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誕生日の朝に張り切って飾ったガーランドが、夕方にはバサッと落ちている。貼り直してもまた落ちる。そんな経験をした人は少なくないと思います。壁に穴は開けたくないし、賃貸だからなおさら悩ましいですよね。
先に結論をひとつ。ガーランドが落ちるのは、「両端だけで支えている」「壁紙に合わない留め具を使っている」「重さが片寄っている」のどれかであることがよくあります。途中にも留める所を作って、壁紙の種類と飾りの重さに合う留め具を選ぶ。それだけで、落ちにくさがぐっと変わります。
ケース別に読む:すぐ落ちる人|落ちない付け方|壁を傷つけたくない人|たるむ・付ける場所|子どもやペットがいる家|火や踏み台の注意
すぐ落ちる理由と、留め方の早見表
ガーランドは軽そうに見えて、ひもと飾りが全部ぶら下がると、両端の留め具に重さが集まります。さらに、壁紙は凹凸があったり、表面が粉っぽかったりして、貼る道具との相性が分かれます。留め方ごとの向き不向きを、表にしてみました。
| 留め方 | 向く場面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| マスキングテープ | 軽い紙のガーランドを短い期間だけ | 凹凸の壁紙では付きにくい。長く貼ると跡が残ることも |
| はがせる粘着フック | 賃貸で穴を開けたくない | 壁紙の種類を表示で確認。重さは表示の範囲で |
| ピン・画鋲 | 穴が気にならない壁 | 賃貸では事前に確認。細かい穴でも原状回復の対象になることがある |
| 突っ張り棒・カーテンレール | 壁に何も付けたくない | レールの耐荷重に注意。落ちても当たらない位置に |
画鋲の代わりになる物は画鋲の代わりになる100均グッズに、マスキングテープの代わりはマスキングテープの代用にまとめています。この記事では、ガーランドの形に合わせた使い分けに絞ってお話ししますね。
留め具の選び方は、「壁の種類」と「ガーランドの重さ」の掛け算で決まります。紙の小さな三角旗を数枚つなげただけの軽い物なら、弱めの留め具でも持ちます。一方、布のフラッグが何枚も付いた物や、木のビーズ、フェルトのボールが並んだ物は、見た目より重たいものです。買う前に、パッケージの重さや長さを見ておくと選びやすくなります。
壁紙にも種類があります。表面がざらざらしていたり、凹凸がはっきりしていたり、ビニールのようにつるつるしていたり。どの壁紙かは、貼る前に指でなでてみると、おおよそ見当がつきます。ざらつきが強い壁ほど、粘着が付きにくいと考えておくと失敗が減ります。
落ちない付け方——途中にも支えを作る
落ちる大きな理由は、両端だけで全体を支えていること。特に長いガーランドは、真ん中が下がって引っ張られ、端の留め具が少しずつ浮いてきます。対策は、途中にも留める所を作って、重さを分けることです。
- 端と真ん中、さらに間に1か所ずつ。留め具を増やすと、1か所あたりにかかる重さが減ります
- ひもは短く、ぴんと張りすぎない。張りすぎると端を引っ張り、たるませすぎると真ん中が重くなります。軽くカーブを描くくらいがちょうどいいんです
- 重い飾りは端に寄せない。重さが片側に偏ると、そちら側の留め具だけに負担がかかります
- ひもの結び目は固く、余った端は短く。ほどけるとそこから落ちます。ひもの種類が選べるなら、たこ糸の代用のように、細くて滑りにくい糸が結びやすいです
貼る時は、壁の汚れや油分を乾いた布で拭いてから。表面がきれいな方が、テープもフックも付きやすくなります。貼ってすぐに重さをかけず、しばらく置いてから飾ると、安心して使えます。
壁を傷つけない付け方と、はがす時の注意
賃貸や、壁紙を傷めたくない家では、はがせるタイプの粘着フックが使いやすい選択肢です。選ぶ時は、パッケージで壁紙に使えるか、どのくらいの重さまでかを確認します。表示された重さの範囲で使うのが約束で、ガーランドを何本も重ねて吊るすと、すぐ超えてしまうことがあります。
はがす時も大事な場面です。力まかせにはがすと、壁紙ごとめくれてしまうことがあります。テープの端をつまんで、壁に沿わせるようにゆっくり引くのが基本です。固くて動かない時は、無理をせず、製品の説明書きを見てください。
それでも壁紙が破れたり、跡が残ったりした時は、壁紙の破れのごまかし方が参考になります。賃貸の場合は、壁に何かを貼る前に、管理会社や大家さんに「貼ってもいいか」「貼るならどんな物がいいか」を聞いておくのが確実です。
たるみを直す・付ける場所を決める
つけたあとに真ん中が下がってきたら、そこにも留め具を足します。ひもを引っ張り直しても、また下がってくるだけなんです。
付ける場所は、「見せたい壁」と「留め具が効く壁」が一致するとは限りません。壁紙が凹凸の強い面や、湿気の多い窓まわりは、付きにくいことがあります。貼る前に、目立たない所で付き具合を試してみると、貼り直しが減ります。窓のカーテンレールや、棚の前面に渡す方法もあります。季節の飾りとして使うなら、いつから飾るかの目安はハロウィンの飾りはいつからが参考になります。
誕生日などの飾りは、当日の朝にあわてて付けると、貼る力が弱いまま飾ることになりがちです。前の日に付けておき、半日ほど置いて落ちないか見ると、安心して当日を迎えられます。飾りの数が多い時は、ひとつの壁に全部を集めず、いくつかの面に分けると、重さも分かれます。
季節の飾りとして長く飾るなら、ときどき様子を見て、端が浮いてきていないか確かめてください。浮いてきたら、貼り直すより、新しい留め具に替えるほうがしっかり付きます。
天井から吊るすタイプの飾りは、また別の考え方になるので、モビールの吊るし方でまとめています。
子どもやペットがいる家では——ひもと小さな飾り
ガーランドは、ひもの両端が下がる形が多いので、お子さんやペットの手や首の届く高さに垂らさないでください。ひもが首に絡まる心配があるからです。垂れ下がった端は短く切るか、高い位置にまとめます。
飾りの部分も要注意です。ビーズやフェルトの小さなパーツ、ボンボンなどは、小さなお子さんの口に入る大きさの場合があります。猫は、ひらひらする物に飛びついて、ひもごと引っ張ることがあります。ひもをかじって飲み込む心配もあるので、猫や小鳥のいる部屋では、届かない高さに飾るか、飾り自体を見送る判断も大事です。落ちて外れかけた飾りは、見つけたらすぐ片付けます。
火や照明のそばは避ける・踏み台に乗る時の注意
ガーランドは紙や布でできた物が多く、熱に弱いものです。ろうそく、ストーブ、電球の熱を持つ照明の近くには飾らないでください。電飾を組み合わせる場合は、その電飾の説明書きにある使い方を守ります。
高い所に付ける時は、踏み台を平らな床に置いて使います。椅子の上や、棚の天板には乗らないでください。ひとりで無理な姿勢で伸び上がるより、誰かに支えてもらう方が安全です。万が一落ちた時に、人や割れ物に当たらない位置かどうかも、飾る前に見ておきたいところです。
ゆきこ( ゚Д゚)『飾りって、見た目ばかり先に決めてしまいがちですよね。先に「どこに何で留めるか」を決めておくと、貼り直しの手間がぐっと減ると思います』
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留め具の選択肢をもっと知りたい人は画鋲の代わりになる100均グッズを。マスキングテープが手元にない時はマスキングテープの代用、壁紙に傷がついた時は壁紙の破れのごまかし方、天井から吊るす飾りはモビールの吊るし方にあります。
まとめ:壁と重さを見て留め具を選び、途中にも支えを作る
- 落ちる理由は支え方・留め具・重さの片寄り。どれが当てはまるか見る
- 両端だけにしない。途中にも留める所を作り、重さを分ける
- 壁紙に使える留め具を、表示の重さの範囲で。賃貸は事前に確認
- はがす時は端をつまんでゆっくり。破れたら壁紙の手当てを
- ひもは首の届く高さに垂らさない。火や照明のそばも避ける
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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