※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
ベビーベッドを卒業した、引っ越しが決まった、2人目まで押し入れにしまっておきたい。理由はいろいろでも、目の前にあるのは「この大きな物をどう小さくするか」ですよね。ネジは固いし、どこから外せばいいのか分からないし、部品の保管にも迷います。
先に結論をひとつ。外す順番は、その製品の説明書が正解です。ベビーベッドは製品ごとに接合の方式が違い、順番を間違えると柵が倒れたり、木ネジの穴が広がったりします。だからこの記事では手順は書きません。代わりに、説明書を探すところから、固いネジの向き合い方、保管、処分と譲渡の前に確かめること、組み直したあとの点検まで、「段取り」だけを順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:手順を知りたい人|始める前の準備を知りたい人|ネジが固い人|2人目まで保管したい人|処分・譲る前の人|組み直したあとの人
分解の順番は説明書へ——分解できる製品か、まず確かめる
ネットで「ベビーベッド 分解」と調べても、自分の製品にぴったり合う手順は出てきません。柵をスライドさせて外す物、ボルトで四隅を留める物、折りたたみが前提の物と、方式がまるで違うからです。まずやることは、手元の製品の説明書を探すことです。
- 型番を見つける。本体の脚や床板の裏、柵の内側に、品名と型番のシールが貼ってあることが多いです
- メーカーのサイトで説明書を探す。紙の説明書をなくしていても、型番で検索すると電子版が公開されていることがよくあります
- 「分解できる製品か」を確かめる。組み立て後の分解を想定していない製品もあります。説明書に分解の項目がなければ、部品を傷めない順番をメーカーに問い合わせるのが確実です
- レンタル品は自分で分解しない。返却時の扱いは借りた先の指示に従います。勝手に外すと、部品の紛失や破損の扱いで困ります
柵を先に外した瞬間に本体が倒れる、というのはよくある形なんです。ベビーベッドは柵と床板で四方を支え合っているので、どこを最後まで残すかは、製品ごとに決まっています。段取りの考え方はすのこベッドは自分で分解できる?と共通です。
分解前の段取り——写真・袋・工具・子どもは別室
説明書が見つかったら、いきなりネジを回す前に、準備を整えます。ここを飛ばすと、組み直す時に「このネジどこの?」で止まってしまうんです。
- 写真を撮る。全体を四方から、接合部の寄り、ネジの向き、床板をどの高さに留めていたか。スマホで十分です。組み直す時の地図になります
- ネジは1か所ごとに袋分け。ジッパー付きの小袋に「右の柵・上」のように油性ペンで書いて入れます。全部まとめて1袋にすると、長さの違うネジが混ざって組み直しで迷います
- 工具は合う物を。付属の六角レンチが残っていればそれを。なければ、ネジの頭にぴったり合うサイズの六角レンチとドライバーを用意します
- 床に毛布か段ボールを敷く。床と、外した柵の傷を防げます
- 子どもとペットは別室に。小さなネジやキャップは誤飲の元です。作業中はもちろん、終わったあとも床を確かめてから部屋に戻します
- 大物は二人で。柵を外した瞬間に本体が傾く製品があります。一人で支えながら回すのは、指を挟む元です
ネジが固い時——無理をしない、工具を合わせる
「ネジが固くて回らない」は、分解でいちばん多い困りごとです。数年締めっぱなしだった金具は、木の収縮や塗料の噛み込みで固くなっています。ここで力任せに回すと、ネジの頭がつぶれて(なめて)、抜けなくなるんです。
| やること | 理由・コツ |
|---|---|
| まず工具のサイズを確かめる | 六角レンチは差し込んで遊びがない物。ドライバーは溝に合う番手。少し小さい工具が、頭をなめる原因の大半です |
| 押しながら回す | 押す力7、回す力3くらいの気持ちで。斜めに力をかけない |
| 少し締めてから緩める | 固着した金具は、締める方向に少し動かすと緩むことがあります |
| なめてしまったら止める | それ以上回さない。ネジ外し用の道具を使うか、メーカーに部品を相談 |
| 折れた・木が割れた | その部品は再利用しない。取り寄せできるか確認。できなければ組み直さない判断も |
やらない方がいいのは、ペンチで無理に回す、ハンマーでたたく、電動ドライバーで一気に回す、潤滑剤を木部にたっぷりかけること。電動は力が強すぎて木が割れ、潤滑剤は木に染みて次に締めた時に滑ります。時間はかかっても、合う工具で少しずつが結局いちばん早いんです。
2人目まで保管する——部品を袋分け、湿気を避ける
次の子まで数年しまっておく、という家は多いですよね。保管で困るのは、ネジの紛失と、湿気による反りやカビの2つです。
- ネジ・金具は袋分けのまま、説明書と写真のプリントと一緒に。まとめて本体にテープで留めておくと、数年後に「あの袋どこ?」になりません
- 木部は平らに寝かせる。立てかけると反りやすく、倒れて子どもに当たる心配もあります。間に段ボールを挟んで重ねます
- 湿気を避ける。押し入れの床は湿気がたまりやすい場所です。すのこの上に置く、除湿剤を入れる、季節の変わり目に風を通す
- 直射日光を避ける。日焼けで塗装がむらになり、木が乾いて割れることがあります
- 保管中も小さな部品は子どもの手の届かない所に。上の子が押し入れを開けて袋を見つけることがあります
- 次に使う前に、もう一度確かめる。数年たつと、安全基準やリコールの情報が更新されていることがあります。組み直す前に型番で調べ直してみてください
処分する・譲る前に——粗大ごみの区分と、リコール・安全基準
分解の目的が処分や譲渡なら、外す前に確かめておきたいことがあります。特に譲る時は、「まだ使える」と「安全に使える」は別だと思っておいてください。
- 粗大ごみの区分。分解しても粗大ごみ扱いの自治体と、部材の長さで普通ごみになる自治体があります。自治体の分別表で確かめます
- 木部と金具は分ける。金具は金属の区分、キャスターや樹脂部品はプラスチックや不燃の区分になることが多いです
- 譲る前にリコールを確認。メーカー名と型番で、消費者庁のリコール情報やメーカーのお知らせを調べます。ベビーベッドは過去にリコールや注意喚起が出た製品があります
- 古い製品は安全基準を確かめる。柵の隙間の幅やロックの方式など、現在の基準を満たしていない製品もあります。確かめられなければ、譲らない方が安全です
- 部品が欠けている・ひび・ぐらつきがある物は譲らない。説明書と全部品をそろえて渡せない物も同じです
「もったいない」気持ちはよく分かります。でも、譲った先で赤ちゃんが寝る物なので、不安が少しでもあるなら処分を選ぶ方が、あとで悔やまずに済みます。買い替えを考える人はベビーベッドで後悔した理由を、そもそも次はベッドなしでいけるか迷う人はベビーベッドの代わりになるものを見てみてください。
組み直したあとの安全確認——ぐらつき・柵の固定・部品の誤飲
2人目で組み直した時、引っ越し先で組み直した時。ここがいちばん大事です。分解前は問題なく使えていた物でも、組み直しでネジ1本のゆるみがあれば、柵が外れて転落につながります。赤ちゃんを寝かせる前に、次の5つを確かめてください。
- 柵を四方から押す。ぐらつく、きしむ、隙間が動く所があれば、そこのネジが足りないか緩んでいます
- 床板の高さを月齢に合わせる。つかまり立ちが始まったら、いちばん低い位置に。上の子の時の高さのまま組まないように
- ネジが余っていない。1本余ったら、どこかが留まっていません。写真と説明書に戻って探します
- 柵のロックを確かめる。上げ下げできる柵は、上げた状態で軽く押して下がらないか。ロックの音がしない時は要確認
- 床に小さな部品が落ちていない。キャップ・ワッシャー・ネジ。赤ちゃんと上の子の誤飲の元です
組み直しで違和感が残る時は、メーカーの相談窓口に写真を送って確かめると安心です。「たぶん大丈夫」で寝かせるのが、いちばん避けたい形なんです。ベッドを分けたあとの落とし穴は二段ベッドの分離でも同じ考え方で書いています。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、分解でいちばん怖いのは「ネジが固い」ではなく「ネジが1本余った」だと思っています。余ったネジは、どこかが留まっていない印。組み直したあとに気づけるかどうかが分かれ目ですよね』
💡 この困りごとへの提案
付属のレンチをなくした、サイズが合わなくて頭をなめそう、という時は、家具用の六角レンチのセットが1つあると、分解でも組み直しでも合う1本が見つかります。
あわせて読みたい
買い替えや処分のあとで後悔しやすい点はベビーベッドで後悔した理由へ。次はベッドを買わずに済ませたい人はベビーベッドの代わりになるものを先にどうぞ。大きなベッドを自分で外す段取りはすのこベッドは自分で分解できる?、分けたあとの落とし穴は二段ベッドの分離にまとめています。
まとめ:手順は説明書へ。段取りと、組み直したあとの固定確認が分かれ目
- 外す順番は説明書が正解。型番でメーカーのサイトを探す。レンタル品は自分で外さない
- 段取りは写真・袋分け・合う工具。子どもとペットは別室、大物は二人で
- 固いネジは無理をしない。工具のサイズを合わせ、押しながら回す。なめたら止める
- 保管は袋分けと湿気対策。小さな部品は誤飲の元。次に使う前にリコールを再確認
- 組み直したら柵の固定とぐらつきを点検。ネジが余ったら寝かせない
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



コメント