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浴槽の排水口についていた純正のヘアキャッチャーが割れた、なくしてしまった。そんな時、100円ショップの物で代用できるのか気になりますよね。髪の毛を受け止める部品なので、サイズが合わないと詰まりの原因になりかねません。買い替えたくても、購入した店や型番が分からず困る人も多いはずです。
先に結論をひとつ。型さえ合っていれば、100円ショップのヘアキャッチャーで十分間に合うことが多いです。ただし、内径・深さ・目の細かさの3つを見て選ぶ必要があります。型の種類、合う・合わないの見分け方、洗面台との違い、使い分けまで、順番に見ていきましょう。
純正品を買い直すとなると、メーカーやお店を探す手間がかかりますが、代わりに使える汎用品が身近にあると分かれば、対応はぐっと早くなります。急いでいる時こそ、慌てず順番に確かめていきましょう。壊れたままでも入浴自体はできますが、髪の毛が排水口の奥に流れ込みやすくなる点だけは覚えておいてください。
ケース別に読む:純正が壊れて困っている人|どの型か迷う人|浴槽に合うか分からない人|洗面台のヘアキャッチャーが欲しい人|詰まる前に掃除したい人
★先に安全です。排水口の部品で、自分で外していいのは封水筒(トラップの筒状の部品)までです。それより奥の配管には触れないでください。排水口に手を入れる時は、金属の縁で指を切らないよう、ゆっくり作業しましょう。カビ・ぬめりを落とす薬剤を使う時は、塩素系と酸性のもの(クエン酸・お酢など)を混ぜず、換気をして手袋をつけてください。
純正が壊れた時——まず部品の構造を知る
浴槽の排水口は、上から見えている目皿の下に、封水筒(水を溜めて排水口からの臭いを防ぐ筒状の部品)があります。ヘアキャッチャーは、この封水筒の上、いちばん取り外しやすい場所に付いている部品です。純正品が壊れても、その場所に別の部品を置けば、多くの場合は代用できます。
ここで大事なのは、「純正が壊れたから排水口全体が壊れた」わけではないということです。あわてて分解を進めず、まずは壊れた部品だけを取り除き、その場所に合う代わりの物を探す、という順番で考えてください。
壊れた部品を取り除く時は、割れた破片が排水口の奥に落ちないよう注意してください。破片が残ったまま新しいヘアキャッチャーを置くと、水の流れが偏って、思ったより早く詰まってしまうことがあります。
型は3つ——かぶせる・籠型・貼る使い捨て
ヘアキャッチャーには、大きく分けて3つの型があります。
| 型 | 特徴 | 向く場面 |
|---|---|---|
| 目皿にかぶせる型 | 純正の目皿の上に重ねて使う | 目皿自体は無事で、髪を受ける網の部分だけ壊れた時 |
| 置く籠型 | 排水口の中に籠を置く形 | 目皿ごと壊れた時、深さのある排水口 |
| 貼る使い捨てシート | 粘着面で貼り付け、汚れたら捨てる | 掃除の頻度を減らしたい時、来客前の応急対応 |
純正の目皿が無事なら「かぶせる型」、目皿ごとなくなっているなら「籠型」から探すと、選びやすいです。3つの型を家に常備しておいて、状況に応じて使い分けている家もあります。籠型は容量があるぶん掃除の頻度を減らせますが、深さが合わないと水があふれやすいので、購入前によく確認してください。
浴槽に合う・合わないの見分け方
100円ショップのヘアキャッチャーが浴槽に合うかどうかは、次の3つで決まります。
- 内径。排水口の直径に対して、大きすぎず小さすぎない物を選ぶ
- 深さ。浅すぎると水があふれ、深すぎると目皿の上に浮いてしまう
- 目の細かさ。細かすぎると水はけが悪くなり、粗すぎると髪が抜けてしまう
「なんとなく近いサイズ」で選ぶと、髪の毛が下に漏れたり、逆に水が流れにくくなったりします。可能であれば、排水口の寸法を測ってから買いに行くのが確実です。測る道具がなければ、壊れた純正品を持って買いに行き、大きさを見比べる方法も現実的です。100円ショップは商品数が多いので、いくつか候補を手に取って比べると、失敗が減ります。
洗面台のヘアキャッチャー——ポップアップ栓の下に入れる型
洗面台の排水口にも、髪の毛を受け止める部品はあります。ただし、浴槽とは構造が違うことが多く、レバーで上げ下げするポップアップ栓の下に、小さな籠を入れる型が一般的です。洗面台の茶色い汚れが気になる人は洗面台の茶色い汚れの落とし方もあわせてご覧ください。汚れの原因が、詰まった髪の毛であることも少なくありません。
洗面台用は浴槽用よりも小さいサイズが多いので、間違えて浴槽用を洗面台に使おうとすると、そもそも入らないことがあります。購入前に、どちらのサイズか商品説明で確認しておきましょう。
洗面台は浴槽よりも排水口が小さく、部品も入り組んでいるので、無理に力を入れて外そうとすると割れやすいです。固くて外れない時は、無理をせず住宅設備の相談先に確認する方が安全です。ポップアップ栓の仕組みは製品によって細かい違いがあるため、無理に分解せず、様子を見ながら少しずつ確認していくのが安心です。
使い捨てと洗う型の使い分け・詰まる前の掃除
使い捨てシートは手軽ですが、コストは洗う型よりかかります。普段使いは洗って繰り返せる型にして、来客の前や、掃除の時間が取れない時だけ使い捨てシートを使う、という組み合わせが現実的です。両方を常備しておくと、忙しい時期でも掃除のハードルが下がります。
- 毎日髪を取る。お風呂上がりに、目に見える髪だけでも取り除く
- 週1で外して洗う。ヘアキャッチャー自体をブラシで洗い流す
- 詰まってからでは遅い。水はけが悪くなったら、掃除のサインと考える
家族の人数が多いほど、髪の毛の量も増えます。忙しい日は取り除くだけでもいいので、「洗う日」と「取るだけの日」を分けて考えると、無理なく続けられます。曜日を決めて習慣化してしまうのも、忘れにくくておすすめです。
排水口全体のぬめりが気になる人は排水口のぬめり取り、掃除で外していい部品の範囲は浴槽の排水口掃除にまとめています。カバーそのもののサイズ選びで迷っている人は排水口カバーのサイズの測り方もどうぞ。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、ヘアキャッチャーは目立たない部品なので後回しにされがちですが、詰まりの予防としてはいちばん効くと感じています。安い物でこまめに替える方が、結局は楽ですよね』
浴槽用と洗面台用、それぞれのサイズがセットになった詰め替えタイプを常備しておくと、壊れた時にすぐ交換できて安心です。買い置きが1つあるだけで、慌てて代用品を探す手間がなくなります。
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まとめ:部品は封水筒まで。内径・深さ・目の細かさで選ぶ
- 外していい部品は封水筒まで。それより奥は触らない
- 純正が壊れても排水口全体は壊れていない。落ち着いて代わりを探す
- 型は3つ。かぶせる・籠・使い捨てから、壊れ方に合わせて選ぶ
- 合う・合わないは内径・深さ・目の細かさで決まる。測ってから選ぶ
- 毎日髪を取る・週1で洗う。詰まる前の掃除がいちばん楽
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手順を1枚にまとめました。



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