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子どものヨーヨーが、下まで降りたきり戻ってこない。紐がくるくるよじれて、絡まってしまった。そんな場面は、よくありますよね。壊れたのかな、と思って新しいのを買う前に、直せることも意外と多いんです。100均のヨーヨーで足りるのか、うまく戻すコツはあるのかも、気になるところです。
先に結論をひとつ。戻らない、絡まる原因は、「紐のよじれ」と「巻き方」のどちらかであることが多いです。ただ、直す前にもうひとつ大事な話があります。ヨーヨーは紐を首や指に巻きつけないのが大原則です。光るヨーヨーはボタン電池にも注意が必要です。安全の話は第4章にまとめています。
ケース別に読む:戻らない・絡まる人|紐を付け直したい人|うまく戻したい人|安全が気になる人|100均で足りるか迷う人
戻ってこない・絡まる——原因の多くは「紐のよじれ」。直し方の考え方
ヨーヨーが戻ってこない時、いちばん多い原因は、紐がよじれてしまっていることです。遊んでいるうちに、紐が少しずつねじれ、たまったよじれが、戻る動きをじゃましてしまうんですね。壊れたと決める前に、まず紐の状態を見てみてください。
- 紐を指から外す。指に通したままだと、よじれの確認も、直すのもやりにくくなります
- ヨーヨーを下にたらして、回転が止まるのを待つ。よじれが自然に戻って、紐がまっすぐになることが多いです
- それでも直らない時は、取扱説明書を見る。商品によって、紐の長さや、結び方、交換の方法が違います。紐が傷んでいる、ほつれている時は、新しい紐に交換します
もうひとつの原因が、巻き方です。紐を軸に巻く向きや、巻き具合が合っていないと、うまく戻らないことがあります。紐の巻き方や交換のしかたは、商品ごとに違うので、パッケージや取扱説明書、メーカーの案内を確かめてください。紙の説明書をなくした時は、メーカーの公式の案内を探すのが確実です。
戻らない時に見るポイントを、順番に並べておきます。紐がよじれていないか、紐が傷んだりほつれたりしていないか、軸の部分にほこりや糸くずが詰まっていないか、紐の長さが体に合っているか。どれも、遊ぶ前後にさっと見られる点です。軸まわりのほこりは、乾いた布や綿棒でそっと取り除きます。分解できるかどうかは商品ごとに違うので、無理に開けないでください。
紐の付け方——指に通す輪は「きつくしない」
紐を付け直す時にいちばん気をつけたいのは、指に通す輪の大きさです。輪が小さくてきついと、指が締めつけられて、指先が冷たくなったり、色が変わったりすることがあります。指先の色が変わるほど巻きつけない、というのは、ヨーヨーの安全の基本です。
- 輪は、指が楽に入って、すぐ抜ける大きさに。締まる結び方は避けます
- 指に何重にも巻かない。滑り止めのつもりで巻きたくなりますが、指先の血の流れが悪くなります
- 指先の色が変わったり、しびれたりしたら、すぐに外す。痛みや違和感が続く時は、受診してください
- 結び目が固すぎたり、ほどけかけたりしていないか、遊ぶ前にひと目確認します
うまく戻すコツ——考え方は「紐がのびた瞬間」
ヨーヨーは、下まで降りて紐がのびきった瞬間に、手を軽く引き上げるような動きで戻ってきます。ここで力を入れすぎたり、引くのが遅れたりすると、戻らないことがあります。コツというより、「のびきったら、軽く」のタイミングをつかむ遊びなんです。
- 最初は、ゆっくり落とす。速さより、紐がのびるタイミングを見ることを優先します
- 力は入れすぎない。手首を大きく振るより、小さな動きのほうが安定します
- 戻らなくても、何度でも。失敗するたびに紐がよじれるので、時々ヨーヨーをたらして、よじれを戻します
技の名前や上達の順番は、ここでは書きません。まずは、「落ちて、戻ってくる」が安定するまで、楽しみながら繰り返してみてください。大人が横で見ている時は、うまくいかない場面でも「惜しかったね」と声をかけるだけで、子どもは続けやすくなります。教えすぎず、子どもが自分で気づくのを待つのも、上達の近道です。
ゆきこ( ゚Д゚)『ヨーヨーは、うまくできない時ほど周りが見えなくなりがちですよね。夢中になるほど腕を大きく振ってしまうので、広い所でやる約束は、遊びを始める前に決めておきたいところです』
安全のルール——首や指に巻かない・人に向けない・光る物の電池・水ヨーヨー
ヨーヨーは、紐と、重みのある丸い物が動く遊びです。楽しい反面、気をつけたい点が、いくつもあります。
- 紐を首や指に巻きつけない。首に紐が巻きつくと、息が苦しくなる危険があります。指に巻くのも、指先の色が変わるほどきつくしないこと。指先が白っぽい、紫っぽいと感じたら、すぐに外します
- 人や顔に向けて振らない。重みのある丸い物が、思った以上の勢いで動くことがあります。周りに人がいない広い所で遊びます
- 室内では、家具やガラスに注意。窓、テレビ、飾り棚の近くは避けます。天井の照明にも当てないようにします
- 光るヨーヨーのボタン電池は、飲み込むと危険。電池ぶたのねじがしっかり締まっているか、遊ぶ前に確認します。電池の交換は必ず大人が行い、外した電池はすぐ片付けます
- 水ヨーヨー(ゴムひもの付いた水風船)は、首に巻かない。ゴムひもが首に絡むと危険です。中の水を飲まないようにも伝えます
もし電池を飲み込んだかもしれない、息が苦しそう、指先の色が戻らないなど、様子がおかしい時は、すぐに受診してください。迷う時は、こども医療電話相談(#8000)に相談を。この記事は一般的な考え方をまとめたもので、判断は医師や公的な案内に従ってください。
100均のヨーヨーで足りる?——品ぞろえは店や時期で変わる
ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円ショップでは、ヨーヨーのおもちゃが並ぶことがあります。ただし、売り場にあるかどうか、どんな種類があるかは、店や時期で変わります。ここでは在庫や新商品のことは言えません。売り場で見つけたら、こんな点を見てください。
- 対象年齢の表示。パッケージに書かれた年齢を基準に、子どもに合うかを見ます。年齢はこの記事では断定しません
- 紐が細すぎないか、傷んでいないか。紐が細いと、指に食い込みやすくなります
- 光る物なら、電池ぶたがねじ式か。ねじで留まっていると、子どもが自分で開けにくくなります
- 替えの紐が手に入るか。紐は消耗品なので、交換のしかたが説明書に書かれているかも目安になります
糸や紐の代わりを探す時の考え方は凧糸の代用でも触れています。ただ、ヨーヨーの紐は、基本は商品に付いている物か、同じ用途の替え紐を選んでください。
💡 この困りごとへの提案
遊ぶ子に合った年齢表示のヨーヨーを選び、光る物は電池ぶたを確認しておくと安心です。遊ぶ前に、紐のよじれと結び目も見てあげてください。
あわせて読みたい
おもちゃが増えて片付かない時はおもちゃ収納を100均でを、糸や紐の代わりの考え方は凧糸の代用をどうぞ。同じ日に、遊びの記事をほかにも書いています。コマ回しのコツと台の代用、オセロのコツを子どもに教えるには?もあわせてどうぞ。
まとめ:戻らない原因は紐のよじれ。首や指に巻かず、光る物は電池ぶたを確認
- 戻らない・絡まる原因は、紐のよじれと巻き方が多い。指から外してたらし、回転が止まるのを待つ
- 紐の輪は、きつくしない。指先の色が変わるほど巻きつけない
- コツは「のびきったら軽く」。ゆっくり落とし、よじれたらこまめに戻す
- 首や指に巻かない。人や顔に向けて振らない。室内は家具とガラスに注意
- 光る物は電池ぶたのねじを確認、交換は大人。水ヨーヨーのゴムひもは首に巻かない
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。


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