銀杏の下処理|殻の割り方は封筒+レンジ1分・薄皮むきと食べる個数の注意

茶碗蒸しや炊き込みご飯に欠かせない秋の味覚、銀杏(ぎんなん)。殻付きをもらったものの「どうやって割るの?」「薄皮が面倒」と戸惑う方も多いはず。実は紙封筒とレンジで1分もかからず下処理できます。この記事では、銀杏の殻の割り方・薄皮のむき方・保存方法と、必ず知っておきたい「食べる個数」の注意点をまとめます。

銀杏の下処理レシピカード(ヒビ→封筒→レンジ1分・薄皮むき・食べる個数の注意のまとめ)

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いちばん簡単:紙封筒+レンジ600Wで40秒〜1分

  1. 銀杏の殻のとじ目(筋の部分)をペンチや銀杏割り器で軽くはさんでヒビを入れる。キッチンバサミの持ち手の付け根でも代用できます。
  2. ヒビを入れた銀杏を紙封筒に10粒ほど入れ、口を2〜3回折って閉じる
  3. 電子レンジ600Wで40秒〜1分。ポンポンと2〜3回はじける音がしたら止めます。
  4. 殻をむき、翡翠色の実を取り出して完成。

ヒビを入れずに加熱すると破裂します。必ず先にヒビを入れ、封筒の口はしっかり折ってください。加熱しすぎると実が固くなるので「音が数回したら止める」が合言葉です。

薄皮のむき方:熱いうちにこするだけ

  • レンジ加熱後、熱いうちにキッチンペーパーで包んでこすると、薄皮がするっとはがれます。
  • はがれにくいときは、お湯にくぐらせながらお玉の背でそっと転がすと簡単。
  • フライパンで下処理する場合は、殻ごと中火で10分ほど乾煎りし、同様に薄皮をこすり落とします。

【重要】食べる個数に注意:食べ過ぎは中毒のおそれ

銀杏にはビタミンB6の働きを妨げる成分(ギンコトキシン)が含まれ、食べ過ぎるとけいれん・嘔吐などの中毒を起こすことがあります。特に子どもは中毒を起こしやすいので注意してください。

  • 5歳未満の子どもには食べさせないのが安心です(日本中毒情報センターも幼児の摂取に注意喚起しています)
  • 子どもは多くても数粒まで、大人もおつまみでつい食べ過ぎず、1日10粒程度までを目安に
  • 体調が悪いとき・空腹時の大量摂取は避ける

「おいしいから」と袋いっぱい食べるのが一番危険です。季節の風味として少量を楽しみましょう。

銀杏の保存方法

  • 殻付き:紙袋に入れて冷蔵で約1か月。乾燥すると実が痩せるので、長く置くなら早めに下処理を
  • むき身:茹でてから冷凍で約1か月。凍ったまま茶碗蒸しや炊き込みご飯に使えて便利
  • 殻付きのまま常温放置すると実が黄色く固くなっていくので、翡翠色を楽しみたいなら早めが正解

銀杏の下処理のよくある質問

Q. 拾ってきた銀杏はどう処理する?

A. 果肉(外種皮)は素手で触るとかぶれることがあります。必ずゴム手袋をして、水に数日つけて果肉を落とし、よく洗って天日で数日干してから殻付きとして使ってください。

Q. 殻が割れずにつぶれてしまう

A. とじ目(尖った側の筋)を縦にはさむと割れやすいです。平らな面をはさむとつぶれやすくなります。

Q. 実が黄色いのは傷んでいる?

A. 採れたては翡翠色、時間が経つと黄色くなりますが食べられます。異臭やカビがあるものは処分してください。

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まとめ:銀杏は「ヒビ→封筒→レンジ1分」、食べるのは少量で

銀杏の下処理は、殻にヒビを入れて紙封筒に入れ、レンジ600Wで40秒〜1分——はじける音がしたら完成です。薄皮は熱いうちにペーパーでこするだけ。保存は殻付き冷蔵1か月・むき身冷凍1か月。そして何より、子どもには控えめに、大人も1日10粒程度まで。秋の翡翠色を、安全においしく楽しんでください。

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