浴室乾燥と部屋干しはどっち?——乾き方とにおいの違い、場面別の選び方

家事

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雨の日が続いたり、帰りが遅くて夜に洗濯したりすると、「浴室乾燥と部屋干し、どっちで乾かそう」と迷いますよね。浴室乾燥は便利ですが、毎回使うのは気が引ける。一方で部屋干しは、乾くまで時間がかかる。どちらにも言い分があります。

先に結論をひとつ。浴室乾燥は、温風と換気で早く乾かしやすく、生乾きのにおいを抑えやすい方法です。部屋干しは、費用がかかりにくい反面、乾くまでに時間がかかりやすいので、除湿機や扇風機と合わせると乾きやすくなります。洗濯物の量、急ぐかどうか、浴室が使える時間で使い分けるのが現実的です。早見表、場面別の選び方、部屋干しを早く乾かす方法、においを防ぐ干し方、安全面を順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ急いで乾かしたい→浴室乾燥が向く第2章へ ▶洗濯物の量が多い→部屋干しに風を当てる第3章へ ▶においが気になる→間をあけて早く乾かす第4章へ ▶機器の手入れが不安→電源を切って説明書どおり第5章へ ▶

ケース別に読む:違いを知りたい人|場面で選びたい人|部屋干しを早く乾かしたい人|においを防ぎたい人|安全面が気になる人

4コマ漫画|浴室乾燥と部屋干しの選び方①困った場面雨が続いて乾かない…干した洗濯物1部屋がじめじめする②やりがちとにかく全部詰めて干そうぎゅうぎゅう2空気が通りにくい③正しい対処量と時間で使い分けよう場面で選ぶ3浴室と部屋を組み合わせ④結果からっと乾いた!乾いた洗濯物4取り込みも気持ちいい

先に結論と早見表——浴室乾燥と部屋干しの違い

2つの方法の違いを、表で並べます。家や機種によって差があるので、あくまで一般的な目安です。

見る点 浴室乾燥 部屋干し
乾く速さ 温風と換気で早く乾かしやすい 時間がかかりやすい
におい 早く乾くので、生乾きのにおいを抑えやすい 乾くまでが長いと出やすい
干す場所 浴室の中 部屋や廊下など
費用 契約と使い方で変わる かかりにくいが、除湿機などを使うと変わる
向く服 丈夫な物。素材は洗濯表示を確認 デリケートな物や、縮みやすい物

表のとおり、どちらかが一方的に優れているわけではありません。「早さ」を取るなら浴室乾燥、「気軽さ」と「服へのやさしさ」を取るなら部屋干し、という分かれ方になります。費用は、契約や機器で大きく変わります。気になる人は、検針票や機器の説明書で確かめてください。

場面別の選び方——急ぐか、量が多いか、服が何か

毎日の洗濯で迷わないよう、場面ごとに決めておくと楽です。

  • 急いで乾かしたい日。明日の朝までに着たい服がある日は、浴室乾燥が向きます。タオルや下着のように丈夫な物を優先します
  • 洗濯物の量が多い日。浴室だけでは干しきれないことがあります。浴室と部屋に分けて干すのも手です
  • お気に入りの服やデリケートな服。熱に弱い素材は、温風で縮むことがあります。洗濯表示を見て、部屋干しに回します。素材ごとの考え方は浴室乾燥で服が縮むにあります
  • 浴室を長く使いたい日。入浴の時間が重なる家では、浴室が空くまで待てないことがあります。その日は部屋干しに回して、浴室は入浴後に使います

こうして場面で決めると、「今日はどっちだろう」と毎回悩む手間が減ります。洗濯物の種類を見て、「丈夫な物は浴室、デリケートな物は部屋」と分ける習慣にしておくのもおすすめです。

浴室乾燥がガス式か電気式かで迷っている人や、方式の違いが気になる人は、浴室乾燥はガスと電気どっち?も参考になります。

迷った時の目安として、「今日は何を着たいか」から逆算する方法もあります。明日着たい服が決まっているなら、その服の洗濯表示を先に見て、浴室乾燥に向くかを確かめます。向かない服なら、前の日の早い時間に洗って部屋で干す。こうして、乾かす方法を先に決めてから洗うと、あわてずに済みます。

部屋干しを早く乾かす——間をあけて、風を当てる

部屋干しは、干し方しだいで乾く速さがかなり変わります。空気が動かない部屋で、洗濯物を固めて干すと、とても乾きにくい形になります。

部屋干しを早く乾かす 3つ1間をあけて干す洗濯物どうしを離して並べる→2風を当てる扇風機や除湿機を使う→3厚い物は外側乾きにくい物を風の当たる所へ
  1. 洗濯物の間を広くあける。ハンガーの間に手が入るくらいのゆとりを持たせます
  2. 扇風機や除湿機で風を当てる。扇風機は、洗濯物に向けて風を送ります。除湿機は、取扱説明書の使い方どおりに置きます
  3. 厚い物は外側や、風が当たる位置に。タオルやパーカーは乾きにくいので、端に寄せます
  4. 脱水をしっかりかける。洗濯機から出した時に、できるだけ水気が少ないほうが、乾くまでが短くなります

💡 この困りごとへの提案

部屋に洗濯物を干す時は、スタンドタイプの室内物干しがあると、場所を決めて干せます。倒れないよう安定した場所に置き、洗濯物の重さが耐荷重を超えないようにしてください。小さな子どもがいる家では、引っかけないよう、通り道から離して置くと安心です。


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Yahoo!ショッピングでも探して比べる

干す位置は、窓の近くや、空気が通りやすい場所が向いています。洗濯物同士の間に空気の道を作るつもりで並べましょう。カーテンやソファに触れるほど近いと、湿気が移ることがあるので、少し離します。

においを防ぐ干し方——乾くまでの時間を短くする

においの元になるのは、洗ったあとに乾くまでが長いことだとされています。浴室乾燥でも部屋干しでも、考え方は同じで、できるだけ早く乾かすことが大事です。

  • 洗い終わったらすぐ干す。洗濯機の中に置きっぱなしにしない
  • 干す物の間をあける。空気が通ると、乾きが早まります
  • 洗剤は製品の表示どおりに。多く入れても、すすぎきれずに残ることがあります
  • 洗濯機のお手入れもする。取扱説明書に書かれた手入れを定期的にします

浴室乾燥を使ってもにおう時の見直しは、浴室乾燥で匂いは消える?に詳しく書いています。詳しい見直しはそちらに任せて、ここでは「どちらで乾かすか」の選び方を中心に見てきました。もし、においが気になる場面が多いなら、あわせて読んでみてください。

ゆきこ( ゚Д゚)『その日の天気や量で、浴室と部屋を気軽に使い分けられると、家事が楽になりますよね』

部屋干しで乾きが遅い時は、洗濯物の量を減らして、数回に分けて洗う方法もあります。一度に干す量が少ないほど、空気が通りやすくなるからです。洗濯機の容量の使い方は、取扱説明書の目安を守ってください。

浴室乾燥と部屋干しは、どちらか一方に決めなくて大丈夫です。天気が悪い週は浴室乾燥を多めに、晴れて湿気が少ない日は部屋干しを多めに、と、暮らしに合わせて動かしていく考え方が、無理なく続けやすいです。

安全面で気をつけること——電源・足場・分解しない

浴室乾燥を使う時は、安全面にも目を向けておきます。部屋干しの道具を使う時も、同じです。

浴室乾燥を使う時の分かれ道OKNG電源を切って手入れ説明書で使い方確認天井の機器の分解不安定な足場
  • 使い方は取扱説明書どおりに。洗濯物を干してよい機種かも、説明書で確かめます
  • フィルターや吸い込み口の手入れは、電源を切ってから。説明書に書かれた範囲で行い、本体の内部は分解しません
  • 高い所の作業は、安定した足場で。ぐらつく台には乗らず、迷う時は設置した会社に相談します
  • 洗濯物が落ちていないか見ておく。風で動いて、機器に触れることがあります

フィルターまわりの汚れや、黒いカスが気になる時は浴室乾燥で黒いカスが落ちてくるに書いています。乾いたあとの服のしわや、衣類の手入れ家電が気になる人は、コードレス衣類スチーマーのデメリットも参考になります。

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浴室乾燥でにおいが残る時は浴室乾燥で匂いは消える?へ。黒いカスが落ちてくる時は浴室乾燥で黒いカスが落ちてくる、服が縮むのが心配な人は浴室乾燥で服が縮む、方式の違いが気になる人は浴室乾燥はガスと電気どっち?、衣類の手入れ家電はコードレス衣類スチーマーのデメリットもどうぞ。

まとめ:早さなら浴室乾燥、気軽さと服への配慮なら部屋干し。組み合わせて使う

  1. 浴室乾燥は、早く乾かしやすい。生乾きのにおいを抑えやすい
  2. 部屋干しは、費用がかかりにくい。乾くまでが長いので、風を当てる
  3. 量・急ぐか・服の素材で使い分ける。デリケートな服は部屋干しへ
  4. どちらも、間をあけて早く乾かす。においの元を減らす
  5. 機器の手入れは電源を切って、説明書の範囲で。内部は分解しない

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

浴室乾燥と部屋干しはどっちかの早見表:浴室乾燥は温風と換気で早く乾かしやすく、生乾きのにおいを抑えやすい。部屋干しは費用がかかりにくいが、乾くまでに時間がかかりやすいので、扇風機や除湿機で風を当てる。急ぐ日は浴室乾燥、量が多い日は浴室と部屋に分ける、デリケートな服は洗濯表示を見て部屋干しに回す。どちらも洗濯物の間をあけて、洗ったらすぐ干し、早く乾かす。浴室乾燥の手入れは電源を切って取扱説明書の範囲で行い、内部は分解せず、高い所は安定した足場で作業する

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