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風呂の蓋って、割れたりカビたりして処分した後、「次を買うまでのつなぎ、どうしよう」となりがちです。しかもいざ買おうとすると意外と高くて、サイズもよく分からない。「そもそも、これ要る…?」という気持ちまで湧いてきます。
この記事では、今夜から使える代用品と、代用でどこまで足りるのか、そして蓋なし運用がアリな家庭の条件まで、まとめて整理します。
最有力:アルミの「お風呂保温シート」
代用品の本命は、湯面に直接浮かべるアルミ保温シートです。じつはこれ、代用品というより保温専用の市販品で、100均やホームセンターのバス用品コーナーに普通に売っています。
- 湯面にぴったり浮かべることで蒸発を抑え、熱を逃がしにくくします(お湯の熱は主に蒸発で逃げるので、湯面を塞ぐのが理にかなっています)
- ハサミで浴槽の形に切れるので、サイズ選びに悩まなくていい
- 軽くて扱いやすく、使わない時はくるくる巻いておける
「蓋が来るまでのつなぎ」のつもりで買ったのに、そのまま蓋を買わずにシート運用に落ち着いた、という家庭も多い定番品です。汚れたら気軽に買い替えられるのも、カビと戦い続けるあの憂鬱がなくていいところです。
そのほかの代用アイデア
- プラダン(プラスチック段ボール)——ホームセンターで数百円。浴槽の外寸に合わせて切れば「置き蓋」が自作できます。軽さは抜群ですが、反りやすいので長期運用より応急向き
- レジャーシート・大きめのビニールシート——湯面に浮かべる使い方なら応急になります。ただし耐熱表示のないものは変形やにおい移りがあるので、あくまで今夜だけの案です
- 大判のバスタオルを掛ける——保温効果はわずかですが、ホコリよけにはなります。湯に浸かって雑菌の温床になりやすいので、これも応急限定
なお、ラップを湯面に敷き詰めるという小ワザも見かけますが、広い湯面に貼るのは大変なわりに効果が安定せず、剥がしたラップの置き場にも困るので、個人的にはおすすめしません。
「そもそも蓋、要らなくない?」——アリな家庭の条件
検索の関連質問にも「風呂のフタはなくてもいいの?」とあるくらいで、実際、蓋なし運用は条件がそろえば合理的です。
蓋の仕事は主に2つ——保温と、ホコリ・髪の毛よけ。だから、
- 家族が続けて入る(湯はりから1〜2時間で全員入り終わる)
- 追い焚き機能がある(冷めても温め直せる)
- 残し湯をしない(洗濯に使わず、その日のうちに抜く)
この3つに当てはまるなら、蓋がなくて本当に困る場面はあまりありません。むしろ蓋のカビ掃除という家事がひとつ消えるメリットのほうが大きかったりします。逆に、夜遅くに入る家族がいる・追い焚きなし・冬場の光熱費が気になる、という家庭は保温シートか蓋があったほうが確実にお得です。
ゆきこ( ゚Д゚)『わが家は夫の単身赴任を機に蓋を洗うのをやめ、保温シート1枚になりました。蓋のジャバラの溝を歯ブラシでこする夜とは、もうお別れです』
小さいお子さんのいるお宅は、ここだけ気をつけて
ひとつだけ真面目な話をさせてください。浴槽の残し湯は、小さい子どもの事故につながります。蓋やシートがあっても「安全カバー」にはなりません——シートもプラダンも子どもの体重を支えられないので、上に乗ればそのまま湯に落ちます。お子さんが小さいうちは、蓋のあるなしにかかわらず入浴後はお湯を抜く・浴室のドアを閉めるを優先してください。
買い替えるなら:測るのは浴槽の「内寸」
やっぱりちゃんとした蓋を、という時は、浴槽の縁の内側の幅と長さをメジャーで測ってから選びます。市販の蓋は「70×120センチ」のような規格サイズ刻みなので、測った内寸に近い(少し大きめの)サイズを選ぶのが基本です。くるくる巻けるシャッター式は省スペースですが溝にカビが出やすく、板状の組み合わせ式は掃除が楽、という一長一短も覚えておくと選びやすいです。
板タイプの風呂ふたはサイズ展開が豊富なネット購入が探しやすいです。
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お風呂まわりの「なくした・壊れた」つながりで、風呂の栓の代用も公開しています。検索の関連質問でも蓋と一緒に聞かれている、お風呂の困りごと仲間です。
まとめ:シートで足りる家が多い。蓋なしもアリ
- 本命はアルミ保温シート。100均で買えて、切って合わせられる
- 応急はプラダンの置き蓋・レジャーシート。今夜だけの割り切りで
- 続けて入る+追い焚きあり+残し湯なしなら蓋なし運用も合理的
- 小さい子のいる家は残し湯を抜くのが最優先。シートは体重を支えない
- 買い替えは浴槽の内寸を測ってから
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