かれています。沿革のページでは、1991年に渋谷区内で会社を設立し、Macintosh対応のメモリーの発売から事業を始めたことが紹介されています。
| 項目 | 公式の会社概要に書かれている内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社グリーンハウス(GREEN HOUSE CO., LTD.) |
| 設立 | 1991年6月 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿1-19-15 ウノサワ東急ビル5階 |
| 資本金・社員数 | 9,600万円・205名 |
| 位置づけ | パソコン周辺機器を中心に幅広い製品を扱う「電子機器の総合メーカー」 |
| 企業理念 | お客様の「笑顔」や「ときめき」のために、挑戦を続けること |
上場しているか、売上はどれくらいか
上場の有無と売上高は、公式サイトの会社概要のページには書かれていませんでした。ネット上には売上の金額や、上場しない理由を推測した文章もありますが、出どころが公式でないものは確かめられないため、この記事では取り上げません。取引先や就職・投資の判断に使うなら、会社が公表している資料や、公式への問い合わせで確かめてください。個別の投資の判断は、この記事では扱いません。
第2章 何を作っている会社か:事業と品質の取り組み
公式サイトでは、事業の領域を5つに分けて説明しています。製品の種類が広いのが、グリーンハウスの特徴です。
| 事業の領域 | 公式に書かれている主な内容 |
|---|---|
| パソコン・スマートフォン関連機器 | メモリーモジュール、液晶ディスプレイ、フラッシュメモリー、ストレージ、スマホ・タブレットの周辺機器など |
| 映像・オーディオ関連機器 | BD/DVDプレーヤー、ドライブレコーダー、デジタルオーディオプレーヤー、スピーカーなど |
| キッチン・ライフスタイル | ソーダマシン、ビアサーバー、キッチン雑貨など |
| セールスプロモーション | ノベルティ、デジタルサイネージ(電子POP)など |
| 無線機器(IoT)開発・OEM | 無線機器、IoTソリューション、産業・工業機器向けのOEMなど |
ここに書いた製品名は、公式が事業の説明で挙げているものです。ネット上の紹介には、ワインセラーやスマートウォッチを挙げるものもありますが、いまの取り扱いは公式の製品一覧で確かめてください。
たとえば映像・オーディオの分野で、ポータブルのブルーレイプレーヤーを探している場合は、下のリンクから販売店の掲載ページを見られます。購入の前に、対応するディスクや電源、保証の条件は、メーカーの製品ページと取扱説明書で確かめてください。
ISOの認証は「対象範囲」まで見る
公式サイトでは、ISO14001(環境)を2005年6月、ISO27001(情報セキュリティ)を2012年9月、ISO9001(品質)を2014年8月に取得したと案内しています。審査登録機関は株式会社EQA国際認証センターです。
ここで大切なのは、認証には対象範囲があることです。公式の説明では、対象は本社と国内の各支店、品質管理センターや商品管理部などでの販売・企画・設計といった業務です。ISOを取得しているからすべての製品の品質が高い、という意味ではないので、製品の安心感は、保証の条件やサポート窓口とあわせて判断するのがおすすめです。
なお、企画は日本で製造は海外といった製造の体制については、公式の会社概要に詳しい記載がなかったため、この記事では書きません。気になる製品があれば、製品ページの「原産国」の表示を見るのが確実です。
第3章 買う前に確かめる点:保証・サポート・対応機種
メーカーの素性が分かったあと、実際に困るのは「壊れたときにどこへ連絡するか」です。公式サイトのサポートのページに書かれている内容をまとめます。
保証
- 通常の使い方で故障したときは、保証期間内であれば無償で修理または交換される、と案内されています。条件と期間は製品に付属の保証書で確かめます。
- 販売店の捺印がない保証書は、無償の修理・交換の対象にならないことがある、と書かれています。購入した日と店の記載がある保証書やレシートは、保管しておきましょう。
- 製品は日本国内専用で、海外で使った場合の動作は保証されない、と書かれています。
サポートの窓口
- 電話:取扱説明書に記載のサポートダイヤルにかけます。テレビは年中無休の10時から18時まで、そのほかの製品は平日(土日祝日と会社の休業日を除く)の10時から12時、13時から17時までです。
- メール・FAX:問い合わせフォームで24時間受け付けています。休業日に送った分は、順番に回答されます。
- よくあるご質問・取扱説明書・ドライバ:公式サイトに専用のページがあり、取扱説明書とドライバはダウンロードできます。
対応機種は製品ごとに確かめる
パソコン周辺機器やモニター、スマートウォッチなどは、つなぐ機器やOSのバージョンによって使えないことがあります。メーカーの製品ページにある対応機種の表と、販売店の商品説明の両方を、購入前に見比べてください。大手メーカーの製品と迷うときは、保証期間やサポート窓口の受付時間など、比べる項目をそろえて並べると判断しやすくなります。
第4章 向く人・向かない人
| こんな人 | 考え方 |
|---|---|
| 日本に拠点のある会社の製品を選びたい | 本社は東京都渋谷区。サポートの窓口と受付時間も公式に案内されている |
| サブ機・予備の機器を探している | 用途に合う仕様かを、製品ページと取扱説明書で確かめる |
| 長く使う機器を探している | 保証の期間と条件、修理の窓口を、複数のメーカーで同じ項目で比べる |
| 海外に持ち出して使いたい | 公式は日本国内専用としているため、購入前に問い合わせる |
ゆきこ( ゚Д゚)「メーカーの国や規模より、保証書とサポートの受付時間のほうが、買ったあとの安心には効く気がします」
買う前のチェックリスト
- 製品ページで、型番・仕様・対応機種を確かめた
- 保証期間と、無償修理になる条件を保証書で確かめた
- 購入する店が、保証書に捺印する販売店かどうかを確かめた
- 取扱説明書に載っているサポートダイヤルと、受付時間を見た
- 日本国内で使う予定かを確かめた
メーカーの素性が分かったら、個別の製品も見てみたい、という方は、グリーンハウスの32型テレビを調べた記事も参考にしてください。
第5章 よくある質問
Q. グリーンハウスはどこの国のメーカーですか?
A. 公式の会社概要では、本社は東京都渋谷区恵比寿にあり、設立は1991年6月と書かれています。日本の会社です。
Q. 上場している会社ですか?
A. 公式の会社概要のページには、上場に関する記載はありませんでした。確かめたい場合は、会社が公表している資料や公式への問い合わせで確認してください。
Q. 売上はどれくらいですか?
A. 公式の会社概要のページには、売上高は載っていませんでした。ほかのサイトの数字は、出典を確かめてから参考にしてください。
Q. 故障したときの連絡先は?
A. 取扱説明書に記載のサポートダイヤルにかけるか、公式サイトの問い合わせフォームを使います。製品ごとの受付時間は、第3章を確かめてください。
Q. 海外で使えますか?
A. 公式では、製品は日本国内専用で、海外での使用は保証していないと案内されています。
Q. 販売店とのトラブルが起きたときは?
A. 購入した店との契約や返金のことで困ったときは、国民生活センターの消費者ホットライン188で、お近くの消費生活相談窓口を案内してもらえます。
まとめ
- グリーンハウスは、東京都渋谷区に本社がある日本の会社で、1991年6月に設立されたと公式に書かれています。
- 売上と上場の有無は公式の会社概要に載っていません。ほかのサイトの数字は出典を確かめてから参考にしましょう。
- ISOの認証は対象範囲が決まっています。製品の安心感は、保証とサポートの条件もあわせて判断します。
- 買う前は、保証書・サポートダイヤル・対応機種・国内専用の表示の4点を確かめます。
出典・参考:グリーンハウス公式サイト(会社概要・事業内容・ビジョン&ミッション・沿革・ISOトリプル取得・サポート)/国民生活センター「消費者ホットライン188」(各サイト2026年10月確認)


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