トースターの上下収納——100均のラックで空間を活用する方法、上に置いていい物・下の引き出しに入れる物、パンくずと油の掃除まで

キッチン

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キッチンカウンターの上でそれなりの場所を取るトースター。置きっぱなしにするしかないと思っていても、「上の空間がもったいない」「下に引き出しがあれば便利そう」と感じたことはありませんか。100円ショップのラックを使えば、トースターの周りの空間を無駄にせず収納を増やせるんです。

ただし、ここで先に言っておきたい結論があります。トースターは使用中に天板がかなり熱くなる家電なので、上下の空間を活用する時ほど、置いていい物といけない物の線引きが大事になります。上の使い方、下の使い方、100円ショップで足りる範囲、パンくずと油の掃除まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へまず安全を知りたい→上に物を置かない・下に紙を敷かない→第1章上の空間を使いたい→脚付きラックで天板から離す→第2章下の空間を使いたい→引き出し型トレーの活用→第3章100均で足りるか知りたい→幅と耐荷重を先に見る→第4章掃除のことが気になる→受け皿を毎回・下のトレーも→第5章

ケース別に読む:まず安全を知りたい人|上の空間を使いたい人|下の空間を使いたい人|100均で足りるか知りたい人|掃除のことが気になる人

4コマ漫画|トースターの上下を使う1つい物を置く上のスペースが空く2紙袋を置いたNG:発火の危険3ラックにした天板から離して収納4すっきりした!上下を活用できた

先に安全——上に物を置かない・下に紙や布を敷かない(発火)

収納の工夫を考える前に、いちばん大事な安全のことから。トースターの上に物を置いてはいけません。使用中は天板がかなり熱くなり、紙袋や布巾のような燃えやすい物を近づけると発火の危険があります。同じ理由で、下に紙や布を敷くのもやめてください。受け皿の下に敷いた紙にパンくずの油が落ちて燃えるケースも報告されています。

前方にも熱が出るので、トースターの前に物を置かないことも意識してみてください。それから、電源コードが本体の熱い天板に触れないよう、コードの取り回しにも気をつけましょう。これから紹介するラックの使い方は、すべてこの「熱いトースター本体には物を近づけない」という前提のうえで成り立っています。

上の使い方——脚付きラックで天板から離す

上の空間を活用したい時に選びたいのが、脚付きのラックです。トースターの真上に直接物を置くのではなく、脚のある棚を使ってトースターの天板から離した位置に収納スペースを作る、という考え方になります。

置き場所 載せていい物 載せてはいけない物
脚付きラックの上段 軽くて熱に強いパン皿・調味料 紙製品・プラスチックの容器・布巾
トースター本体の真上 基本的に何も置かない すべての物

脚の高さがしっかりあるラックを選ぶと、トースターから出る熱がラックの棚板に直接当たりにくくなります。それでも使用中は熱がこもりやすいので、載せる物は軽くて熱に強い物に限定するのが安心です。

載せていい物の目安としては、陶器やステンレスのパン皿、耐熱の調味料入れなどが挙げられます。逆に、プラスチックの保存容器や紙製のパッケージは、熱がこもった時に変形したり焦げたりする心配があるので避けてください。棚板が熱くなっていないか、使い始めのうちは手を近づけて確認しておくと安心です。

下の使い方——引き出し型トレーの活用

下の空間には、引き出し型のトレーを使うのが定番です。パン皿やラップなど、熱に弱い物や軽い物を収納するのに向いています。ただし、先ほどお伝えしたとおり、トースターの下に直接紙や布を敷くのは厳禁です。トレーそのものが熱源から適切に離れているかを確認してから使ってください。

トースター下収納のOKとNGOK引き出し型トレーを使う熱源と十分な距離を保つパン皿・ラップを入れる軽くて熱に強い物だけNG下に直接紙や布を敷くトレーに紙製品を入れる熱源にトレーを近づけすぎる前方に物を置く

100円ショップで足りる範囲——幅と耐荷重を先に見る

100円ショップのラックやトレーは種類が豊富ですが、幅と耐荷重を先に確認してから選ぶのが失敗しないコツです。トースターの横幅より少し余裕のあるサイズを選ぶと、熱の逃げ道もふさがずに済みます。脚の高さが低すぎると天板との距離が十分に取れないので、できるだけ脚の高い物を選んでみてください。

キッチンのスペースそのものが足りない場合は、トースターを置く場所を見直す方法もあります。カウンターキッチンでの家電の置き方は、次の記事にまとめているので参考にしてみてください。

1幅と高さを測るトースターのサイズ確認→2脚と耐荷重を見る表示を必ず確認→3掃除のしやすさパンくずが取りやすい形

店頭で実物を確認できない時は、メジャーで測った数値を控えておくと、パッケージの表示と照らし合わせやすくなります。

パンくずと油の掃除——受け皿を毎回・下のトレーも忘れずに

トースターの上下に収納を増やすと、その分、掃除のタイミングを忘れやすくなります。受け皿のパンくずは毎回捨てるのが基本です。パンくずに油が付いたまま放置すると、発火のリスクが上がってしまいます。下に置いたトレーの中も、パンくずが落ちていないか時々確認してあげてください。

サーモスタットの調子が悪くなってきたと感じたら、掃除だけでなく部品の点検も検討してみましょう。魚焼きグリルで代用する方法も含めて、既存の記事にまとめています。焦げ付きが目立つ受け皿は、水につけ置きしてから洗うと汚れが落ちやすくなりますよ。上下のラックにもパンくずが飛び散っていることがあるので、乾いた布でさっと拭くひと手間を加えると、清潔な状態を保ちやすくなります。

ゆきこ( ゚Д゚)『トースターまわりって、ついつい「ちょっとだけ」で物を置いてしまいがちですよね。近所でも、ラック一つ入れただけで置きっぱなしがなくなった、という話はよく聞きます』

💡 この困りごとへの提案


ラックを選ぶ時は、天板からしっかり距離を取れる脚の高さと、パンくずの掃除がしやすい形かどうかも見てみてください。

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ほこり対策の考え方が近いスチールラックの使い方はスチールラックのほこり対策にまとめています。サーモスタットの調子が気になる人はトースターのサーモスタットの外し方、魚焼きグリルで代用したい人は魚焼きグリルの代用もどうぞ。炊飯器や電子レンジの蒸気と放熱の置き方は炊飯器・電子レンジの置き場所にまとめました。

まとめ:上に物を置かない・下に紙を敷かない・脚付きラックで距離を作る

  1. トースターの上に物を置かない。使用中は天板がかなり熱くなる
  2. 下に紙や布を敷かない。パンくずの油と合わさると発火の危険
  3. 上は脚付きラックで天板から離す。載せるのは軽くて熱に強い物だけ
  4. 下は引き出し型トレーを活用。熱源と十分な距離を保つ
  5. 受け皿とトレーのパンくずは毎回確認。掃除を習慣にする

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

トースターの上下収納早見表:トースターの上に物を置かない使用中は天板が熱いため、下に紙や布を敷かない発火の危険がある、前に物を置かずコードが熱い天板に触れないようにする、上は脚付きラックで天板から離し軽くて熱に強い物だけを載せる、下は引き出し型トレーでパン皿やラップを収納し熱源と距離を保つ、100均で選ぶ時は幅と耐荷重を先に見る、受け皿とトレーのパンくずは毎回確認して掃除を習慣にする

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