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駐車場でパッと開いて、ハンドルの前に差し込んで3秒。SNSでバズって以来、夏の定番になりつつある傘型サンシェード。「もう普通のジャバラに戻れない」という声、よく見かけますよね。
私も便利さは本物だと思います。ただ、傘という構造ゆえの弱点がいくつかあって、車や使い方によっては「普通のでよかった」となるのも事実。買う前に弱点側も並べておきます。
デメリット①:四隅に「隙間」ができる——遮光面積は従来型に負ける
傘型は開くと楕円〜多角形になります。ところがフロントガラスは台形。つまり四隅、特に下側の左右に三角の隙間ができて、そこから日が入ります。ダッシュボード全体をきっちり覆いたい人には、ガラス形状に合わせた従来型(ジャバラ・ロール)の方が上です。「ハンドルと運転席周りが守れれば十分」という割り切りができるかが、傘型に向くかの分かれ目です。
デメリット②:骨がある分「たたんでも太い」——収納場所を先に考える
ジャバラ型が薄い板になるのに対し、傘型はたたむと「太めの傘」。長さ60〜70cm・直径7〜8cm程度の筒になります。ドアポケットに入らない車も多く、置き場所はだいたい助手席の足元かシート下。買う前に「たたんだ傘をどこに置くか」を決めておくと後悔がありません。
デメリット③:壊れる時は「骨の付け根」から
「傘型は壊れやすい?」という質問には、「扱いが乱暴だと、普通の傘と同じ場所(骨の付け根)から壊れます」が正直な答えです。狭い車内で無理な角度に開いたり、閉じる時にねじったりすると、骨がポキッといく。逆に丁寧に開閉していれば数シーズンは普通に持ちます。
- 開く時は顔から離して。バネで一気に開くタイプは特に、目の近くで開かないでください
- 骨が折れて飛び出した個体は、ガラスや手を傷つけるので補修せず買い替えが安全です
デメリット④:ガラスの形との相性——傾斜が強い車は「浮く」
ミニバンや軽ハイトワゴンのような立ったガラスでは収まりが良い一方、スポーツカーやプリウス系のような傾斜の強いガラスだと、傘の中央が浮いてフィットしにくいことがあります。またガラスが大きい車で小さめサイズを選ぶと隙間が増え、大きすぎると骨に無理がかかる。「ガラス幅より一回り小さめ」が浮きにくいサイズ選びの目安です。
で、結局どっちを買う?
- 傘型が向く人——1日に何度も乗り降りする、設置が面倒でシェード自体をサボりがちだった、吸盤の劣化にうんざりした人。「毎日ちゃんと使える」ことが最大の遮熱性能という考え方です
- 従来型・静電気吸着型が向く人——長時間の屋外駐車が多く隅々まで遮光したい、収納は薄くしたい人。吸盤が嫌なら吸盤を使わない固定ワザという道もあります
ゆきこ( ゚Д゚)『わが家は傘型に替えてから、面倒くさがりの夫がシェードを毎日使うようになりました。四隅から日は入ります。でも「使われない完璧なシェード」より「毎日使われる8割シェード」。うちはこれで正解でした』
試すなら傘型サンシェード(ガラス幅より一回り小さめ)を。全面遮光派には吸盤不要の静電気吸着タイプという選択もあります。
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吸盤が落ちる問題はサンシェードの吸盤の代わりになる固定ワザへ。夏の車内対策の全体像は車の暑さ対策グッズまとめにあります。
まとめ:速さの傘型、完璧さの従来型
- 傘型の弱点は四隅の隙間・収納の太さ・骨の付け根・ガラス形状との相性の4つ
- 遮光の完璧さなら従来型。毎日使い続けられる手軽さなら傘型
- サイズはガラス幅より一回り小さめが浮きにくい
- 開閉は顔から離して丁寧に。骨が出た個体は買い替え
- 運転中は必ず外す。ここはどのタイプでも同じ
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判断材料を1枚にまとめました。



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