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洗車のあと、ドアバイザーの端が浮いていることに気づく。よく見ると、留めていた小さなピン(クリップ)がない。あの部品、単体ではまず店頭に売っていなくて、途方に暮れるやつです。
先に大事なことをひとつ。浮いたまま・ぐらついたまま走るのはやめてください。ドアバイザーは走行風をまともに受ける部品で、走行中に飛べば後続車に直撃しかねません。応急でもいいので固定してから動かす、が大前提です。
まず確認——あなたのバイザーはどの留め方?
ドアバイザーの固定は車種によって①両面テープのみ ②両面テープ+金具(ドア上部の溝に挟むステー) ③両面テープ+ピン(クリップ)の3方式があります。端が浮いた原因がピン紛失なのか、両面テープの劣化なのかで対処が変わるので、反対側のドアと見比べて、何が付いていて何が無いのかを確認してください。
ピン・留め具の代用と入手
- 純正ピンを取り寄せる(本命)——「車種名+ドアバイザー クリップ」で検索するか、ディーラーに聞くと1個数百円で部品が出ます。バイザーはメーカー純正オプションのことが多く、品番はバイザー本体の刻印や取説から辿れます
- 汎用クリップで代用——カー用品店やネットの「バイザー取付クリップ 汎用」で、穴径と厚みが合えば使えます。合わない物を無理にはめると割れの原因に
- 結束バンドで応急固定——ピン穴とドア側の金具/溝を細い結束バンドで縛る昔ながらの応急。見た目より仕事はするので、部品が届くまでのつなぎに。余りは短く切って端面のケガ防止を
- 浮きの原因がテープ劣化なら——ピンではなく両面テープの貼り直しが本筋です(次の章へ)
両面テープだけで持つのか問題
答えは「正しいテープで正しく貼れば、テープ主体の固定は成立する」です。実際、テープのみで固定する車種もあります。ただし条件が3つ。
- テープは「自動車外装用の超強力両面テープ」——文具用・梱包用は夏の熱と雨で確実に剥がれます。厚みのあるアクリルフォーム系が定番です
- 古いテープの完全除去と脱脂——浮いた所に上から貼り足しても付きません。古いテープをドライヤーで温めながら剥がし、跡をシール剥がし剤で取り、アルコールで脱脂してから新しいテープを
- 暖かい日に貼って、しっかり圧着、24時間は洗車しない——低温時は接着力が出ません。冬なら日中の暖かい時間帯に
これは代用しない——見切りライン
- バイザー本体が割れている・ヒビが走っている——接着やテープで繋いでも走行風で確実に広がります。バイザーは車種別の新品・中古が数千円からあるので交換を
- 何度貼り直しても浮いてくる——ドア側の下地劣化やバイザーの変形が疑われます。無理に使い続けるより、外してしまう(バイザーレス)のも立派な選択です
ゆきこ( ゚Д゚)『わが家は洗車機の後にバイザーが1cm浮いていて、夫が「ガムテでいいだろ」と言うのを阻止した係です。ガムテは1週間で白い糊跡だけ残して飛びます。外装用テープで貼り直したら2年ノートラブル』
汎用の取付クリップはサイズ違いのセットが便利。テープ派は自動車外装用の超強力タイプをどうぞ。
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まとめ:応急は結束バンド、本命は純正ピンと外装用テープ
- 浮いたまま走らない。走行中の脱落は後続車に危険
- 固定方式(テープ/金具/ピン)を反対側と見比べて確認
- ピンは純正取り寄せ(数百円)か穴径の合う汎用クリップ。応急は結束バンド
- テープ固定は外装用の超強力タイプ+古いテープ除去+脱脂+暖かい日に圧着で成立する
- 割れたバイザーは交換。繰り返し浮くなら外す選択もアリ
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対処の分岐を1枚にまとめました。


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