ハンガーが風で飛ぶ・落ちる——今日からできる固定ワザ8つと、強風の日の見切りライン

生活

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風の強い日の外干し、ベランダから「カラン…」と音がして見に行くと、ハンガーごと洗濯物が床に落ちている。ひどい時はお隣の敷地までフライト——地味だけど本当に困るやつです。

ハンガーの風対策は、①竿からハンガーを離さない「固定」と、②風の力を受けにくくする「受け流し」の2本立てで考えると一気に解決します。お金のかからない順にどうぞ。

固定ワザ:まず「フックを竿に留める」

  1. 洗濯バサミ1個をフックの隣に留める:ハンガーのフックを竿にかけたら、フックのすぐ横(風下側)に洗濯バサミを1個はさむだけ。ハンガーが竿の上を滑って集まる・外れるのを防げます。今日、今すぐできる応急です
  2. フックを竿に1回転巻きつける:針金ハンガーなら、フック部分を竿にくるっと1周させると風では外れません(外す時にひと手間かかるのが難点)
  3. 結束バンドでフックの輪を作る:竿に結束バンドをゆるめに留めて輪を作り、その輪にフックを通すと、滑りも外れも防げます。100円ショップの竿用ハンガーストッパーも同じ理屈の商品です
  4. ストッパー付きハンガー・キャッチ式竿に替える:頻繁に風にやられる環境なら、フックの内側にツメがあるストッパー付きハンガーか、竿自体に凹みがあるタイプへの置き換えが根本対策

受け流しワザ:風の「面」を減らす

  1. 洗濯物同士の間隔を握りこぶし1つに詰めすぎない——と言いたいところですが、風の日は逆で、乾きより生存優先で低い位置・壁寄りに集めるのが正解です
  2. シーツ・バスタオルの大物は風の日に干さない。帆になって竿ごと持っていかれます。大物だけ部屋干しか乾燥機へ
  3. ズボン・スカートはピンチハンガーの内側に。外周に軽いもの(靴下)、内側に重いものを配置すると回転で飛びにくくなります
  4. 竿の高さを一段下げる。ベランダの手すりより下に干せれば、風は劇的に弱まります(目隠しにもなって一石二鳥)
風対策=「固定」×「受け流し」の2本立て固定ワザ(竿から離さない)・フックの横に洗濯バサミ1個(即効)・針金フックは竿に1回転巻く・結束バンドの輪にフックを通す・ストッパー付きハンガー/キャッチ式竿受け流しワザ(帆を減らす)・シーツ等の大物は風の日に外干ししない・低い位置・壁寄りに集める・ピンチは外周に軽い物、内側に重い物・竿を手すりより一段下げる見切りライン:強風注意報・台風・瞬間風速10mクラス→外干しをやめる(飛来物は人への加害になる)高層階のベランダは地上より風が強い。迷ったら部屋干し+サーキュレーターが正解物干し台ごと倒れる場合:土台に注水式ウエイト・コンクリブロックで転倒対策竿の両端はひもで手すりに結んでおくと竿の落下も防げる

物干し台・竿ごとやられる場合

ハンガーではなく物干し台ごと倒れるお宅は、土台の重さが足りていません。注水式のウエイト(水を入れるタンク型の土台)を足すか、コンクリートブロックを台座に載せて重心を下げます。竿だけがコロンと落ちる場合は、竿の両端と物干し受けをひもで結んでおくだけでかなり防げます。

見切りライン:「飛ばされたら困る」ではなく「飛ばしたら危ない」で判断

強風注意報が出ている日や台風接近時は、対策してでも干すより「外に干さない」が正解です。飛んだハンガーは自分が困るだけでなく、人に当たれば加害側になります。特にマンションの高層階は地上より風がずっと強いので要注意。部屋干し+サーキュレーターか浴室乾燥に切り替えて、風がおさまってから外へ戻しましょう。

ゆきこ( ゚Д゚)『春の突風で、夫のワイシャツがハンガーごと2階下のお宅へ着地。菓子折りを持って回収に行きました。以来わが家は全ハンガーの横に洗濯バサミ。あの1個で菓子折り代が浮きます』

毎回バサミを留めるのが面倒になったら、ストッパー付きの物干しグッズに置き換えるのが楽です。


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まとめ:バサミ1個から始めて、警報の日は干さない

  1. 即効はフックの横に洗濯バサミ1個(滑り・外れ防止)
  2. 針金ハンガーはフックを竿に1回転、常用ならストッパー付き
  3. 風の日は大物を干さない・低く壁寄りに・ピンチは重い物を内側に
  4. 物干し台ごと倒れるならウエイト追加+竿をひもで結ぶ
  5. 強風注意報・台風は外干し中止。飛ばしたら加害側になる

保存版:この記事の早見表

対策を1枚にまとめました。

ハンガーの風対策早見表:固定はフックの横に洗濯バサミ1個、針金フックは竿に1回転巻く、結束バンドの輪にフックを通す、ストッパー付きハンガーへ置き換え。受け流しは大物を風の日に干さない、低い位置と壁寄りに集める、ピンチハンガーは外周に軽い物で内側に重い物、竿を手すりより下げる。物干し台ごと倒れるなら注水式ウエイトとブロックで転倒対策、竿はひもで結ぶ。強風注意報や台風時は外干しをやめる、飛ばすと人への加害になる

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