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「プールやりたい!」の声に応えてビニールプールを引っ張り出したら、ポンプが行方不明。借り物だったのか、去年壊れて捨てたのか。とにかく今、目の前には萎びたプールと期待に満ちた子どもがいます。
大丈夫です。空気入れは家にあるもので代用できます。しかも「口で吹く」よりずっとラクな方法から紹介します。
定番にして最強:大きいビニール袋で空気を「運ぶ」
45リットルのゴミ袋や大きめのポリ袋があれば、それがポンプになります。
- 袋の口を大きく開けて空中でバサッと振り、空気をいっぱいに捕まえます
- 袋の口をプールの空気口にかぶせて、ねじって密着させます
- 袋を上から抱きしめるように押しつぶすと、袋の空気がプールに流れ込みます
- これを繰り返すだけ。大きいプールでも5〜10回でかなり膨らみます
コツは空気口側の密着です。手でぎゅっと握って隙間を作らないこと。逆流防止弁付きの空気口なら、押し込んだ空気は戻らないので焦らなくて大丈夫です。子どもに「袋つぶし係」を任せると、膨らませ作業自体が遊びになります。
そのほかの代用アイデア
- ドライヤーの「冷風」モード——空気口に冷風を当てて送り込みます。完全密着はできないので8割まで膨らませて、仕上げは袋方式か口で。温風は絶対NGです。ビニールが変形・劣化します
- 布団圧縮袋用の手動ポンプ——押し入れに眠っていませんか。ノズルが合えばそのまま使えます
- 浮き輪・ボール用の小さいポンプ——時間はかかりますが確実です。ノズルが合わない時はビニールテープで隙間を巻いて密着させます
- 電動エアベッドポンプ・車載の電動ポンプ——お持ちなら最速。アウトドア用品の箱を確認してみてください
掃除機の「排気」を使うワザはおすすめしません。排気にはホコリが混ざるうえ、機種によってはモーターに負荷がかかります。圧縮袋の逆で「吸う」のは論外として、「吹く」側も掃除機には仕事外です。
「口で吹く」がしんどい理由と、やるなら知っておくこと
ビニールプールの空気の量は、風船の何百個分にもなります。口で吹き切ろうとすると、途中で頭がクラクラしてくる(過呼吸気味になる)ので、正直おすすめしません。やむを得ず口で仕上げる時は、
- 一気に吹かず、数回吹いたら普通の呼吸を挟む
- 立ちくらみを感じたらすぐ中断して座る
- 空気口を軽くつまむと逆流を防ぎながら休憩できます
膨らんだら:遊ぶ前のいつもの約束
せっかくなので安全のお約束も一行だけ。ビニールプールの浅い水でも、小さい子からは絶対に目を離さないでください。そして遊び終わったら水は抜く。残し湯は事故と蚊とヌメリの三重リスクです。
ゆきこ( ゚Д゚)『わが家は毎年「ポンプどこ問題」が開催されていましたが、ゴミ袋方式を覚えてから膨らませ担当は小学生に外注しています。母は麦茶を飲んで見ているだけ。文明です』
来年も使うなら、電動ポンプが数百円〜で買えます
ビニールプール・浮き輪・エアベッドと空気物が多いご家庭なら、電動エアポンプをひとつ持っておくと夏のQOLが変わります。空気入れも空気抜き(吸引)も両対応のタイプが片付けまでラクでおすすめです。
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夏じまいの季節なので、ビニールプールをカビさせない片付け方と浮き輪の空気の抜き方も公開しています。膨らませた空気は、いずれ抜く日が来ます。
まとめ:ゴミ袋がポンプになる
- 本命は大きいゴミ袋で空気を捕まえて押し込む方式。5〜10回で膨らむ
- ドライヤーは冷風限定で8割まで。温風は変形するのでNG
- 圧縮袋・浮き輪用の手持ちポンプも流用可。ノズルはテープで密着
- 掃除機の排気はNG。口吹きは休みながら、クラクラしたら中断
- 浅い水でも子どもから目を離さない。終わったら水を抜く
保存版:この記事の早見表
代用と注意を1枚にまとめました。



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