※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
浴室乾燥付きの家に住んでいても、「うちの乾燥機はガス式なの?電気式なの?」と聞かれると、すぐには答えられないことがありますよね。買い替えや住み替えで選ぶ時も、どちらがいいのか迷いやすいところです。
先に結論をひとつ。浴室乾燥には、ガスで沸かした温水を使って温風を作る方式と、電気のヒーターで温風を作る方式があります。ガス式は乾くのが早いと説明されることが多く、電気式は設置しやすいとされます。どちらかは、浴室の操作パネルや取扱説明書、給湯器の表示で確かめられます。費用は契約や使い方で変わるので、金額は検針票や見積もりで確かめるのが確実です。違い、確かめ方、選ぶ前の注意、乾きをよくする干し方を順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:違いを知りたい人|自宅の方式を調べたい人|選び直したい人|乾きが遅い人|費用が気になる人
先に結論と早見表——ガス式と電気式の違い
まず、2つの方式の違いを表で並べます。機種によって細かい仕組みは違うので、あくまで一般的な目安です。
| 見る点 | ガス式(温水式) | 電気式 |
|---|---|---|
| 温風の作り方 | 給湯器で沸かした温水の熱を使う | 電気のヒーターで温める |
| 乾き方 | 乾くのが早いと説明されることが多い | 機種によって違う |
| 設置 | 給湯器とつなぐ配管が必要 | 設置しやすいとされる |
| 確かめる所 | 操作パネル・説明書・給湯器 | 操作パネル・説明書・機器の表示 |
どちらの方式でも、洗濯物を干してよいかどうか、フィルターの手入れの仕方、使ってはいけない物は、取扱説明書で決まっています。方式の違いを知ることは大事ですが、使い方は説明書が優先です。
方式の名前は、売り場や説明書では「温水式」「ヒーター式」のように呼ばれることもあります。呼び方が違っても、温風を作る熱の元がガスの温水なのか、電気なのかを見れば、同じ話だと分かります。
方式が分かると、トラブルがあった時にも、何を相談すればよいかが見えやすくなります。たとえば乾きが悪い時、ガス式なら給湯器側の状態も関係することがあり、電気式なら本体の状態が中心になる、といった具合です。ただ、原因は機種ごとに違うので、不調の時は取扱説明書を見て、必要なら設置した会社や修理の窓口に相談してください。
自宅の方式の確かめ方——パネル・説明書・給湯器
今の家の方式を知りたい時は、手元で確かめられる順に見ていくと早いです。
- 浴室の操作パネルを見る。「温水」「温風」などの表示や、運転の名前が書かれていることがあります。ボタンの種類で、方式の見当がつく場合もあります
- 取扱説明書を開く。表紙や仕様の項目に、方式が書かれていることが多いです。紙がなくなっている時は、機器の型番を控えて、設置した会社に聞くと確実です
- 給湯器の表示を見る。ガス式の場合は、給湯器から配管がつながっています。ただし、見える所を触ったり、外したりしないでください
- 賃貸なら、管理会社に聞く。設備の情報は、管理会社や大家さんが持っていることがあります
天井にある本体は、高い所の作業になります。踏み台の上でのぞき込むと危ないので、機器の点検や分解はしないでください。迷う時は、図面や設備の書類、専門の会社に聞くほうが安全です。
選び直す前に——住まいの設備と相談先を確かめる
買い替えや、新しく付ける時は、「どちらが優れているか」より、「自分の家に付けられる方式はどれか」が先に決まることがあります。
- 給湯器の種類。ガス式は、給湯器と配管がつながる必要があります。使っている給湯器によっては、選べない場合があります
- 工事ができるか。壁や天井の工事が必要になることがあります。マンションでは、管理規約で決まりがある場合もあります
- 賃貸かどうか。勝手に交換できません。管理会社や大家さんに相談します
- 見積もりを取る。工事費や機器の費用は、住まいによって大きく変わります。複数の会社で見積もりを取ると、比べやすくなります
洗濯まわりの家電を選ぶ時の考え方は、洗濯機8キロを買って後悔した理由も参考になります。洗濯機と乾燥の組み合わせで、家事の流れが変わることがあります。
ゆきこ( ゚Д゚)『方式が分からなくても、パネルと説明書を見れば、意外と手がかりが見つかりますよね』
乾きをよくする干し方——どちらの方式でも同じ
ガス式でも電気式でも、洗濯物の干し方が悪いと乾きは遅くなります。方式を選び直す前に、まず干し方を見直すと、変わることも多いです。
- 壁や床の水気を先に拭く。入浴後の湿気が残っていると、乾きが遅くなります
- 洗濯物の間を広くあける。空気が通る道を作ります
- 厚い物は風が当たる位置に。タオルやパーカーは端に寄せます
- フィルターのほこりを確かめる。電源を切って、取扱説明書の範囲で手入れします。内部は分解しません
フィルターが詰まっていると、風の通りが悪くなって乾きが遅くなることがあります。代わりの物を使えるかどうかは、浴室乾燥機のフィルターは代用できる?に書いています。音がいつもと違う時は、浴室乾燥機の異音も見てください。
💡 この困りごとへの提案
浴室に物干しを足したい時は、浴室で使える突っ張り式の物干しがあると、洗濯物の間をあけて干しやすくなります。取り付ける前に、耐荷重の表示と、浴室の壁や天井に取り付けてよいかを、取扱説明書や製品の説明で確認してください。
選び直しを考える時は、「今の不満はどこか」を先に書き出すと整理できます。乾きが遅いのが不満なのか、音が気になるのか、費用が気になるのか。不満の中身で、方式を変えるより、フィルターの手入れや干し方で解決できることもあるからです。
費用が気になる時——契約と使い方を見る
浴室乾燥を使うと、どれくらいかかるのか。気になりますよね。ただ、費用は、ガスや電気の契約、使う時間、洗濯物の量、機器の古さで変わります。金額は人によって大きく違います。自分の契約のプランや、検針票の内容を見て、おおまかに考えるのが確実です。
- 使う時間を短くするには。脱水をしっかりかけて、洗濯物の水気を減らす
- まとめて干す量を調整する。詰め込みすぎない
- 使わない日は、無理に使わない。天気がよい日は、外や部屋で干すのも選択肢です
- 縮みやすい服は別に干す。浴室乾燥で縮む服の見分け方は浴室乾燥で服が縮むに、部屋干しとの使い分けは浴室乾燥と部屋干しはどっち?にあります
方式の違いだけで、費用が決まるわけではありません。気になる時は、使い方を変えたらどう変わるかを、使う時間を記録して検針票で比べてみる方法もあります。
あわせて読みたい
フィルターが気になる人は浴室乾燥機のフィルターは代用できる?へ。異音が出てきた時は浴室乾燥機の異音、洗濯まわりの家電選びは洗濯機8キロを買って後悔した理由、服が縮まない乾かし方は浴室乾燥で服が縮む、部屋干しとの使い分けは浴室乾燥と部屋干しはどっち?もどうぞ。
まとめ:方式は操作パネルと説明書で確かめる。干し方の見直しも忘れずに
- ガス式は温水の熱、電気式はヒーターで温風を作る。機種で細かい違いがある
- 自宅の方式は、操作パネル・説明書・給湯器で確かめる。分からなければ管理会社へ
- 選び直すなら、住まいの設備と相談先を先に確認。賃貸は勝手に交換しない
- 乾きが遅い時は、干し方とフィルターを見直す。手入れは電源を切って
- 費用は契約と使い方で変わる。検針票で確かめる
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



コメント