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子どものスイミングバッグを開けたら、ゴーグルがタオルと水筒の下でぐしゃっと潰れていた——ケースって、なくした時や「そもそも付いてなかった」時に限って必要性に気づくんですよね。
ゴーグルケースは家にあるもので普通に代用できます。ただ、何でも入れればいいわけではなくて、「何から守るのか」を押さえると選び方を間違えません。濡れたまま密閉容器に入れてカビさせる失敗も含めて、順番に見ていきましょう。
ケースの役割は2つ——「擦り傷」と「圧壊」から守る
ゴーグルのレンズには内側に曇り止め加工、外側に傷防止のコーティングがあり、どちらも擦れに弱いです。バッグの中で水筒の底やファスナーとこすれ続けると、細かい傷で視界が曇ったようになります。もうひとつが上から押される圧壊。レンズの歪みやバンドの変形につながります。
つまり代用品の条件は、①レンズ面がこすれない(内側がやわらかい)②ある程度つぶれない③できれば通気がある、の3つです。
家にあるもので使える代用品
1.メガネのハードケース——最有力。サイズもぴったり
使っていないメガネケースがあれば、それがほぼ完成形です。内張りがやわらかく、ハードシェルで圧壊にも強い。ゴーグルはメガネより少し厚みがありますが、子ども用ゴーグルならたいてい収まります。100均のメガネケースを1つ買ってくるのも、専用ケースを探すより早くて安いです。
ひとつだけ注意。メガネケースは通気がないので、帰宅したらフタを開けて中身を出し、乾かすこと。入れっぱなしが習慣になると臭いとカビの温床になります。
2.厚手の靴下——0円で今日から
意外な優等生がきれいに洗った厚手の靴下(もこもこソックスやスポーツソックス)。レンズ面を内側に向けて滑り込ませるだけで、擦り傷はほぼ防げます。布なので通気があり、濡れたまま入れても蒸れにくいのが密閉ケースにない長所です。見た目さえ気にしなければ、実用性はかなり高いです。
3.マイクロファイバークロス+輪ゴム——包む派
メガネ拭きのような柔らかい布でレンズ面を包み、輪ゴムでゆるく留める方式。かさばらないのでバッグの隙間に収まります。バンド(ゴム)部分は出ていて大丈夫です。
4.メッシュの巾着・洗濯ネット——乾かしながら持ち運ぶ
通気最優先ならメッシュ巾着。プールから上がってすぐ入れても蒸れず、そのまま吊るして乾かせます。ただし圧壊には無力なので、バッグの中で水筒と別の部屋(ポケット)に入れるのとセットで。
逆にやめたほうがいいもの
- 密閉タッパー・ジッパー袋に濡れたまま——圧壊には強いのですが通気ゼロ。濡れたまま数時間密閉すると、パッキンのカビと臭いが一直線です(カビてしまったら→ゴーグルのゴムのカビ取り)。使うなら完全乾燥後の自宅保管用に
- プールバッグに裸で直入れ——いちばんレンズが傷むパターン。今日から靴下だけでも1枚挟んでください
- ティッシュでぐるぐる巻き——濡れると張り付いて、剥がすときに繊維がレンズ内側に残ります
ゆきこ( ゚Д゚)『息子のゴーグル、バッグ直入れ1シーズンでレンズが曇りガラスになった…新品と靴下1枚の差だと思うと、あの傷は完全に私のせい』
持ち帰ったあとの30秒が、ゴーグルの寿命を決めます
ケース問題と同じくらい大事なのが帰宅後の扱い。真水でゆすいで、ケースから出して陰干し——これだけでパッキンのカビも曇りの悪化も防げます。内側の曇り止め加工はこすると剥がれるので、洗う時も指でこすらず振り洗いで(詳しくは曇り止めの代用と復活の話へ)。
買うなら:数百円のケースで悩みごと解決
代用で困らないアイテムではありますが、スイミングに毎週通うなら、水抜き穴・通気穴つきの専用ケースが数百円で買えます。濡れたまま入れてOK設計なのは専用品ならではです。
選ぶ時は「通気穴があるか」だけ確認してください。完全密閉のかっこいいケースより、穴あきの素朴なやつが実用では勝ちます。
まとめ:やわらかく包んで、風は通す
- ケースの役割は擦り傷防止と圧壊防止。レンズのコーティングは擦れに弱い
- 最有力はハードのメガネケース(帰宅後はフタを開ける)
- 0円コースは厚手の靴下にレンズを内向きで入れる。通気もあって優秀
- 濡れたまま密閉容器はカビ直行。メッシュ系なら濡れたままOK
- 帰宅後は真水ゆすぎ→出して陰干しの30秒を習慣に
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代用品の使い分けを1枚にまとめました。スイミングバッグの内ポケットにどうぞ。



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