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「輪ゴムどこ?」——お菓子の袋を閉じたいだけなのに、あるはずの場所にない。やっと見つけた輪ゴムは、引き出しの奥でベタベタに溶けている。輪ゴムって、必要な瞬間に限って行方不明か劣化しているんですよね。
でも考えてみると、輪ゴムの仕事は「閉じる・束ねる・滑り止め」の3つだけ。仕事別に見れば、代わりになるものは家中にあります。この記事では用途別の代用と、そもそもベタベタに劣化しない置き換えまで紹介します。
用途1:袋を閉じる——クリップ・ビニタイ・袋自身
- 袋止めクリップ・ダブルクリップ——お菓子・粉物の定番。密閉度はダブルクリップが上です
- ビニタイ(パンの袋についてくるワイヤー入りのアレ)——実は再利用できる優秀選手。パンを買うたび貯まるので、空き瓶に集めておくと輪ゴム切れの保険になります
- 袋の口を折って結ぶ——ポリ袋なら、口をくるくる折ってから端をひと結び。道具ゼロで完結します
用途2:束ねる——ヘアゴム・マステ・結束バンド
- ヘアゴム——輪ゴムの上位互換。太くて切れにくく、繰り返しに強い。洗面所から1本徴発しましょう
- マスキングテープ——ケーブルや葉物野菜を束ねるのに。剥がしても跡が残らないのが輪ゴムにない長所です
- 結束バンド——強度最強。最近は取り外して再利用できるリピートタイプが100均にもあります
用途3:滑り止め——ゴム手袋がその辺にいます
瓶の蓋に輪ゴムを巻いて開ける、あの技の代用はゴム手袋かシリコンの鍋つかみ。摩擦を作れれば何でもいいわけです。固い蓋との戦い方は麦茶ポットの蓋が開かないでも詳しくやっています。
そもそも、なぜ輪ゴムはベタベタに溶けるのか
輪ゴム(天然ゴム)は、熱・紫外線・油分でじわじわ分解していきます。日の当たる場所や、コンロ近くの引き出しは輪ゴムにとって過酷な環境で、行き着く先がベタベタ(またはパキパキ)。保存は冷暗所で、買った時の袋のままが長持ちのコツです。ドアノブに掛けておく癖のある方(私です)、あれが一番劣化します。
すでに何かに付いてしまったベタベタは、消しゴムでこするか、エタノールを含ませた布で拭くと取れます。
ゆきこ( ゚Д゚)『引き出しの奥で輪ゴム同士が融合して、ひとつの生命体になってました。あれを素手で触った時の絶望、二度と味わいたくない』
置き換えの本命:シリコンバンド
「輪ゴムを探す→劣化してる→また買う」のループから抜けたい方は、シリコンバンド(100均にもあります)への置き換えがおすすめ。シリコンは熱にも紫外線にも強く、ベタベタに溶けるという概念がありません。洗って繰り返し使えるので、キッチンの袋閉じ・ケーブル束ねの常備軍にぴったりです。太いタイプは瓶開けの滑り止めまで兼任します。
ちなみに「ゴムの応急転用」ネタとしては、洗濯バサミの代用でも輪ゴムに働いてもらっています。持ちつ持たれつです。
常備するならこの2つ
シリコンバンドはサイズ混合セットが使い勝手よし。鍋つかみやコースターと同系色でそろえると、キッチンの見た目も整います。
ビニタイ派には、好きな長さで切れるロールタイプという文明もあります。
輪ゴムの就職先としては、コロコロの留め具の代用という働き口もあります。
輪ゴムの出番ついでに、ゴム手袋がない時のポリ袋+輪ゴム代用も書いています。掃除の日の即席セットです。
まとめ:仕事別に代える。長期はシリコンに任せる
- 袋を閉じる→クリップ・ビニタイ・袋の口を折って結ぶ
- 束ねる→ヘアゴム・マステ・再利用型結束バンド
- 滑り止め→ゴム手袋・シリコン鍋つかみ
- ベタベタの犯人は熱・紫外線・油。保存は冷暗所・袋のまま
- 長期用途はシリコンバンドに置き換えてループから卒業
保存版:この記事の早見表
用途別の代用を1枚にまとめました。



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