浴室乾燥はガスと電気どっち?——乾き方と使い方の違い、選ぶ前の確かめ方

家事

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浴室乾燥付きの家に住んでいても、「うちの乾燥機はガス式なの?電気式なの?」と聞かれると、すぐには答えられないことがありますよね。買い替えや住み替えで選ぶ時も、どちらがいいのか迷いやすいところです。

先に結論をひとつ。浴室乾燥には、ガスで沸かした温水を使って温風を作る方式と、電気のヒーターで温風を作る方式があります。ガス式は乾くのが早いと説明されることが多く、電気式は設置しやすいとされます。どちらかは、浴室の操作パネルや取扱説明書、給湯器の表示で確かめられます。費用は契約や使い方で変わるので、金額は検針票や見積もりで確かめるのが確実です。違い、確かめ方、選ぶ前の注意、乾きをよくする干し方を順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ今の方式を知りたい→パネルと説明書を見る第2章へ ▶選び直したい→設備と相談先を確かめる第3章へ ▶乾きが遅い→干し方とフィルター第4章へ ▶費用が気になる→契約と使い方を見る第5章へ ▶

ケース別に読む:違いを知りたい人|自宅の方式を調べたい人|選び直したい人|乾きが遅い人|費用が気になる人

4コマ漫画|浴室乾燥の方式を知りたい①困った場面この浴室はどっち式?方式が不明1ガスか電気か分からない②やりがちなんとなくで決めよう勘で決める2思い込みで選ぶ③正しい対処操作パネルと説明書を見る説明書を確認3表示や項目を探す④結果方式が分かった!方式が判明4使い方も見直せた

先に結論と早見表——ガス式と電気式の違い

まず、2つの方式の違いを表で並べます。機種によって細かい仕組みは違うので、あくまで一般的な目安です。

見る点 ガス式(温水式) 電気式
温風の作り方 給湯器で沸かした温水の熱を使う 電気のヒーターで温める
乾き方 乾くのが早いと説明されることが多い 機種によって違う
設置 給湯器とつなぐ配管が必要 設置しやすいとされる
確かめる所 操作パネル・説明書・給湯器 操作パネル・説明書・機器の表示

どちらの方式でも、洗濯物を干してよいかどうか、フィルターの手入れの仕方、使ってはいけない物は、取扱説明書で決まっています。方式の違いを知ることは大事ですが、使い方は説明書が優先です。

方式の名前は、売り場や説明書では「温水式」「ヒーター式」のように呼ばれることもあります。呼び方が違っても、温風を作る熱の元がガスの温水なのか、電気なのかを見れば、同じ話だと分かります。

方式が分かると、トラブルがあった時にも、何を相談すればよいかが見えやすくなります。たとえば乾きが悪い時、ガス式なら給湯器側の状態も関係することがあり、電気式なら本体の状態が中心になる、といった具合です。ただ、原因は機種ごとに違うので、不調の時は取扱説明書を見て、必要なら設置した会社や修理の窓口に相談してください。

自宅の方式の確かめ方——パネル・説明書・給湯器

今の家の方式を知りたい時は、手元で確かめられる順に見ていくと早いです。

自宅の方式の調べ方 3つ1操作パネルを見る表示や名前を確かめる→2説明書を開く方式の項目を探す→3聞いてみる管理会社や設置した会社に
  1. 浴室の操作パネルを見る。「温水」「温風」などの表示や、運転の名前が書かれていることがあります。ボタンの種類で、方式の見当がつく場合もあります
  2. 取扱説明書を開く。表紙や仕様の項目に、方式が書かれていることが多いです。紙がなくなっている時は、機器の型番を控えて、設置した会社に聞くと確実です
  3. 給湯器の表示を見る。ガス式の場合は、給湯器から配管がつながっています。ただし、見える所を触ったり、外したりしないでください
  4. 賃貸なら、管理会社に聞く。設備の情報は、管理会社や大家さんが持っていることがあります

天井にある本体は、高い所の作業になります。踏み台の上でのぞき込むと危ないので、機器の点検や分解はしないでください。迷う時は、図面や設備の書類、専門の会社に聞くほうが安全です。

選び直す前に——住まいの設備と相談先を確かめる

買い替えや、新しく付ける時は、「どちらが優れているか」より、「自分の家に付けられる方式はどれか」が先に決まることがあります。

  • 給湯器の種類。ガス式は、給湯器と配管がつながる必要があります。使っている給湯器によっては、選べない場合があります
  • 工事ができるか。壁や天井の工事が必要になることがあります。マンションでは、管理規約で決まりがある場合もあります
  • 賃貸かどうか。勝手に交換できません。管理会社や大家さんに相談します
  • 見積もりを取る。工事費や機器の費用は、住まいによって大きく変わります。複数の会社で見積もりを取ると、比べやすくなります

洗濯まわりの家電を選ぶ時の考え方は、洗濯機8キロを買って後悔した理由も参考になります。洗濯機と乾燥の組み合わせで、家事の流れが変わることがあります。

ゆきこ( ゚Д゚)『方式が分からなくても、パネルと説明書を見れば、意外と手がかりが見つかりますよね』

乾きをよくする干し方——どちらの方式でも同じ

ガス式でも電気式でも、洗濯物の干し方が悪いと乾きは遅くなります。方式を選び直す前に、まず干し方を見直すと、変わることも多いです。

乾きをよくする分かれ道OKNG間をあけて干す壁と床の水気を拭くぎゅうぎゅう詰めほこりのたまり
  • 壁や床の水気を先に拭く。入浴後の湿気が残っていると、乾きが遅くなります
  • 洗濯物の間を広くあける。空気が通る道を作ります
  • 厚い物は風が当たる位置に。タオルやパーカーは端に寄せます
  • フィルターのほこりを確かめる。電源を切って、取扱説明書の範囲で手入れします。内部は分解しません

フィルターが詰まっていると、風の通りが悪くなって乾きが遅くなることがあります。代わりの物を使えるかどうかは、浴室乾燥機のフィルターは代用できる?に書いています。音がいつもと違う時は、浴室乾燥機の異音も見てください。

💡 この困りごとへの提案

浴室に物干しを足したい時は、浴室で使える突っ張り式の物干しがあると、洗濯物の間をあけて干しやすくなります。取り付ける前に、耐荷重の表示と、浴室の壁や天井に取り付けてよいかを、取扱説明書や製品の説明で確認してください。


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選び直しを考える時は、「今の不満はどこか」を先に書き出すと整理できます。乾きが遅いのが不満なのか、音が気になるのか、費用が気になるのか。不満の中身で、方式を変えるより、フィルターの手入れや干し方で解決できることもあるからです。

費用が気になる時——契約と使い方を見る

浴室乾燥を使うと、どれくらいかかるのか。気になりますよね。ただ、費用は、ガスや電気の契約、使う時間、洗濯物の量、機器の古さで変わります。金額は人によって大きく違います。自分の契約のプランや、検針票の内容を見て、おおまかに考えるのが確実です。

  • 使う時間を短くするには。脱水をしっかりかけて、洗濯物の水気を減らす
  • まとめて干す量を調整する。詰め込みすぎない
  • 使わない日は、無理に使わない。天気がよい日は、外や部屋で干すのも選択肢です
  • 縮みやすい服は別に干す。浴室乾燥で縮む服の見分け方は浴室乾燥で服が縮むに、部屋干しとの使い分けは浴室乾燥と部屋干しはどっち?にあります

方式の違いだけで、費用が決まるわけではありません。気になる時は、使い方を変えたらどう変わるかを、使う時間を記録して検針票で比べてみる方法もあります。

あわせて読みたい

フィルターが気になる人は浴室乾燥機のフィルターは代用できる?へ。異音が出てきた時は浴室乾燥機の異音、洗濯まわりの家電選びは洗濯機8キロを買って後悔した理由、服が縮まない乾かし方は浴室乾燥で服が縮む、部屋干しとの使い分けは浴室乾燥と部屋干しはどっち?もどうぞ。

まとめ:方式は操作パネルと説明書で確かめる。干し方の見直しも忘れずに

  1. ガス式は温水の熱、電気式はヒーターで温風を作る。機種で細かい違いがある
  2. 自宅の方式は、操作パネル・説明書・給湯器で確かめる。分からなければ管理会社へ
  3. 選び直すなら、住まいの設備と相談先を先に確認。賃貸は勝手に交換しない
  4. 乾きが遅い時は、干し方とフィルターを見直す。手入れは電源を切って
  5. 費用は契約と使い方で変わる。検針票で確かめる

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

浴室乾燥はガスと電気どっちかの早見表:浴室乾燥には、ガスで沸かした温水を使う方式と、電気のヒーターで温風を作る方式がある。ガス式は乾くのが早いと説明されることが多く、電気式は設置しやすいとされる。自宅の方式は、浴室の操作パネル、取扱説明書、給湯器の表示で確かめ、分からなければ管理会社に聞く。選び直す時は住まいの設備と工事の可否を確認し、賃貸は勝手に交換しない。乾きが遅い時は、壁と床の水気を拭き、間をあけて干し、電源を切ってフィルターを手入れする。費用は契約と使い方で変わるので数字は検針票で確かめる

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