しその実の塩漬けの作り方|収穫時期は9月下旬・アク抜きと塩10%の黄金比

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秋の始まり、しその穂に小さな実がつき始めたら「しその実仕事」の合図です。プチプチとした食感と爽やかな香りのしその実の塩漬けは、ご飯のお供や漬物の名脇役として昔から愛される保存食。この記事では、しその実の収穫時期・アク抜き・塩漬けの作り方と保存のコツをまとめます。

しその実の塩漬けレシピカード(収穫時期・アク抜き・塩10%・保存のまとめ)

【保存版】画像を保存すれば台所ですぐ見返せます

しその実の収穫時期は9月下旬〜10月上旬

しその実は、穂の花が咲き終わった直後が採りどきです。

  • 時期の目安:9月下旬〜10月上旬(地域差あり)
  • 穂の先に2〜3輪だけ花が残っているくらいが、実がやわらかくベスト
  • 花が完全に終わって時間が経つと、実が固くなり口に残ります

プランターの大葉も、秋にそのまま置いておけば穂じそ→しその実と楽しめます。夏に葉を楽しんだ株の「最後のごほうび」です。

実の外し方:指でしごくだけ

  1. 穂を水でさっと洗う。
  2. 穂の先端を持ち、根元から先端へ向かって指でしごくと、実がプチプチ外れます。
  3. ボウルに水を張って受けながらしごくと、飛び散らず簡単です。

アク抜き:ひと晩の塩水 or さっと茹で

しその実はアクが強く、そのまま漬けるとえぐみが残ります。どちらかの方法でアク抜きをしましょう。

方法1:塩水にひと晩(風味重視)

実の重さの下ごしらえとして、水500mlに塩大さじ1程度の塩水にひと晩浸け、ザルに上げて水気をよく切ります。香りが最も残る方法です。

方法2:熱湯でさっと茹でる(時短)

沸騰した湯で30秒〜1分茹でて冷水に取り、水気を絞ります。当日中に仕上げたいときはこちら。茹ですぎると香りとプチプチ感が抜けるので短時間で。

塩漬けの作り方と塩加減

  1. アク抜きした実の水気をキッチンペーパーでしっかり拭く。
  2. 実の重さの10%前後の塩をまぶして混ぜる(長期保存なら15〜20%でより安心)。
  3. 清潔な保存瓶(熱湯消毒したもの)に詰め、表面を平らにならす。
  4. 冷蔵庫で保存。翌日から食べられます。

保存期間の目安:冷蔵で約1か月、小分けにして冷凍すれば約半年。取り出すときは清潔な乾いたスプーンを使うのが長持ちの鉄則です。塩気が強いと感じたら、使う前にさっと水にくぐらせて塩抜きを。

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しその実塩漬けの使い方

  • 炊きたてご飯・おにぎりに混ぜる(定番にして最強)
  • きゅうりの浅漬け・白菜漬けに混ぜて風味アップ
  • 納豆・冷奴・パスタの薬味に
  • クリームチーズと和えて、意外なおつまみに

しその実のよくある質問

Q. 醤油漬けとどっちがおすすめ?

A. 塩漬けは用途が広く、醤油漬けはそのままご飯のお供に向きます。アク抜きまでは同じ工程なので、半分ずつ作るのも楽しいですよ。醤油漬けは実がかぶる量の醤油を注いで冷蔵、約1か月が目安です。

Q. 穂じそ(花付きの穂)も食べられる?

A. 食べられます。花が咲いている状態の穂じそは刺身のつまや天ぷらに。実になる前の楽しみ方です。

Q. プチプチ感がなくなった

A. 収穫が遅く実が熟しすぎたか、茹ですぎが原因です。翌年は「花が2〜3輪残るうち」に収穫を。

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まとめ:しその実は「花が残るうちに・アク抜きして・塩10%」

しその実の塩漬けは、9月下旬〜10月上旬の花が残るうちに収穫し、ひと晩の塩水か30秒の茹でこぼしでアクを抜き、実の10%の塩で漬けるだけ。夏の大葉から秋のしその実まで、一株で二度おいしいのがしそのいいところです。今年の秋は、プチプチのご飯のお供を手作りしてみてください。

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