※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
青や紫の小さな花が、鉢からこぼれるように咲いていたロベリア。花が減ってきたので切り戻したら、そのまま枯れてしまった。あるいは、庭植えにしている株が、夏にぐったりしてきた。そんな時、何がいけなかったのか分からなくて、困りますよね。
先に結論をひとつ。ロベリアは暑さと蒸れ、乾きすぎに弱いと言われています。切り戻しで枯れた時は、「切った時期が暑すぎた」「葉を残さず切った」「切った後の水」の3つを順に見てください。切る位置は、葉のつけ根の少し上です。原因ごとに見直しの順番を整理していきます。
ケース別に読む:夏に枯れてきた人|切り戻したら枯れた人|切った後の世話が不安な人|庭植えで弱った人|株の中が茶色い人|子どもやペットがいる人
枯れる原因の早見表——暑さ・乾きすぎ・蒸れ
ロベリアは、涼しい季節に元気な草花です。枯れる時は、次の3つのどれかが重なっていることが多いようです。
| 原因 | 見られる様子 | 見直すこと |
|---|---|---|
| 暑さ | 真夏に葉がしおれ、花が止まる | 午後の日ざしを避け、半日陰へ |
| 乾きすぎ | 葉先が茶色く縮れ、土がカラカラ | 土の表面と中の乾き具合を確かめる |
| 蒸れ | 株の内側から茶色くなる | 混んだ所をすいて風を通す |
| 切り戻しの失敗 | 切った後に新芽が出ない | 切った時期と位置、その後の水 |
ロベリアは、乾きすぎても蒸れても弱る、と言われます。「水をあげすぎ」でも「足りない」でも枯れるので、判断に迷いやすい植物です。土の表面だけでなく、指を少し入れて中の湿り具合を見る習慣がつくと、見分けやすくなります。
切り戻しで枯れた時——切る位置は葉のつけ根の少し上
花が減って茎が伸びてきたら、切り戻しの合図です。ただ、切り方によっては、そのまま枯れてしまうこともあります。見直したい3点は次のとおりです。
- 切った時期が暑すぎた。真夏の暑い盛りは、切った後の株が体力を戻しにくいと言われます
- 葉を残さず切った。茎だけになるまで切ると、新しい芽が出にくくなります
- 切った後の水。乾きすぎも、湿りすぎも、弱った株には負担になります
切る位置は、葉のつけ根の少し上です。葉を残して切ることで、そこから新しい芽が出やすくなります。切る時は、清潔なはさみを使い、刃先を自分に向けないでください。使い終わったら、子どもの手の届かない所にしまいましょう。はさみが切れにくい時はハサミの研ぎ方も参考になります。
また、一度に切りすぎないのもコツです。株の様子を見ながら、少しずつ整えましょう。
切り戻した後の水と置き場所——半日陰で、土の乾きを見る
切り戻した後は、株が弱っている時期です。置き場所と水に気を配りましょう。
- 半日陰に置く。強い日ざしと西日を避けます。風が通る場所だとなお安心です
- 土の乾きを見る。表面が乾いたら、株元にたっぷりあげます
- 受け皿の水は捨てる。鉢底が水に浸かると、根が傷みやすくなります
- 鉢の重さを見る。持ち上げて軽ければ、中まで乾いているサインです
水やりの道具に困った時はじょうろの代用も参考になります。
庭植えで弱る時——水はけと西日を見直す
庭植えのロベリアが弱る時は、場所の条件が合っていないことがあります。
- 水がたまる場所。雨の後に水が引かない所は、根が傷みやすくなります
- 西日が強く当たる場所。午後の暑さで弱ります
- 土が固い。根が張りにくく、水もたまりやすくなります
庭植えにするなら、水はけがよく、午後は日が和らぐ場所を選びます。すでに植えている場合は、無理に植え替えず、まず日よけや水やりの見直しから試してみてください。集合住宅の共用部の花壇に植える場合は、管理規約と管理会社の決まりを確かめましょう。
株の中が茶色い時——混んだ所をすいて風を通す
株の外側は緑でも、中を見ると茶色い葉が混じっている、ということがあります。内側の葉に光や風が届いていないサインです。茶色くなった葉は、清潔なはさみで取り除き、混んだ茎を数本間引いて風を通します。切るのは緑の葉が残る位置までにして、全体を一度に切らないでください。
ゆきこ( ゚Д゚)『ロベリアは、元気がないと「全部切ってやり直そう」と思いがちですよね。でも、葉を残して少しずつ、の方が結局うまくいく気がします』
宿根の種類と一年草の種類——ラベルを見る
同じロベリアという名前でも、種類によって性質が違うと言われます。冬を越して毎年咲く宿根の種類と、一年で終わる一年草の種類があるんです。
- 一年草の種類。暑さで終わることがあり、枯れても「寿命」のこともあります
- 宿根の種類。環境が合えば、翌年も咲くことがあります
どちらか迷う時は、買った時のラベルを見てください。ラベルに種類の名前や「宿根」「一年草」の表示があるはずです。表示を控えておけば、枯れた時に「寿命なのか、育て方なのか」を見分ける手がかりになります。
汁と子ども・ペット——手袋、手洗い、口に入れない
ロベリアの茎や葉の汁で、肌が荒れることがあります。肌が弱い人は特に気をつけてください。切る時や抜く時は、手袋をつけ、触った後は手を洗ってください。目をこすらないよう気をつけましょう。
葉・花・切った茎は、小さな子どもが口に入れないようにしてください。鉢は子どもの手の届かない所に置きます。口に入れた時は、様子を見る前に、医療機関や中毒の相談窓口に連絡してください。
猫や犬、小鳥は、植物をかじることがあります。かじらない所に置き、気になる時は獣医さんに相談しましょう。
よくある質問——吊り鉢・植え替え・花が止まった時
Q. 吊り鉢にしてもいい?
垂れるように育つので、吊り鉢や鉢のふちに向くと言われます。ただ、高い所は水やりの時に落下の心配があるので、落ちても人に当たらない位置と、風で揺れにくい場所を選びましょう。
Q. 植え替えは必要?
鉢底から根が出てきたり、水の通りが悪くなったりしたら、ひとまわり大きな鉢に移す目安です。気温が穏やかな季節に、根を傷つけないよう、そっと移してください。
Q. 花が止まったら、枯れたということ?
花が止まっても、葉が緑なら株は生きています。暑さで休んでいることもあるので、半日陰で土の乾きを見ながら、切り戻しのタイミングを探りましょう。
Q. 枯れた株は、どう捨てる?
抜いた株や土は、自治体の案内に従って捨ててください。空き地や川に捨てるのはやめましょう。
Q. 買ってきた苗を、すぐ植えていい?
植え付けて大丈夫なことが多いですが、暑い日の昼間は避け、涼しい時間帯に植えてあげましょう。植え付けた後は、土が乾いてから水をあげ、しばらくは強い日ざしを避けます。
あわせて読みたい
はさみが切れにくい時はハサミの研ぎ方、水やりの道具はじょうろの代用にまとめています。
まとめ:暑さ・乾き・蒸れを見直し、切る時は葉のつけ根の少し上
- 枯れる原因は暑さ・乾きすぎ・蒸れ。土の中の湿り具合まで見ます
- 切り戻しは葉のつけ根の少し上。葉を残し、暑すぎる時期を避けます
- 切った後は半日陰で、土の乾きを見る。受け皿の水は捨てます
- 庭植えは水はけと西日を見直す。ラベルで宿根か一年草かを確かめます
- 肌が弱い人は手袋、触ったら手を洗う。葉は口に入れず、子どもとペットの届かない所に
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



コメント