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象印の水筒、本体はまだまだ元気なのに、カバー(ポーチ)だけ先にくたびれてしまうこと、ありますよね。底がすり切れた、ファスナーが壊れた、子どもがどこかに置いてきた——。いざ買い直そうとすると、同じカバーが店頭に見当たらなくて途方に暮れるパターンが定番です。
結論の道筋はシンプルで、①まず本体の品番から純正部品を探す → ②廃番・品切れなら市販や100均のボトルカバーで代用する → ③ぴったりが無ければタオルで自作、の3段構えで考えると失敗しません。純正はちゃんと部品として買えるルートが用意されているのに、探し方を知らないまま代用に走ってしまう方が実はとても多いんです。
この記事では、純正品番の探し方から、代用品選びのサイズの測り方、応急の自作ワザまで順番にまとめます。
そもそも、なぜ同じカバーが売っていないのか
象印の水筒カバーは、多くがモデルごとの専用設計です。本体の直径・高さ・せんの形に合わせて作られているので、水筒のモデルチェンジと一緒にカバーも世代交代します。つまり数年使った水筒のカバーは、店頭の現行品売り場にはもう並んでいないのが普通なんです。
ただし「店頭に無い=もう買えない」ではありません。象印は補修部品・消耗品として、ポーチやせん、パッキンなどを部品扱いで販売しています。まずはこのルートを確認するのが、遠回りに見えて一番の近道です。
純正カバーの探し方:本体品番→取説の部品番号→公式部品ショップ
手順は3ステップです。5分で終わるので、代用品を買う前に一度だけ試してみてください。
- 本体の品番(型名)を確認する——「SD-JK08」「SM-ZB48」のような英数字です。水筒の底面や本体側面の印字、せんの内側、取扱説明書の表紙あたりに書かれています。色記号(-BAなど)までメモしておくと確実です
- 取扱説明書の「部品の交換・購入について」のページを見る——象印の公式FAQでも、部品購入はここに載っている部品番号を確認してから、と案内されています。説明書を捨ててしまった場合も、品番で検索すれば象印公式サイトからPDF版の取説にたどり着けます
- 「象印パーツダイレクト」で部品番号・品番を検索する——象印公式の部品・消耗品の通販サイトで、水筒カテゴリにはポーチ(カバー)や替えのせん・パッキンが並んでいます。ここに在庫があれば純正一択。お近くの象印製品取扱店やお客様相談窓口から取り寄せる道もあります
この「本体品番→対応部品」の考え方は、カバーだけでなくパッキンやせんの買い替えでも同じように使えます。覚えておくと水筒まわりの困りごとの大半に応用が利きますよ。
純正が廃番だったら:代用カバーはサイズの測り方が9割
パーツダイレクトで「販売終了」となっていたら、いよいよ代用の出番です。市販・100均のボトルカバーはサイズ選びさえ外さなければ十分実用になります。買いに行く前に、メジャーで2か所だけ測ってください。
| 測る場所 | 測り方 | 選び方の目安 |
|---|---|---|
| 本体の直径 | いちばん太い部分を測る(胴回り÷3.14でも可) | カバー内径は直径+5mm前後の余裕 |
| 本体の高さ | 底からせんの付け根まで | 飲み口の開閉がカバーの縁に当たらない高さ |
| せんの形 | コップ付きか、ワンタッチか、スクリューか | フタごと覆うか、口だけ出すかが決まる |
売り場では「500mlペットボトル対応」のような表記が多いですが、水筒はペットボトルより太いことがよくあります。表記だけで選ばず、実測の直径と高さをスマホにメモして持って行くのが失敗しないコツです。きつすぎるカバーは出し入れのたびに塗装をこすってしまうので、迷ったら少し余裕のあるほうを選んでください。
100均でもボトルカバーや保冷ポーチは定番商品ですし、しっかりした作りが欲しければ、底が補強されたネオプレン素材の市販カバーが長持ちします。市販のカバーはこちらから探せます:楽天市場で見る / Amazonで見る
今日をしのぐ応急ワザ:タオル+輪ゴムの自作カバー
「明日の遠足までにどうにかしたい」という夜は、フェイスタオルで即席カバーが作れます。水筒を芯にしてタオルをくるくる巻き、上下を太めの輪ゴムやヘアゴムで留めるだけ。見た目は素朴ですが、カバーの主な仕事である結露の吸収・本体のキズ防止・保冷保温の後押しは、これでちゃんと果たせます。
裁縫が苦にならなければ、タオルを筒状に縫って底を付け、口にゴムを通せば「洗える布カバー」に昇格します。子ども用なら名前タグを縫い付けられるのも自作の利点ですね。ただしタオル巻きは肩ひもが付けられないので、通園通学用には次の段落の方法を組み合わせてください。
肩ひも問題は、市販の「ボトル用ショルダーベルト」や、カバーに後付けする肩ひもで解決できます。肩ひもカバーのくたびれ・付け替えについては水筒の肩ひもカバーの記事で詳しくまとめています。
代用カバーで気をつけたい3つのこと
- 結露の逃げ場——防水生地のカバーは内側に結露がたまりがちです。ときどきカバーから出して、本体もカバーの内側も乾かしてください。濡れたまま密閉が続くと、におい・カビの原因になります
- 底の保護——水筒のへこみは落下時の底打ちが大半。底にクッションのあるカバーを選ぶか、自作ならタオルを底側に多めに折り込むと安心です
- 熱い飲み物の取り扱い——カバーがあってもなくても、熱い飲み物を入れた水筒を横倒しでカバンに入れない、開けるときは顔を近づけない、という基本は変わりません。特に子どもの水筒では注意してください
ゆきこ( ゚Д゚)『カバーだけ売ってないと思ってたら、部品ショップにポーチって名前でいたのね……』
買い替えまで視野に入れるなら
カバーの寿命がきっかけで「そろそろ本体ごと替えどきかも」と感じたら、それも自然な流れです。最近の水筒はせんとパッキンが一体になったお手入れ重視の設計が主流になっていて、象印ならシームレスせん、サーモスやタイガーにもそれぞれの推し機能があります。サーモス・象印・タイガーの3ブランド比較で設計思想の違いをまとめているので、次の1本選びの参考にどうぞ。
まとめ:代用の前に「本体品番」から純正ルートを一度だけ
- カバーはモデル専用設計なので店頭から消えるのが普通。ただし部品としては買えることが多い
- 探し方は本体品番→取説の部品番号→象印パーツダイレクト(公式部品ショップ)の3ステップ
- 廃番なら市販・100均カバーで代用。直径+5mm前後の余裕と高さの実測がサイズ選びの肝
- 応急はタオル+輪ゴムで十分。結露吸収とキズ防止という本来の仕事は果たせる
- 代用時は結露の乾燥・底の保護・熱い飲み物の扱いに注意。肩ひもは後付けベルトで解決できる
保存版:この記事の早見表
純正の探し方と代用の選び方を1枚の画像にまとめました。売り場でサイズに迷ったときに、スマホからさっと見返せます。



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