格安SIMと端末セットで後悔しやすいポイントと乗り換え前の確認手順

スマホ
※本記事はプロモーションを含みます(PR)。

スマホ代を見直そうとして、格安SIMと端末のセット販売にたどり着いた。ところが、「本当に得なの?」「今の電話番号は使い続けられる?」「あとから追加で費用がかかったりしない?」と、手続きの前で迷っている方は多いと思います。

この記事は契約体験や口コミの引用ではなく、総務省の公開情報と、申し込む前に自分で確かめられる項目だけで組み立てています。各社の月額料金や端末価格は時期やキャンペーンで変わるため、具体的な金額の比較は書かず、公式サイトで何をどの順に確かめるかを整理しました。

先に要点を言うと、後悔しやすいのは「端末の安さ」だけを見て、総額(月額料金×使う期間+手数料+解約時の条件)と、乗り換えの手順を確かめないまま申し込んだときです。乗り換えの流れ、SIMロック、対応周波数、費用の見方を順に確認していきます。

気になることから読む章を選べます電話番号をそのまま乗り換えたい第1章へ今の端末や新しい端末が使えるか第2章へ結局いくらかかるのか知りたい第3章へ乗り換えたあとに困ったとき第4章へ

→ 第1章 乗り換えの手順(MNP)/第2章 端末とSIMロック/第3章 総額の見方/第4章 乗り換えたあとの困りごと/第5章 早見表とFAQ

第1章 乗り換えの手順:電話番号をそのまま使うMNP

総務省の案内によると、MNP(番号ポータビリティ)を使えば、携帯会社を変えても今の電話番号をそのまま使えます。方式は2つあります。

  • ワンストップ方式:乗り換え先のWebサイトで申し込むだけで手続きが進みます。元の会社のマイページへのログインが必要で、両社が対応している場合に使えます
  • ツーストップ方式:まず今の会社でMNP予約番号を発行し、その番号で乗り換え先に申し込みます

予約番号を発行しただけでは元の契約は解約されず、乗り換え先の契約が完了して初めて切り替わります。予約番号の有効期限内に乗り換え先の契約が済まなかった場合は、元の契約が続きます。予約番号の発行手数料は、Webなら無料、電話や店舗では1,100円以下の手数料がかかる場合があります。

乗り換えの流れ1 現状確認データ量・通話割引の有無→2 比較料金と端末を総額で見る→3 MNP方式を選んで手続きする→4 準備SIMや端末→5 切替開通元の契約は、乗り換え先の契約が完了するまで解約されません。契約期間付きプランは、途中の解約で違約金がかかる場合があります。

第2章 端末が使えるか:SIMロックと対応周波数

端末セットを選ぶ場合も、今の端末を使い続ける場合も、確かめたいのは次の3点です。

1. SIMロックがかかっていないか

総務省のQ&Aでは、大手3社から購入した端末で、2021年9月30日以前に発売されたものはSIMロックがかかっている可能性があるとされています。2021年10月以降に発売されたスマホには、原則としてロックはかけられません。解除は各社のWebサイトで手続きでき、手数料はWebなら無料、電話や店舗では3,300円かかる場合があるとされています。なお、2021年10月以降も、それ以前に発売された機種が販売されているケースがあるため、各社の案内で個別に確認してください。

2. 乗り換え先の回線に対応しているか

SIMロックを解除しても、対応周波数の関係で電波がつながりにくい、または使えないことがあります。乗り換え先の「動作確認端末」の一覧で、使いたい機種が載っているかを確認しましょう。SIMにはサイズや機能の種類があるため、端末に合ったSIMかどうかも確かめます。VoLTEで通話する場合は、端末側でAPNの設定が必要になることがあります。

3. 端末セットの条件を読む

端末セットには、回線の契約を前提に割引される形や、分割払いの形があります。解約や乗り換えをしたときに、残りの支払いや割引の扱いがどうなるかは、各社の条件で違います。割引の適用条件、返却の有無、途中で解約した場合の支払いは、申し込み前に公式ページで読んでおきましょう。

第3章 総額の見方:月額だけで決めない

端末セットを比べるときは、月額料金と端末代だけでなく、次の項目も合わせた総額で見ます。

項目 確認するポイント
月額料金 データ量、通話料の扱い、割引が続く期間
端末代 一括か分割か、割引の条件、回線契約が必須か
初期費用 契約事務手数料またはSIM代金(総務省は概ね3,300円前後と案内。申込み方法で変わる)
乗り換え元の費用 MNP転出手数料、SIMロック解除手数料、違約金の有無
オプション つけたままになりやすい有料オプションがないか
解約・乗り換えのとき 残債、割引の取り消し、返却条件

通信速度は、時間帯や回線の混み具合で変わることがあるため、仕事や動画で使う時間帯に問題がないかは、公式の案内や利用条件を確認しましょう。実際の速さは環境によって違います。

総額に入れて考える項目月額料金使う期間ぶん+端末代割引の条件+初期費用事務手数料など+転出費用違約金の有無+解約時残債など金額は時期やキャンペーンで変わるため、公式サイトで申込前に確認します。

第4章 乗り換えたあとに困ったとき

申し込んだあとに「思っていたのと違う」と感じることもあります。総務省の案内には、乗り換えてみて期待と違う場合に「初期契約解除」ができる場合があるとされていますが、対象になる条件は契約の種類によって違います。まず申込み時の書面や公式サイトで、対象かどうか、期間や連絡方法を確認してください。

通話やデータがつながらない場合は、次の順に見直します。

  • SIMを入れ直し、端末を再起動する
  • APNなどの設定が乗り換え先の案内どおりか確認する
  • 「動作確認端末」に自分の機種が載っているか確認する
  • それでも解決しないときは、乗り換え先のサポートに問い合わせる

説明と違う、解約を認めてもらえない、勧誘が強引だったなどのときは、契約書面とやり取りの記録を保存して、消費者ホットライン188に相談できます。お住まいの地域の消費生活相談窓口につながります。

ゆきこ( ゚Д゚)「安さだけで決めず、総額と解約のときの条件まで読んでおくと、あとで慌てずにすみますね」

候補を公式サイトで見比べるなら

乗り換え先を絞るときは、候補の一つとして楽天モバイルの公式ページも見て、料金の仕組み、対応エリア、端末の対応状況を確認してみてください。他社と並べて条件を読み比べると、自分の使い方に合うかどうかが分かりやすくなります。

【楽天モバイル】

第5章 判断の早見表・チェックリスト・FAQ

状況 先に確かめること
電話番号を変えたくない MNPの方式(ワンストップ/ツーストップ)
今の端末を使い続けたい SIMロックの有無、動作確認端末
端末セットで買いたい 割引条件、返却、途中解約時の支払い
契約期間が残っている 違約金の有無、時期

申し込み前のチェックリスト

  • 今の契約の種類と、契約期間・違約金の有無を確認した
  • SIMロックの状況と、使いたい端末の動作確認を見た
  • 端末代・月額・初期費用・転出費用を含めた総額で考えた
  • 端末セットの割引条件と、途中解約時の扱いを読んだ
  • MNPの方式と予約番号の有効期限を把握した

よくある質問

Q1. 電話番号は変わりますか。

MNPを使えば、今の電話番号をそのまま使えます。方式によって手続きが違うため、乗り換え先の案内で確認してください。

Q2. SIMロック解除は有料ですか。

総務省の案内では、Webなら無料、電話や店舗では3,300円かかる場合があるとされています。最新の手数料は各社の案内で確かめてください。

Q3. 予約番号を取ると元の契約はすぐ終わりますか。

いいえ。乗り換え先の契約が完了するまで元の契約は解約されません。有効期限内に完了しないと、元の契約が続きます。

Q4. 端末セットを買ったあとに解約するとどうなりますか。

割引の取り消しや残りの支払いがある場合があります。条件は会社やキャンペーンごとに違うため、申し込み前に公式ページで読んでください。

Q5. 困ったときの相談先は。

まず申込み先のサポート。解決しないときは、契約書面と記録を保存して消費者ホットライン188に相談できます。

まとめ:端末の安さより、手順と総額を先に確かめる

格安SIMの端末セットは、手順と条件を読んでから申し込めば、納得して選びやすくなります。確かめるのは、MNPの方式、SIMロックと対応周波数、総額に含まれる費用、解約時の条件の4つです。金額や条件は変わるため、申込前に公式サイトで最新の情報を見てください。

出典・参考:総務省 携帯電話ポータルサイト「電話番号を変えずに乗り換えるには」/総務省「SIMロック解除」/総務省「乗り換えの手順」/消費者庁「消費者ホットライン188」(各サイト2026年10月確認)

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