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風の強い日の外干し、ベランダから「カラン…」と音がして見に行くと、ハンガーごと洗濯物が床に落ちている。ひどい時はお隣の敷地までフライト——地味だけど本当に困るやつです。
ハンガーの風対策は、①竿からハンガーを離さない「固定」と、②風の力を受けにくくする「受け流し」の2本立てで考えると一気に解決します。お金のかからない順にどうぞ。
固定ワザ:まず「フックを竿に留める」
- 洗濯バサミ1個をフックの隣に留める:ハンガーのフックを竿にかけたら、フックのすぐ横(風下側)に洗濯バサミを1個はさむだけ。ハンガーが竿の上を滑って集まる・外れるのを防げます。今日、今すぐできる応急です
- フックを竿に1回転巻きつける:針金ハンガーなら、フック部分を竿にくるっと1周させると風では外れません(外す時にひと手間かかるのが難点)
- 結束バンドでフックの輪を作る:竿に結束バンドをゆるめに留めて輪を作り、その輪にフックを通すと、滑りも外れも防げます。100円ショップの竿用ハンガーストッパーも同じ理屈の商品です
- ストッパー付きハンガー・キャッチ式竿に替える:頻繁に風にやられる環境なら、フックの内側にツメがあるストッパー付きハンガーか、竿自体に凹みがあるタイプへの置き換えが根本対策
受け流しワザ:風の「面」を減らす
- 洗濯物同士の間隔を握りこぶし1つに詰めすぎない——と言いたいところですが、風の日は逆で、乾きより生存優先で低い位置・壁寄りに集めるのが正解です
- シーツ・バスタオルの大物は風の日に干さない。帆になって竿ごと持っていかれます。大物だけ部屋干しか乾燥機へ
- ズボン・スカートはピンチハンガーの内側に。外周に軽いもの(靴下)、内側に重いものを配置すると回転で飛びにくくなります
- 竿の高さを一段下げる。ベランダの手すりより下に干せれば、風は劇的に弱まります(目隠しにもなって一石二鳥)
物干し台・竿ごとやられる場合
ハンガーではなく物干し台ごと倒れるお宅は、土台の重さが足りていません。注水式のウエイト(水を入れるタンク型の土台)を足すか、コンクリートブロックを台座に載せて重心を下げます。竿だけがコロンと落ちる場合は、竿の両端と物干し受けをひもで結んでおくだけでかなり防げます。
見切りライン:「飛ばされたら困る」ではなく「飛ばしたら危ない」で判断
強風注意報が出ている日や台風接近時は、対策してでも干すより「外に干さない」が正解です。飛んだハンガーは自分が困るだけでなく、人に当たれば加害側になります。特にマンションの高層階は地上より風がずっと強いので要注意。部屋干し+サーキュレーターか浴室乾燥に切り替えて、風がおさまってから外へ戻しましょう。
ゆきこ( ゚Д゚)『春の突風で、夫のワイシャツがハンガーごと2階下のお宅へ着地。菓子折りを持って回収に行きました。以来わが家は全ハンガーの横に洗濯バサミ。あの1個で菓子折り代が浮きます』
毎回バサミを留めるのが面倒になったら、ストッパー付きの物干しグッズに置き換えるのが楽です。
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まとめ:バサミ1個から始めて、警報の日は干さない
- 即効はフックの横に洗濯バサミ1個(滑り・外れ防止)
- 針金ハンガーはフックを竿に1回転、常用ならストッパー付きへ
- 風の日は大物を干さない・低く壁寄りに・ピンチは重い物を内側に
- 物干し台ごと倒れるならウエイト追加+竿をひもで結ぶ
- 強風注意報・台風は外干し中止。飛ばしたら加害側になる
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対策を1枚にまとめました。



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