栗のイガの取り方と捨て方——素手は負け。足で開ける、が正解です

生活

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栗拾いの帰り道は誇らしいのに、家に着いてから気づくやつ——この痛いイガ、どうやって開けて、どうやって捨てるの?問題です。うっかり素手でいくと、細いトゲが指に刺さって数日チクチクします。

結論はシンプルで、開けるのは「両足」、掴むのは「トング」、捨てるのは「袋を二重にして可燃ゴミ」。順番にお話しします。

イガから栗を出す:足で挟んで踏み開ける

  1. イガを地面に置き、両足の靴の内側でイガを挟むように押さえます(片足で踏みつけるより、両足で左右から圧をかけるほうが割れ口が開きます)
  2. 口が開いたら、片足で押さえたままトングか火ばさみで中の栗をつまみ出します
  3. 手を使う場面では厚手の軍手(できればゴム引き)を。薄い軍手はトゲが普通に貫通します

これは栗農園でも案内される基本の型です。靴はスニーカーでOKですが、靴底の薄いサンダルは踏んだ瞬間に負けますのでご注意を。

青いイガ・閉じたイガは「数日待つ」が正解

拾った時点でまだ青くて固く閉じたイガは、無理にこじ開けても中の栗が未熟なことが多いです。風通しのよい場所に数日置くと、乾燥してイガが自然に口を開きます。新聞紙の上に広げておくと、開いた時にトゲが散らばりません。開いたら足+トングの型でどうぞ。

取り出した栗は、水に浮くものを除いてから(浮く栗は虫食いや実の入りが浅いサイン)、栗のゆで方と皮むきに進んでください。虫止めの下処理もそちらにまとめています。

栗のイガ 取り方・捨て方チャート開け方:両足で挟んで踏み開ける→片足で押さえてトングで栗を出す手には厚手の軍手。素手とサンダルは負ける青い・閉じたイガ新聞紙の上で数日置くと乾燥して自然に口が開く捨て方袋を二重にして可燃ゴミへ大量なら自治体の枝葉区分を確認庭に埋める場合:分解は1年以上・トゲは最後まで残る→通り道に埋めない堆肥化するなら細かく砕いて隅の一角で。急がないのが前提トゲが深く刺さって取れない・腫れてきた→自己処理を粘らず医療機関へ

イガの捨て方:袋二重で可燃ゴミが基本

  • 基本は可燃ゴミ(燃えるゴミ)です。ただしトゲが袋を突き破るので、ゴミ袋は二重に。新聞紙で包んでから入れるとさらに安心で、収集の方への配慮にもなります
  • 大量にある場合(庭の栗の木など)は、自治体の「枝葉・草木」区分を確認してください。剪定枝と同じ扱いで別回収の地域があります
  • 「畑や庭に埋めて堆肥に」は可能ですが、イガの分解は1年以上かかり、トゲの部分は最後まで硬いまま残ります。家庭の庭なら、家族が歩かない隅の一角に限定を。数個ぶんなら素直に可燃ゴミのほうがトラブルがありません

散らばったトゲの後始末と、刺さってしまった時

イガを開けた場所には、折れた細いトゲが必ず散らばります。玄関先や車のトランクでやってしまった場合は、ほうきで大きい破片を集めてから、仕上げに粘着ローラーが確実です。掃除機は紙パックならOK、サイクロン式はトゲがダストカップに刺さることがあるので最後の手段に。

指にトゲが刺さったら、まず石けんで手を洗ってから、毛抜きで抜きます。皮膚の中で折れて取れない・翌日になって腫れてきた——そんな時は自己処理で粘らず、皮膚科で診てもらってください。

ゆきこ( ゚Д゚)『長男が「宝箱みたいに開けたい」と素手で挑み、3秒で敗北しました。翌週の栗拾いでは軍手+トング+踏み係の完全装備。「ぼくは踏む係の匠」と名乗っていました。匠の栗ごはんはおいしかったです』

栗拾いに行く予定があるなら、トングと厚手軍手をセットで持っていくと、現地でイガごと拾わずに済んで持ち帰りが軽くなります。


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まとめ:両足で開けてトングで出す。捨てるのは二重袋

  1. 開けるのは両足で挟んで踏む。掴むのはトング+厚手軍手
  2. 青い・閉じたイガは数日置くと自然に開く
  3. 捨て方は袋二重で可燃ゴミ。大量なら自治体の枝葉区分を確認
  4. 埋めるなら分解1年以上・トゲは残る前提で隅の一角だけ
  5. 散らばったトゲはほうき→粘着ローラー。刺さって腫れたら皮膚科へ

保存版:この記事の早見表

チャートを1枚にまとめました。

栗のイガ早見表:両足で挟んで踏み開けトングで栗を出す、厚手軍手で素手は負け。青いイガは数日置くと開く。捨て方は袋二重で可燃ゴミ、大量なら枝葉区分。埋めるなら分解1年以上でトゲが残る。散らばったトゲはほうきと粘着ローラー、刺さって腫れたら皮膚科へ

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