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秋のお彼岸のお墓参り、いざ行こうとすると「何を持って行けばいい?」「服装は?」と迷いますよね。2026年の秋のお彼岸は9月20日(日)の彼岸入りから9月26日(土)の彼岸明けまで、中日は秋分の日の9月23日(水・祝)です。持ち物リストと当日の流れ、服装やマナーの基本を図解と4コマ漫画つきでまとめました。
持ち物の早見表
| 分類 | 持ち物 | メモ |
|---|---|---|
| お参り用 | 線香・ろうそく・ライター | 風よけ付きライターが屋外では必須級 |
| お参り用 | お花・お供え物・半紙 | 花は左右1対。食べ物は半紙の上に |
| 掃除用 | スポンジ・古歯ブラシ・雑巾 | 墓石を傷めない柔らかい物を |
| 掃除用 | ゴミ袋・軍手・小さなほうき | 落ち葉や枯れた花の持ち帰りに |
| あると便利 | 数珠・虫よけ・タオル | 9月はまだ蚊が多い |
2026年の秋のお彼岸はいつ?
お彼岸は、春分の日・秋分の日を中日として前後3日ずつ、合わせて7日間です。2026年の秋は彼岸入りが9月20日(日)、中日(秋分の日)が9月23日(水・祝)、彼岸明けが9月26日(土)になります。
2026年は彼岸入りの直前から祝日が続く連休配置のため、連休中の霊園はふだんの週末より混み合う見込みです。お参りは7日間のいつ行っても構いません。混雑を避けるなら平日や、午前中の早い時間帯がおすすめです。
持ち物リスト|掃除道具を忘れずに
お墓参りの持ち物は「お参り用」と「掃除用」の2つに分けて準備すると漏れがありません。意外と忘れがちなのが掃除道具です。
- 線香とろうそく…束のまま供える地域と分ける地域があるので、迷ったら家族に確認
- 風よけ付きライターかマッチ+風防…屋外は思った以上に風があり、普通のライターでは火がつきにくいです
- お花1対…菊やリンドウなど日持ちする花が定番。トゲのあるバラは避けるのが一般的
- スポンジ・古歯ブラシ・雑巾2枚…金属たわしは墓石に傷がつくのでNG
- ゴミ袋…枯れた花や落ち葉は持ち帰りが基本の霊園が増えています
- 手桶・ひしゃく…多くの霊園・寺院で借りられます。事前に確認しておくと荷物を減らせます
お供えの食べ物は、お参りが終わったら持ち帰ります。カラスや猫に荒らされる原因になるためで、「持ち帰って家族でいただく」のが今の主流のマナーです。
服装は「きれいめの普段着」でOK
法要に参列するわけではないお墓参りなら、喪服である必要はありません。黒・紺・グレーなど落ち着いた色の普段着で十分です。
- 派手な色柄・露出の多い服・キャラクターものの大きなプリントは避ける
- 足元は歩きやすいスニーカーや平らな靴。霊園は砂利道や坂が多い
- 掃除をするなら汚れてもよい服装+軍手
- 9月は暑さが残るので帽子と飲み物も。蚊が多いので虫よけを忘れずに
子ども連れの場合も同様に、動きやすく落ち着いた色味の服なら問題ありません。走り回らない・大声を出さないことだけ、事前に伝えておきましょう。
当日の流れとお参りのマナー
| 順番 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| ① | お墓の前で一礼・合掌 | まずご先祖さまにあいさつ |
| ② | 掃除 | 落ち葉拾い→水洗い→乾拭きの順 |
| ③ | 打ち水 | ひしゃくで墓石に水をかけ清める |
| ④ | お供え | 花を1対、食べ物は半紙の上に |
| ⑤ | 線香・合掌 | 目上の人から順に。火は手であおいで消す |
| ⑥ | 片付け | お供えの食べ物は持ち帰る |
線香の火を口で吹き消すのはマナー違反とされています。手であおぐか、軽く振って消しましょう。寺院墓地の場合は、先に本堂へお参りしてからお墓に向かうと丁寧です。
行けないときの供養のしかた
遠方や体調の事情でお彼岸にお墓参りへ行けなくても、供養の気持ちを表す方法はあります。
- 自宅の仏壇を掃除し、おはぎや季節の果物をお供えする
- 仏壇がなければ、写真に花を添えて手を合わせるだけでも十分
- お墓の掃除代行やオンライン参拝に対応する霊園も増えています
- 次に帰省したときに、時期外れでもお参りすれば問題ありません
お彼岸に必ず行かなければならない、という決まりはありません。「ご先祖さまを思い出す1週間」と考えて、できる形で手を合わせましょう。
4コマ漫画でおさらい

お墓参りでいちばん忘れやすいのが掃除道具と風よけライターです。この2つさえ押さえれば、当日慌てることはほぼありません。
よくある質問
Q. お墓参りは彼岸入りと中日、いつ行くのがいいですか?
7日間のうち都合のよい日で構いません。中日の秋分の日にお参りする人が多いですが、混雑を避けたいなら平日や午前中の早い時間が快適です。
Q. お供えの定番はなんですか?
秋のお彼岸は「おはぎ」が定番です。ほかに故人の好きだったお菓子や季節の果物もよく供えられます。傷みやすい物は短時間で下げて持ち帰りましょう。
Q. お線香は何本あげればいいですか?
宗派や地域によって1〜3本、または束のままと差があります。決まりが分からない場合は、家族や親族のやり方に合わせるのが無難です。
Q. 水を墓石にかけるのは失礼になりませんか?
一般的には「清める」意味のある作法とされています。ただし地域や家によって考え方が異なるため、義実家のお墓では一言確認してから行うと角が立ちません。
Q. 掃除で洗剤を使ってもいいですか?
家庭用洗剤は変色やシミの原因になることがあるため、基本は水洗いです。落ちない汚れには墓石専用の洗剤を使い、金属たわしや硬いブラシは避けてください。
Q. 子どもを連れて行ってもいいですか?
もちろん大丈夫です。ご先祖さまの話をする良い機会になります。霊園内は他家のお墓との間が狭いので、走り回らないことと、ろうそくや線香の火に近づきすぎないことだけ見守りましょう。
Q. お墓が遠くて行けません。何かできることはありますか?
自宅で仏壇や写真に手を合わせるだけでも供養になります。墓地の管理事務所によっては清掃代行サービスもあるので、長期間行けない場合は相談してみるのも一つの方法です。
Q. 服装は喪服のほうがいいですか?
お彼岸のお墓参りは法要ではないので、喪服は不要です。落ち着いた色のきれいめな普段着で、歩きやすい靴を選べば十分です。
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まとめ
2026年の秋のお彼岸は9月20日〜26日、中日は9月23日(水・祝)。持ち物は「お参り用」と「掃除用」に分けて準備し、風よけライターと掃除道具を忘れないのがポイントです。服装はきれいめの普段着でOK。お供えの食べ物は持ち帰るのが今のマナーです。行けない場合も、自宅で手を合わせる形で気持ちを届けましょう。


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