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ティラミスを買ったものの、いつまで食べられるのか分からない。冷凍して取っておきたいけれど、していいのかも自信がない。しっとりやわらかいお菓子なので、傷みやすいのかなと心配になりますよね。
先に結論をひとつ。ティラミスはマスカルポーネや生クリームなど生ものを使うことが多いので、冷蔵で保存し、日持ちは袋や箱、店の表示を見るのが基本です。手作りの物は、早めに食べるのが安心です。何日もつかを数字で覚えるより、見る順番を覚えておく方が迷いません。保存の見方、冷凍する時、常温に置いてしまった時、洋酒やコーヒーのことまで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:買ってきた人|手作りの物をもらった人|冷凍したい人|常温に置いてしまった人|洋酒やコーヒーが気になる人
保存の早見表——冷蔵・冷凍・常温の考え方
ティラミスは、コーヒーをしみこませた生地に、マスカルポーネなどのチーズ系のクリームを重ねたお菓子です。クリームに生クリームや卵を使う物が多く、傷みやすいお菓子に入ります。日持ちは商品ごとに大きく違うので、まず次の表で置き場所を考えてみてください。
| 置き場所 | 考え方 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 冷蔵 | 生クリームやマスカルポーネなど生ものを使う物は冷蔵 | ふたやラップで、乾きとにおい移りを防ぐ |
| 冷凍 | 冷凍してよいかは袋や箱の表示で | 表示がない時は、自己判断で冷凍しない |
| 常温 | 生ものを使う物は冷蔵が基本。常温でよいかは袋や箱の表示で | 持ち歩く時間が長い時は、保冷剤などで冷やす |
見る順番はこうです。まず袋や箱、店の表示(期限と保存方法)。次に、冷蔵か冷凍か。最後に、開けたかどうか。開けたあとの扱いが書いてあれば、そちらを優先してください。
冷蔵の考え方——箱から出して、乾きとにおい移りを防ぐ
冷蔵庫の中には、においの強い食品がたくさんあります。ティラミスのクリームは、においを吸いやすいお菓子です。食べ残したら、そのまま箱に戻すのではなく、ふた付きの容器に入れるのが安心です。
- 一切れずつ分ける。食べる分だけ出せるので、温度の変化が少なくなります
- 表面をおおう。ココアの粉がかかっている物は、ラップが直接つかないよう、容器で守るのがおすすめです
- 手作りの物をもらった時は、材料や作った時間が分からないことが多いので、早めに食べるのが基本です。いつ作ったか、冷蔵で運んだか、生の卵を使っているかを、渡してくれた人に聞いてみてください
箱のまま冷蔵庫に入れていいかも、よく迷う点です。未開封で、表示に冷蔵と書かれているなら、箱のままで問題ありません。ただ、開けたあとは、においを吸いやすいクリームと、ココアの粉が湿って固まりやすい点が気になります。残りは容器に移して、食べる前に表面の様子を見る習慣をつけておくと安心です。
冷凍する時——表示を見て、解凍は冷蔵庫で
食べきれない時は冷凍したくなりますが、ティラミスは冷凍に向く物と向かない物があります。クリームの食感が変わることもあるので、冷凍してよいかは、袋や箱の表示で確かめてください。冷凍向けの商品なら、解凍の方法が書かれています。
解凍は、一般的には冷蔵庫でゆっくり戻す考え方が安心です。かかる時間は商品や大きさで違うので、表示を見てください。室温に出して急いで解凍すると、外側だけが温まって傷みやすくなります。急ぐ時の考え方は、冷凍ケーキの解凍を扱った冷凍ケーキの解凍を急ぎたい時がそのまま参考になります。解凍したあとの再冷凍は避けるのが基本です。
冷凍で気をつけたいのは、食感の変化です。クリームは水分が分かれやすく、解凍するとなめらかさが変わることがあります。冷凍に向くと書かれていない商品を冷凍した場合は、味や口当たりが変わっても仕方がない、くらいの気持ちで考えておくと、期待外れになりません。ひとつずつ小分けにして、空気に触れないよう包むのが基本の考え方です。
常温に置いてしまった時——食べるか迷ったら
「出したまま忘れていた」ということは、誰にでもあります。ただ、生ものを使うティラミスを室温に長く置くと、傷みやすくなります。何時間までなら大丈夫、と決められる目安はないので、表示と見た目、においで判断します。
- 消費期限を過ぎた物は食べない。賞味期限を過ぎた物も、迷ったら食べないのが安心です
- 異常のサインは、カビ、いつもと違うにおい、酸っぱいにおい、色の変化、べたつき、ぬめり。ひとつでもあれば食べません
- 子どもや妊娠中の人、体調のすぐれない人に出す物は、特に慎重に。迷う時は食べない方を選んでください
お土産や買い物の帰りに持ち歩く場合も、同じ考え方です。移動の時間が長くなりそうな時は、保冷剤や保冷バッグで冷やしておくと安心です。車の中は暑くなりやすいので、置きっぱなしにしないでください。買ったお店で保冷の用意があるか、聞いてみるのもひとつの方法です。
もったいない気持ちは分かりますが、おなかをこわしてしまう方がずっとつらいですよね。迷ったら食べない、を決めておくと判断が楽になります。
洋酒・コーヒー・生の卵——原材料表示を見る
ティラミスには、洋酒やコーヒー(カフェイン)、生の卵を使っている物があります。商品や店によって違うので、見た目では分かりません。
- 子どもに出す時は、原材料表示を見て、洋酒やコーヒーが使われていないか確かめてください
- 妊娠中・授乳中の人も、同じように表示を見て、気になる時は医師や店に相談してください
- 運転する人は、洋酒を使っていないか表示を見てから食べるようにしましょう
- お酒やカフェインに弱い人は、少量でも合わないことがあります。店に聞くのが確実です
「火を通していないから」「加熱するから大丈夫」といった思い込みは、避けた方が安心です。洋酒やコーヒーの量は商品ごとに違うので、原材料表示や店の案内で確かめてください。お店で買う時は、気軽に店員さんに聞いて大丈夫です。
メレンゲとの違い・アレルギー表示・のどに詰まらないように
「ティラミスとメレンゲの違い」を調べる人もいます。名前の響きが少し似ていますが、別のお菓子です。ティラミスはコーヒーとチーズ系のクリームを重ねたお菓子、メレンゲは卵白を泡立てて固めたふんわり軽い、または焼いたカリッと軽い食感の物。ただ、ティラミスのクリームに泡立てた卵を使う物もあるので、卵の使い方は商品の表示で確かめてください。
アレルギーのある人は、袋や箱の表示を先に見てください。ティラミスは、卵・乳・小麦が使われていることが多く、ほかの材料が入る商品もあります。切り分ける時は、小さな子どもには一口大にして、座って食べるようにしましょう。ビスケット部分が口の中で固まりやすいことがあるので、大人が見ているのが安心です。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、ティラミスは「表示を見る、それでも迷ったら食べない」を決めておくのがいちばん迷わないと思います。おいしい物ほど、安全の線引きは先に決めておきたいですよね』
💡 この困りごとへの提案
食べ残しを冷蔵庫に入れる時は、深さのあるガラスの保存容器があると、形をくずさず入れやすく、においも移りにくくなります。
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ケーキ全般の保存の考え方はケーキの保存方法にまとめています。冷凍したケーキの解凍は冷凍ケーキの解凍を急ぎたい時を。ティラミスのコーヒーに使う道具のお手入れが気になる人はコーヒードリッパーの洗い方もどうぞ。チョコ系の焼き菓子の日持ちは、ザッハトルテの日持ちと賞味期限やブラウニーの日持ちにあります。
まとめ:冷蔵が基本、日持ちは表示で。洋酒・コーヒー・生の卵は原材料表示を見る
- 生ものを使う物は冷蔵。常温でよいかは袋や箱の表示で
- 日持ちは表示を見る。何日と決めつけない
- 冷凍は表示で確かめる。解凍は冷蔵庫でゆっくり
- 異常があれば食べない。迷ったら食べない
- 洋酒・コーヒー・生の卵を使う物がある。子どもや妊娠中の人は表示を見る
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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