【図解】麦茶のデメリットは?体に悪いと言われる理由と効果・1日の適量

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ノンカフェインで子どもから大人まで飲める夏の定番・麦茶。しかし「体に悪いって聞いたけど本当?」「飲み過ぎるとどうなる?」と気になって検索された方も多いはずです。結論からいえば、麦茶は適量なら心配の少ない飲み物ですが、いくつか知っておきたい注意点はあります。この記事では、麦茶のデメリットと言われるポイント、期待されている効果、1日の適量の目安をまとめます。

※本記事は一般的な情報のまとめであり、効果を保証したり治療をすすめたりするものではありません。体調に不安がある方はかかりつけ医にご相談ください。

図解|麦茶のデメリットと1日の適量1日の目安は1.5L|コップ約8杯麦茶だけで水分をとらず、水や食事からの水分と合わせて考えますカフェインはゼロ子どもも妊娠中も飲めます同じ麦茶でも、温度で体への当たり方が変わります常温〜冷蔵こまめに少しずつ氷たっぷり一気に飲むとお腹に負担寝る直前夜中のトイレで眠りが浅くなる自家製麦茶は傷みやすいので、日数で区切ります作った日粗熱をとってすぐ冷蔵へ翌日水出しはここまでで飲み切る2〜3日煮出しでもここが限度それ以降口をつけた容器は特に早めに麦茶は無糖でカフェインもなく、夏の水分補給に向いた飲み物です。「冷やしすぎ」と「作り置きの日数」だけ気をつければ十分です

麦茶のデメリットと言われるポイント 早見表

気になる点 実際のところ 対策
体を冷やす? 大麦は東洋医学で「涼」の食材とされる 常温・ホットで飲めばOK
飲み過ぎ 水分の摂り過ぎはどんな飲み物でも負担に コップ1杯ずつこまめに
利尿作用? カフェインゼロで作用は穏やか 過度な心配は不要
歯の着色 濃い色の飲み物共通の注意点 水うがい・歯磨きで対応
傷みやすい 自家製麦茶は雑菌が増えやすい 冷蔵保存で2〜3日以内に

デメリット①:体を冷やすと言われる

麦茶の原料である大麦は、東洋医学の考え方で体の熱を冷ます「涼性」の食材に分類されます。夏の水分補給にはむしろ好都合ですが、冷え性の方や冷房の効いた室内で過ごす方が氷入りでがぶ飲みすると、体の冷えを感じやすくなることがあります。

対策はシンプルで、常温で飲む、またはホット麦茶にすること。麦茶は温めても香ばしさが引き立つので、冷えが気になる季節や就寝前はホットがおすすめです。

デメリット②:「飲み過ぎ」はどんな飲み物でも負担になる

麦茶自体に強い害があるわけではありませんが、短時間に大量の水分を摂ると、体内の電解質バランスが崩れることがあります(これは水でも同じです)。特に夏場は「一気に1リットル」ではなく、コップ1杯(200ml前後)をこまめにが基本です。

また、汗を大量にかいたときの水分補給を麦茶だけに頼ると塩分が不足しがちです。麦茶にはミネラルが含まれるものの量はわずかなので、大量に汗をかく場面では塩分補給(塩飴・経口補水液など)を組み合わせてください。

デメリット③:歯の着色・寝る前の一杯

麦茶は色の濃い飲み物なので、長期間・大量に飲み続けると歯の表面に着色(ステイン)がつきやすくなる面はあります。コーヒーや紅茶と同様の一般的な注意点で、水うがいや通常の歯磨きで十分対応できます。

なお麦茶はノンカフェインなので、緑茶やコーヒーと違い就寝前に飲んでも睡眠への影響を心配しにくいのは利点です。

デメリット④:自家製麦茶は傷みやすい

意外と見落とされがちなのがこれです。麦茶は穀物由来のデンプンやタンパク質をわずかに含むため、緑茶などに比べて雑菌が増えやすいとされています。

  • 作った麦茶は冷蔵庫で保存し、2〜3日以内に飲み切る
  • 麦茶パックは煮出し・水出しとも、抽出が終わったら取り出す
  • ポットは毎回洗い、パッキンのぬめりもチェック
  • 直飲みしたペットボトルの麦茶は当日中に

このあたりの詳しい保存方法は、あわせて読みたいの関連記事にまとめています。

一方で期待されている効果・メリット

デメリットばかりではありません。麦茶が夏の定番であり続けるのには理由があります。

  • ノンカフェイン:子ども・妊娠中・授乳中の方も飲みやすい水分補給源
  • ミネラル補給の助け:ナトリウム・カリウムなどをわずかに含む
  • 香ばしさの成分:麦茶の香り成分(アルキルピラジン類)には血流に関する研究報告があります。ただし「薬のような効果」を期待するものではなく、あくまで嗜好品としての魅力のひとつです
  • ゼロカロリー・無糖:ジュースの置き換えに最適
  • 打ち水の効果とやり方|朝夕が正解・日中は逆効果になる理由

1日どのくらいまで?適量の目安

明確な上限が定められているわけではありませんが、食事以外の水分補給の目安は1日1.2リットル程度と言われます。麦茶ならコップ5〜6杯をこまめに飲むイメージです。冷たいものに偏らず、常温もまじえて飲むと体への負担が少なくすみます。

麦茶のデメリットのよくある質問

Q. 麦茶にカフェインは入っていますか?

A. 入っていません。麦茶は茶葉ではなく大麦を焙煎したものなので、カフェインゼロです。

Q. 赤ちゃんに麦茶を飲ませても大丈夫?

A. ノンカフェインのため乳幼児向けとされていますが、月齢や体調によって適否が異なります。ベビー用麦茶の表示や、かかりつけの小児科・保健師さんの案内に従ってください。

Q. 麦茶で太ることはありますか?

A. 無糖の麦茶はゼロカロリーなので、麦茶自体で太る心配はまずありません。市販の「むぎ茶飲料」でも加糖タイプはまれです。

Q. 腎臓が悪いと麦茶はダメと聞きました

A. 持病によって水分・カリウムの制限がある方は、麦茶に限らず飲み物全般の量に注意が必要です。必ず主治医の指示に従ってください。

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Q. 麦茶は1日どのくらいまで?

ノンカフェインなので水分補給として量の制限は基本的にありませんが、汗をかく時期に麦茶だけを大量に飲むと、塩分(電解質)が不足しやすくなります。屋外での作業やスポーツのあとは、経口補水液やスポーツドリンクと使い分けるのが安全です。

Q. 妊娠中や授乳中でも飲める?

ノンカフェインなので一般に問題ないとされますが、体を冷やしすぎないよう常温や温かい麦茶にするなどの配慮を。持病がある場合や不安があるときは、かかりつけの医師に相談してください。

Q. 赤ちゃんはいつから飲める?

離乳食が始まる生後5〜6か月ごろから薄めて与えるのが一般的です。それ以前は母乳やミルクで十分。市販の乳児用麦茶を使うと安心です。飲ませたあとは、必ず容器を洗って清潔に保ってください。

まとめ:麦茶は「常温こまめ飲み+早めに飲み切る」で夏の味方

麦茶のデメリットは、①冷やし過ぎによる体の冷え、②どんな飲み物にも共通する飲み過ぎ、③歯の着色、④自家製は傷みやすい——という「付き合い方」の問題がほとんどです。ノンカフェイン・無糖という強みは唯一無二なので、常温でこまめに飲み、作ったら2〜3日で飲み切る。この2点さえ守れば、麦茶は今年の夏もいちばん頼れる飲み物です。

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