※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
冷凍のラザニアを食べたくなって探したのに、いつもの売り場で見当たらない。見つけて買ったら買ったで、「レンジでいいのかな、オーブンかな」「容器のまま温めて大丈夫かな」と迷う。ラザニアは、グラタンに似ているようで、温め方で迷いやすい食べ物ですよね。
先に結論をひとつ。温め方は、袋の表示を見てください。レンジ可か、オーブンやトースターか、容器ごと加熱できるか、が書かれています。そして、売っていない時は、季節や店で置いていないことがあるので、近い物(冷凍のグラタンやドリアなど)で代わりにする考え方もあります。温め方、中が冷たい・焦げる時、売っていない時、アレルギー表示まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:レンジで温めたい人|オーブンやトースターで温めたい人|中が冷たい・焦げる人|売っていなくて困っている人|袋や容器の様子が気になる人
先に袋の表示——容器ごと加熱できるかを見る
冷凍ラザニアは、トレーに入っている物、アルミ容器に入っている物、袋に入っている物など、形がいろいろです。同じ「ラザニア」でも、温め方は商品で違います。袋の裏の「調理方法」「召し上がり方」の欄で、次の3つを確認してください。
- 温め方:電子レンジ、オーブン、トースター、フライパンなど、どの方法が書かれているか
- 容器のまま加熱できるか:トレーやアルミ容器のまま温めてよいか、耐熱の皿に移すのか
- 袋や容器の注意書き:袋のまま加熱してはいけない、ふたを外す、フィルムに切り込みを入れる、など
特に、容器の種類は大事なポイントです。紙や発泡の容器、アルミ容器、プラスチックの容器は、それぞれ使える加熱の方法が違います。レンジでアルミ容器を使ってはいけない商品もありますし、オーブンやトースターで使えないプラスチック容器もあります。迷ったら、勝手に判断せず、袋の表示かメーカーの案内を見るのがいちばんです。
グラタンの話は冷凍グラタンをお弁当に入れる時やグラタンの保存に書いています。ラザニアは平たい生地を重ねてあるので、中まで温まるのに少し時間がかかる点だけ、覚えておいてください。
レンジとオーブン(トースター)の考え方
温め方を選べる商品でも、それぞれに得意な場面があります。
| 温め方 | 向く場面 | 気をつけること |
|---|---|---|
| 電子レンジ | 手早く温めたい | 耐熱の皿と容器の使用可を確認。加熱ムラが出る=途中で向きを変える。取り出す時の容器と蒸気が熱い |
| オーブン | 表面に焼き色をつけたい | 容器がオーブンで使える物か確認。扉を開ける時と取り出す時のやけど |
| トースター | 小さめの商品を手軽に | 袋にトースターの案内がある商品だけ。アルミホイルやシートをヒーターに触れさせない |
レンジを使う時、袋のまま加熱してよいのは、袋にそう書かれている商品だけです。そうでない場合は、耐熱の皿に移します。時間とワット数は、袋の表示を見てください。電子レンジは中心が冷たく端だけ熱くなる加熱ムラが出やすいので、途中で向きを変えたり、様子を見て温めを足したりします。
オーブンやトースターの場合、グラタン皿などの耐熱皿が使えると便利ですが、皿そのものに「オーブン使用可」「電子レンジ使用可」の表示があるかを必ず見てください。使えない皿を入れると、割れる心配があります。トースターでシートやホイルを使う時の線引きは、トースターでクッキングシートの代わりにもまとめています。
中が冷たい・焦げる時の見直し
ラザニアで多いのは、「表面は熱いのに、真ん中が冷たい」「縁だけ焦げた」というトラブルです。順番に原因を見ていきます。
- 中が冷たい:加熱ムラが原因のことが多いです。レンジなら途中で向きを変える。足して温める時は、様子を見ながら少しずつ。ラップやふたの有無も、表示どおりか見直します
- 縁が焦げる:オーブンやトースターの距離が近すぎるか、温度が高すぎる可能性があります。袋の表示に戻して、途中で様子を見ます
- チーズだけ焦げる:表面に焼き色がつきすぎる時は、ホイルをふんわりかぶせる考え方もありますが、ヒーターには触れさせないでください
ラザニアは、生地とソースとチーズが層になっているので、見た目の熱さと、中の熱さがずれやすい食べ物です。ふたやラップがある商品は、表示どおりに使うと、蒸気で全体が温まりやすくなります。温めたあとは、すぐに食べずに少し置くと、中の熱が全体に回ります。ただし、置く間に熱が逃げすぎるのも困るので、様子を見ながら。
最後に、中まで熱いかどうかは、割って中の温度を確かめてください。表面が熱くても、中が冷たいことがあります。温め直す時の目安は袋の表示を見て、迷ったら足して温めましょう。
売っていない時の考え方——店名を探す前に
「ラザニアを買いたいのに、どこにも売っていない」という声も、実はよく見かけます。冷凍のラザニアは、置いてあるお店と置いていないお店があり、季節によって棚から消えることもあります。商品の入れ替えもありますから、「売っていない」ことは珍しくありません。
探す時は、次の順番で考えてみてください。
- 冷凍食品の売り場を、別の棚も含めて見る。グラタンやドリアの近くか、洋食の冷凍食品の棚にあることもあります
- 季節や店を替える。お店によって置いている商品は違い、時期によっても変わります
- 近い物で代わりにする。冷凍のグラタン・ドリアは、ホワイトソースとチーズを使う点が似ていて、気分を満たしてくれます
- ネットの通販で探す。ただし、冷凍の送料や、届いた時の状態(溶けていないか)には気をつけてください
グラタンの温め直しは冷凍グラタンをお弁当に入れる時、ホワイトソースの扱いはホワイトソースが固まらない・シャバシャバの時にもあります。
袋の状態とアレルギー表示
冷凍の袋がふくらんでいる、霜が大量についている、溶けて再び凍ったような跡(袋の中で固まっている・衣がくっついている)がある、液漏れがある、においがおかしい。そんな時は、食べないでください。いちど溶けた物は、再冷凍しないでください。冷凍焼け(白く乾いてパサつく)と、傷み(酸っぱいにおいやぬめり)は分けて見ます。後者は食べません。
ラザニアには、小麦・乳などが使われているのが一般的です。アレルギーのある人がいる場合は、パッケージの原材料名とアレルギー表示を、必ず先に見てください。分からない点は、メーカーの公式のよくある質問や問い合わせ先で確かめられます。小さな子どもに出す時の進め方は、自治体の案内やかかりつけの医師に相談してください。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、ラザニアは「売ってない」より「どう温めるか」で迷う人のほうが多いと思います。容器ごと温めてよいかだけは、袋で確認してほしいです』
💡 この困りごとへの提案
オーブンやレンジで温めた物を、そのまま食卓に出せるグラタン皿があると便利です。ただ、買う時は使い切れる量を選んで、1回の量は袋の表示どおりにしてください。皿は「オーブン使用可」「電子レンジ使用可」の表示を見て選びましょう。
あわせて読みたい
グラタンをお弁当に入れる時の温め方は冷凍グラタンをお弁当に入れる時、グラタンの保存はグラタンの保存、ホワイトソースがうまくいかない時はホワイトソースが固まらない・シャバシャバの時にまとめています。
まとめ:温め方は袋の表示。売っていない時は近い物で代わりに
- 袋の表示で温め方と容器の使用可を確認。レンジかオーブンかは商品で違う
- レンジは加熱ムラに注意。袋のままは表示がある時だけ
- 中が冷たい時は向きを変えて足して温める。最後は割って確かめる
- 売っていない時は、季節や店で置かないことも。グラタンやドリアで代わりに
- 小麦・乳のアレルギー表示を先に見る。袋の異常は食べない
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



コメント