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しゃぶしゃぶや冷やし中華をいざ食べようとしたら、ごまだれが切れていた。そんな時、冷蔵庫にごまドレッシングがあれば、「これで代わりになるかな」と思いますよね。さらにめんつゆを混ぜると良い、という話も見かけるので、余計に迷いがちです。
先に結論をひとつ。ごまドレッシングは、ごまだれより酸味があって軽めのたれです。めんつゆを足す時は「少しずつ混ぜて、味見しながら」が基本で、めんつゆは倍率で濃さが違うので、ボトルの表示を見てから入れます。ごまだれの使いきり方は別の記事に任せて、ここでは「ない時にどうするか」に絞って見ていきましょう。
ケース別に読む:ごまドレッシングで代わりになるか知りたい人|めんつゆを混ぜたい人|しゃぶしゃぶ・冷やし中華に使いたい人|味が濃い・薄い人|ごまドレッシングもない人
ごまだれとごまドレッシングの違い——代わりになるか
見た目はどちらも「ごまのたれ」ですが、中身の方向は少し違います。ごまだれは、ごまのペーストが多く入った、こっくりしてとろみのあるたれです。ごまドレッシングは、サラダにかけることを前提に、酢や油を合わせた、軽めのたれが多いです。
| 見る点 | ごまだれ | ごまドレッシング |
|---|---|---|
| 濃さ・とろみ | こっくり・とろみ強め | さらっとしたものが多い |
| 酸味 | 弱め | あるものが多い |
| 塩気・うまみ | 商品で違う | 商品で違う |
| 向く場面 | つけて食べる、からめる | かける、和える |
結論としては、「代わりにはなるが、同じ味にはならない」と思っておくと気が楽です。酸味が強く感じる場合は、次の章のめんつゆで調整できます。ただし商品によって違いが大きいので、実際には原材料名とボトルの表示を見るのがいちばん確かです。
ごまドレッシングの中には、玉ねぎやにんにく、しょうゆの風味が強いタイプもあります。ごまだれの代わりに考えるなら、まずボトルの原材料名を読み、ごまの量が多そうか、酸味が強そうかを見当づけてみてください。風味の強いタイプは、混ぜる物を足すより、そのまま使うほうが合うこともあります。
めんつゆを混ぜる考え方——倍率の表示を見て、少しずつ
ごまドレッシングにめんつゆを足すと、和風のうまみと塩気が増えて、ごまだれに近い味わいになる、と言われます。ただ、ここで大事なのはめんつゆの種類です。めんつゆには、そのまま使えるストレートタイプと、水で薄めて使う濃縮タイプがあり、濃縮の倍率も商品ごとに違います。同じ「一さじ」でも、味の強さがまるで違うんです。
- ボトルの表示を見る。ストレートか濃縮か、濃縮なら何倍かを確かめます。詳しくはめんつゆの薄め方と水の量にまとめています
- 少しずつ混ぜる。割合を決めてから入れるのではなく、少量を入れて混ぜ、味を見ます
- 足りなければ、また少し足す。入れすぎたものは戻せません
混ぜる割合は、ドレッシングやめんつゆの種類で変わります。お使いの商品の味を見ながら、少しずつ調整してください。
しゃぶしゃぶ・冷やし中華などの場面で考える
代わりのたれを使う場面は、料理によって、向き不向きがあります。目安を表にしました。
| 場面 | 向く考え方 | 気をつけること |
|---|---|---|
| しゃぶしゃぶ | つけて食べるので、とろみと濃さが欲しい | 軽すぎる時は、すりごまなどで厚みを足す考え方 |
| 冷やし中華・そうめん | さっぱり系のごまドレッシングは相性がよい | めんつゆを足しすぎると塩気が強くなる |
| サラダ・和え物 | ごまドレッシングのまま使える | 酸味が強ければ、少しだけ調整する |
冷やし中華のたれやごまだれの使い道については、ごまだれの保存と使いきりに詳しく書いていますので、ここでは重ねず、リンク先をどうぞ。
しゃぶしゃぶのように、熱い物をつけて食べる場面では、たれがゆるいと流れ落ちてしまい、物足りなく感じることがあります。そんな時は、器に少量ずつ取り分けて、薬味と合わせながら食べる人も多いようです。たれを鍋のそばに置くとき、熱い湯がはねないように位置にも気をつけてください。
味が濃い・薄い時の調整——少しずつ足して味見
混ぜてみたら味が合わない時も、焦らなくて大丈夫です。方向を決めて、少しずつ動かします。
- 濃い・しょっぱい時。ごまドレッシングを足して、全体の量を増やします。水を足すと、味がぼやけやすいので注意
- 薄い・物足りない時。めんつゆを少量ずつ足します。コクが足りない時は、すりごまや練りごまを少し足す考え方もあります
- 酸味が強い時。めんつゆを少し足すと、酸味がおだやかに感じられます
- とろみが足りない時。すりごまや練りごまを少量足すと、からみやすくなります
どの場合も、一度に大きく動かさないこと。少し混ぜて、味を見て、また少し。これが失敗しない近道です。
ごまドレッシングもない時——練りごま・すりごまで考える
ごまだれもごまドレッシングもない時は、ごまそのものを使う手もあります。練りごまは、ごまをペースト状にしたもので、ごまだれのこっくり感に近づけたい時の材料になります。すりごまは、風味と香りを足したい時に向きます。練りごまの扱いは練りごまの保存を参考にしてください。
ごまをすって使う場合は、すり鉢がなくても代用できます。すり鉢の代用に道具の選び方をまとめています。ごまを炒って香りを出す時は、焦がさないように弱めの火で、フライパンの熱さとはねに気をつけてください。
練りごまは、そのままではかたいので、のばす調味料の量は、使うレシピや商品の表示に合わせます。お手元の物を少しずつ合わせながら、味を見て調整してください。
ごまのアレルギー表示を見る
ごまは、アレルギー表示の対象になっている食品です。ごまだれやごまドレッシングには、ごまが使われているので、アレルギーのある家族がいる場合は、必ず原材料名の近くのアレルギー表示を見てください。
- 代わりの商品に変える時も、表示を見ます。商品が違えば、原材料も違います
- パッケージの注意書きや、メーカーの公式のよくある質問で、製造ラインの情報を確かめられる場合があります
- 子どもに出す時は、取り分けてから味を調整すると安心です。年齢で決めつけず、かかりつけの医師や自治体の案内に相談してください
混ぜたたれは、その場で食べ切る分だけ作るのが安心です。残ったら清潔な容器に入れて冷蔵庫へ。ただし、肉や魚に触れたたれは戻さないでください。保存の目安はもとの商品のラベルを見て、迷ったら食べないでおきましょう。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、代わりのたれは「同じ味にする」より、「食べやすい味に寄せる」くらいの気持ちが気楽でいいと思います。足りない時はまた足せばいいんですから、ゆっくり調整してみてくださいね』
💡 この困りごとへの提案
ごまを自分ですって使うなら、小さなすり鉢があると、香りが立って便利です。ただ、物を増やす前に、使い切れる量のたれやごまを買うこと、1回の量は表示どおりにすることを決めておくと、また余らせずに済みます。
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ごまだれの保存や使いきり方はごまだれの保存と使いきり、めんつゆの濃さの見方はめんつゆの薄め方と水の量、練りごまの扱いは練りごまの保存にあります。ドレッシングの余りはシーザードレッシングが余った時の使い道もどうぞ。
まとめ:ごまドレッシングは軽めのたれ。めんつゆは倍率を見て少しずつ
- ごまドレッシングは代わりになるが、同じ味にはならない。ごまだれより軽めで酸味がある
- めんつゆは倍率の表示を見る。ストレートか濃縮かで濃さが変わる
- 少しずつ混ぜて味見する。入れすぎたものは戻せない
- 濃い時は足す、薄い時はめんつゆやごまを少し。一度に大きく動かさない
- ごまのアレルギー表示を見る。商品が変わるたびに確認する
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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