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スマホの調子を確かめたくてSIMトレイを開けたいのに、付属のSIMピンが見つからない。引っ越しや機種変更の時に、うっかりどこかに置いてきてしまった、という人も多いですよね。「何か代わりになる物はないか」と、家の中を探し始めた人も多いと思います。
先に結論をひとつ。まっすぐ伸ばしたクリップが代わりの基本で、折れやすい物・細すぎる物は使わないことです。安全に近い順の早見表、使い方、使わない方がいい理由、トレイが出ない時の対処まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:今すぐ代わりが欲しい人|何を使うか迷う人|トレイが出ない人|紛失と向きが心配な人
代わりになる物の早見表——安全に近い順に
SIMピンの代わりを選ぶ時のポイントは、「折れにくいか」「先が細すぎないか」の2つです。この2つを軸に、身近な物を並べてみます。
| 物 | 向き不向き | ひとこと |
|---|---|---|
| まっすぐ伸ばしたクリップ | 近い | 太さがちょうど良く、折れにくい。いちばんのおすすめ |
| 安全ピン | まあまあ | 先端の太さを確かめてから。開いた状態で使う |
| ピアスの軸(キャッチを外した物) | まあまあ | 細すぎる物は先が折れやすいので避ける |
| つまようじ・シャープペンの芯 | 使わない | 折れやすく、穴の中で折れると自分では取れない |
| ホッチキスの針 | 使わない | 細すぎて折れやすい。端子を傷める心配もある |
つまようじ・シャープペンの芯・ホッチキスの針など、折れやすい物・細すぎる物は使わないでください。穴の中で折れると自分では取れず、修理や販売店での対応が必要になることがあります。
身近な物で代用する時のコツは、「太さがちょうど良く、まっすぐで、力を加えても折れない」物を探すことです。ボールペンの先端やヘアピンなど、一見似たような物でも、先が丸すぎて引っかからない、細すぎて曲がってしまう、といったケースがあります。手元にある物を試す前に、この3つの条件に当てはまるかを確かめてみてください。
使い方の手順——電源を切ってから、まっすぐ押す
代わりになる物が決まったら、次は使い方です。順番を守ると失敗しにくくなります。
- 電源を切る。SIMトレイの取り外しは、電源を切った状態で行うのが基本です
- 穴の位置を確かめる。SIMトレイの穴は小さな丸い穴で、マイクの穴と近い場所にある機種もあるので、説明書や本体の表示で確かめてから
- まっすぐ、垂直に差し込む。斜めに差し込むと引っかかりにくく、無理な力を加えると変形の原因になります
- 軽く押してトレイを浮かせる。押し込みすぎず、トレイが少し浮いたら指で引き出します
クリップを使う場合は、先端を1〜1.5センチほど、まっすぐに伸ばしておくのがポイントです。曲がったまま差し込むと、うまく引っかからないことがあります。ペンチや手で伸ばした後は、先端が鋭くなっていないかも確認してください。とがりすぎている場合は、少し削るか、別の物に変えるのが安心です。
トレイが出ない時——無理にこじらず販売店へ
穴に差し込んでも押しても、トレイがまったく動かないことがあります。そんな時にやってはいけないのが「無理にこじる」ことです。
無理な力を加えると、トレイの枠や本体側の端子を傷める心配があります。動かない時は無理にこじらず、いったん時間をおいて再度試すか、それでも動かなければ販売店やキャリアのショップに相談してください。保証や修理の対応がある場合もあります。特に、購入したばかりの機種や、保証期間内の機種は、自分で分解しようとせず、まず相談窓口に連絡する方が安心です。
SIMトレイの向きと紛失に気をつける
ようやくトレイが出た後にも、注意したい点があります。
- SIMカードの向きを確認する。切り欠き(角が斜めになっている部分)の向きをトレイの形と合わせる
- 小さいSIMの紛失に注意。作業は平らな場所の上で行い、落としても分かりやすい環境で
- トレイを戻す時は水平に、まっすぐ差し込む。斜めに押し込むと引っかかりにくくなります
電源を切って作業することと、小さいピンやSIMカードを子どもの手の届かない所に置くことも忘れずに。誤って口に入れてしまう心配があります。作業が終わったら、使ったピンもすぐに元の場所へしまうと、次に紛失する心配も減ります。物理的なSIMの入れ替え自体が不安な人はSIMを入れ替えない方法のデメリットも参考になるかもしれません。SIMピン以外のスマホの困りごと、たとえば充電口の掃除についてはスマホの充電口の掃除と100均グッズにまとめています。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、代わりの物を探すより、家に1本SIMピンを保管しておく方がずっと楽だと思っています。ケースの隙間に貼り付けておく人が多いのも、よくある話ですよね』
💡 この困りごとへの提案
専用の取り出しピンを1本持っておくと、次にトレイを開ける時に代わりを探す手間がなくなります。ケースの内側に貼り付けておける物もあり、なくしにくいのも利点です。旅行や引っ越しの多い人は、家用と持ち歩き用の2本を分けて用意しておくと、いざという時に慌てずに済みますよ。
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まとめ:クリップが基本、折れやすい物は使わない
- 代わりの基本はまっすぐ伸ばしたクリップ。安全ピンは太さを確かめて
- つまようじ・芯・ホッチキスの針は使わない。折れると穴の中に残る
- 電源を切ってからまっすぐ垂直に差し込む。押し込みすぎない
- トレイが出ない時は無理にこじらない。動かなければ販売店やショップへ
- 向きの確認と小さい部品の紛失・誤飲に注意。子どもの手の届かない所で作業する
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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