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書類の間違いを直そうと修正液を取り出したのに、いくら振っても、先をつけても出てこない。買ったばかりなのに、というケースもありますよね。使いかけを久しぶりに開けたら先が固まっていた、という声もよく見かけます。
先に結論をひとつ。出ない時は、いきなり先をほじらずに「振る→先を紙の上で押す→固まりを拭く」の順番で試すのが基本です。それでも出なければ、無理に分解せず買い替えを考えます。試す順番、固まった時の考え方、修正テープとの使い分け、100均の修正液を選ぶ時のポイント、保管のコツまで、順番に見ていきましょう。
修正液は液体を扱う道具なので、出ないからといって力を入れすぎると、思わぬ所から液が飛び出すこともあります。焦らず、順番どおりに試していくことが結局いちばんの近道になりますよ。
ケース別に読む:試す順番を知りたい人|固まってしまった人|テープとの違いが気になる人|100均で選びたい人
出ない時に試す順番——振る・先を紙で押す・固まりを拭く
修正液が出ない時は、いきなり先端を分解したりほじったりせず、まず次の順番で試してみてください。
- よく振る。中身が均一になっていないと出にくいことがあります。ペン先を上にした状態でも数回振ってみます
- 先を紙の上で軽く押す。使わない紙の上で、先端を軽く押しつけながら数回なじませます。力を入れすぎず、じわっと圧をかける感覚です
- 先の固まりを拭く。先端に白く固まった液がついている時は、ティッシュなどで軽く拭き取ってから、もう一度紙の上で試します
この順番で意外と見落としがちなのが、1番目の「よく振る」です。急いでいる時ほど、振らずにいきなり先端を押しつけてしまいがちですが、中身が偏ったままだと、いくら押しても出にくいままのことがあります。焦る気持ちは分かりますが、ひと呼吸置いて振ってから試すだけで、結果が変わることも多いんです。
この3つを順番に試すと、出るようになることが多いです。作業は必ず換気をしながら行い、キャップは使い終わったらすぐに閉めておきましょう。急いでいる時ほど省略したくなる工程ですが、振る動作を丁寧に行うだけで、次の工程がぐっとスムーズになります。
固まった時の考え方——無理にほじらない・買い替えの目安
先が完全に固まってしまい、上の順番を試しても出ない時は、それ以上分解しようとしないのが基本です。
先端に針を刺したり、容器を分解したりすると、中の液が急に出てきて衣類や手についてしまうことがあります。修正液の成分は製品によって違うので、断定はできませんが、揮発性のにおいがある物が多く、換気の良い場所で使うのが安心です。何度試しても出ない、購入してから時間が経っている、という時は、無理をせず買い替えを検討してください。買い替えの目安になるような具体的な年数は製品ごとに違うため、ここでも断定はできません。パッケージや説明書に使用期限の目安が書かれていれば、それを確認するのがいちばん確実です。
もし服や机についてしまった時は、乾く前にティッシュなどで軽く押さえて拭き取るのが基本です。乾いてから擦ると広がりやすいので、気づいたらすぐに対応してみてください。使い終わったら、子どもの手の届かない所に保管することも忘れずに。
買ってからどのくらい経つか分からない、という修正液も、家の引き出しから出てくることがありますよね。長く使っていない物ほど、先が固まっている確率は高くなります。何年も前の物は、無理に復活させようとするより、新しい物に替える方が結局早く済むことが多いです。
修正テープとの使い分け——早見表
「そもそも修正液とテープ、どちらを使うべき?」と迷う人もいますよね。場面ごとの向き不向きを表にしました。
| 道具 | 向く場面 | ひとこと |
|---|---|---|
| 修正液 | 細かい文字・曲線の修正 | 乾くまで時間がかかる。重ね塗りができる |
| 修正テープ | すぐに書き直したい・広い範囲 | 貼ってすぐ書ける。段差ができることがある |
すぐに書き直したい場面が多い人は、修正テープの方が扱いやすいことが多いです。テープの貼り方や、うまく直せない時のコツは修正テープの直し方にまとめています。ボールペンで書き間違えた時の消し方に迷っている人はボールペンの書き間違いの消し方もあわせてどうぞ。
どちらか一方だけを常備するより、両方を筆箱に入れておくと、場面ごとに使い分けられて安心です。細かい文字の書類には修正液、履歴書やアンケートのような広い範囲を書き直したい時はテープ、と使い分けている人も多いですよ。
100均の修正液を選ぶ時——乾く時間・におい・ペン型か
100均の修正液でも十分に使える場面は多いですが、選ぶ時に見ておきたい点があります。
- 乾く時間の表示。パッケージに目安が書かれていることが多いので、急いで重ね書きしたい人は確認しておくと安心です
- においの強さ。換気しながら使う前提で、においが気になる人は使用場所を工夫してみてください
- ペン型かボトル型か。細かい文字にはペン型、広い範囲にはボトル型の刷毛タイプが向いています
- 先端の細さ。細い先端の物は狭い範囲を修正しやすい反面、力を入れすぎると先が傷みやすいこともあります
100均だから品質が心配、と決めつける必要はありませんが、頻繁に使う人は、少し価格の上がる文具メーカーの物と使い比べてみるのもひとつの手です。使う頻度や場面に合わせて選べば、どちらでも困ることは少ないですよ。
保管の仕方——長持ちさせるコツ
修正液が早く出なくなる原因の多くは、実は使い方より保管の仕方にあります。次の点を意識するだけで、固まりにくくなりますよ。
キャップをしっかり閉めて立てて保管するだけで、先端が乾いて固まるのをかなり防げます。夏場の車内や、日光が当たる窓際など、高温になる場所に置きっぱなしにしないことも大切です。しばらく使っていなかった修正液を久しぶりに開ける時は、まずよく振ってから試す習慣をつけておくと、出ない事態そのものを減らせますよ。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、出ない時にいちばん多いのは、振らずにすぐ先だけ押している人だと思います。よく振ってから紙の上で試す、この順番を覚えておくだけで案外あっさり出ることが多いですよ』
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まとめ:振る→紙で押す→拭くの順番。無理にほじらず換気しながら
- 出ない時は振る→先を紙で押す→固まりを拭くの順番で試す
- 先端を針でほじる・容器を分解するのはやらない
- 成分は製品によって違い断定できない。換気しながら使う
- すぐ書き直したいなら修正テープの方が向く場面もある
- 服や机についたら乾く前に拭き取る。保管は子どもの手の届かない所に
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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