マッサージガンが充電できない——ランプがつかない・すぐ切れる・電源が入らない時に上から順に見る5つ、途中で止まるのは保護回路のことが多い理由、分解修理をしない理由、電池の捨て方

生活

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肩がガチガチの夜、久しぶりにマッサージガンを手に取ったら、ボタンを押しても何も起きない。充電ケーブルをつないでもランプがつかない。ちょっと前までは普通に使えていたのに、と思うと「壊れた?」「もう買い替え?」が頭に浮かびますよね。仕事の合間に自分の腕をほぐすのに使っていて、ある朝まったく反応しなくなった、という話はよく聞きます。

先に結論をひとつ。充電できない原因の多くは、本体の電池ではなく「電気が本体まで届いていない」手前側にあります。ケーブル、アダプター、端子、周りの温度。この順に見ると、買い替えの前に直ることがけっこう多いんです。そしてもうひとつ、「使っている途中で止まる」は故障ではなく保護の働きのことが多い、というのも先に言っておきますね。ただし、その前に必ず確かめてほしいことがあります。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ膨らみ・熱・においがある充電を試さずメーカーへ→第1章ランプがつかないケーブル→アダプター→端子→温度の順→第2章途中で止まる保護回路。押し付けない・冷ます→第3章自分で電池を替えたい替えない。メーカーへ連絡、目安で買い替え→第4章捨てたい可燃ごみに出さず小型家電の回収へ→第6章

ケース別に読む:危険サインがある人ランプがつかない人途中で止まる人分解を考えている人メーカーに連絡する人捨てたい人体に使う前に確かめたい人

先に確認:本体が膨らんでいる・熱い・においがするなら、充電を試さない

マッサージガンの中には、スマホと同じリチウムイオン電池と、高速で動くモーターが入っています。傷んだ電池に無理に電気を流すと、発熱や発火につながることがあります。切り分けの前に、本体を一度よく見てください。

  • 持ち手の部分が膨らんでいる・つなぎ目が浮いている
  • 使っていないのに本体が熱い
  • 甘いにおい・焦げたにおい・薬品のようなにおいがする
  • 落としたあと、床に転がしたあとから調子が悪くなった

ひとつでも当たるなら、充電はしないで、電源も切ってください。膨らんだ部分を押さない・刺さない・水につけない。そのままメーカーの窓口へ。何も当てはまらなければ、次の切り分けに進みましょう。

上から順に見る5つ——電池を疑うのはいちばん最後

  1. ケーブルを替えてみる。マッサージガンは持ち手の端に充電口があって、充電しながら床に置くと、ケーブルの根元に体重や角度の負担がかかりやすい形です。見た目はきれいでも中で切れていることがあるので、同じ端子の別のケーブル(スマホ用など)で試します。ここで直る人がいちばん多い印象です
  2. アダプターとコンセント。アダプターだけ別のものに替える、別のコンセントに挿す、延長コードを使っていたら壁に直接挿す。付属品以外のアダプターを使うなら、出力の表示(VとA)が付属品と同じか近いものを。パソコンの端子からの充電だと電気が足りず、ランプがつかない機種もあります
  3. 端子の汚れ。充電口に、ほこりや、施術用のオイルやローションが入り込んでいることがあります。電源を切ってから、乾いたやわらかいブラシや木のつまようじで、そっとかき出す。金属のピンや、濡れたものは入れないでください。濡れた手で端子に触るのも避けて
  4. 周りの温度。リチウム電池は暑すぎても寒すぎても、保護のために充電を止めます。車の中に置きっぱなし、冬の玄関、暖房の吹き出し口の前。人が過ごしやすい温度の部屋に30分ほど置いてから、もう一度試してみてください
  5. 電池の劣化。ここまで全部やってもランプがつかない、あるいは満タン表示なのに数分で切れるなら、電池そのものが弱っている可能性が高くなります。「すぐ切れる」は、充電できないのではなく「ためられなくなった」状態です

この順番は、ほかの充電式の家電でも同じです。ハンディクリーナーが充電できない時の見方と読み比べると、考え方がつかみやすいと思います。

危険サインを先に見る→上から5つ→止まるのは保護→分解しない先に確認持ち手が膨らんでいる使っていないのに熱い甘い・焦げたにおい落としたあとから不調→ ひとつでも当たれば 充電せずメーカーへ上から順に5つ①ケーブルを替える②アダプターとコンセント③端子の汚れ・オイル (電源を切って乾いた ブラシで)④周りの温度⑤電池の劣化=すぐ切れる途中で止まる=保護回路押し付けすぎで止まる連続使用の時間超え本体が熱くなった電池残量が少ない→ 休ませて冷ます 軽く当てる・時間を守る分解修理はしない:リチウム電池+高回転モーター・保証が切れる → メーカーへ捨てる時は可燃ごみに出さない。自治体の小型充電式電池の回収か店の回収ボックスへ体に使う時:痛み・あざ・しびれは中止して受診/持病・妊娠中は先に医師へ

「動かない」「途中で止まる」は保護回路が働いていることが多い

充電はできているのに、使い始めて数分で止まる。強く当てると止まる。これは故障というより、本体を守るための保護が働いていることが多いんです。マッサージガンは高速で動くモーターを小さな本体に詰めているので、無理をすると自分で止まるように作られています。

  • 押し付けすぎ。体に強く当てると、モーターに負荷がかかって止まります。「効かせよう」と押すほど止まりやすい。当て方は本体の重さで乗せる程度が基本で、それでも足りないと感じるなら、機種の限界と考えたほうがいいところです
  • 連続使用の時間を超えた。多くの機種に「連続◯分まで」の目安があって、それを過ぎると自動で止まります。説明書に書いてある時間を守って、止まったら冷めるまで休ませてください
  • 本体が熱くなった。夏の部屋や、布団の上で使っていると、熱がこもって止まります。しばらく置いて、冷めてから
  • 電池の残量が少ない。残量が減ると、強いモードだけ使えなくなる機種もあります。一度満タンにしてから試してみて
  • アタッチメントがきちんと付いていない。ずれたまま動かすと、振動でエラーになったり、異音が出たりします。奥まで差し込み直して

休ませても、満タンにしても、軽く当てているのに止まる。それが続くなら、モーターか電池の不調の可能性があるので、次の見出しへ。

途中で止まる時に見るところ——保護が働いていることが多い1押し付けすぎ——当て方は本体の重さで乗せる程度が基本2連続使用の時間を超えた——説明書の時間を守り、止まったら冷めるまで休ませる3本体が熱くなった——夏の部屋や布団の上は熱がこもる。冷めてから4電池の残量が少ない——強いモードだけ使えない機種も。一度満タンにしてから5アタッチメントがきちんと付いていない——奥まで差し込み直す休ませても満タンでも、軽く当てているのに止まるなら、モーターか電池の不調の可能性

分解して修理しない——リチウム電池と高回転モーターが入っています

動画で「ネジを外して電池を交換した」という話を見ると、自分でもできそうな気がしますよね。でも、マッサージガンの分解修理は自分でやらないほうがいいと、私は思っています。

  • リチウム電池は、外す時に傷つけたり、配線を短くつないでしまったりすると、発熱・発火することがある。持ち手の中のせまい所に電池と配線が詰まっていて、ふたを開けるだけでも引っ張ってしまいがち
  • モーターは高回転で、組み直しがわずかにずれるだけで振動と異音が出る。自分で開けたあとの「なんか音が変」は、たいていここ
  • ふたを開けた時点で保証が切れる製品がほとんど。まだ保証期間内なら、開ける前にメーカーに連絡したほうが結果的に安い
  • 合わない互換電池を入れると、充電の制御が効かず、膨らみや熱の原因に。体に当てる道具でいちばん避けたい失敗です

メーカーへの連絡と、買い替えの目安

  • 連絡する前に、機種名・買った時期・症状(ランプがつかない/すぐ切れる/途中で止まる)・試したことをメモしておくと話が早いです。切り分けの5つをやった、と伝えるだけで、窓口の人の判断が変わります
  • 電池交換を受け付けているメーカーもあれば、本体交換になるメーカーもあります。まず聞いてみてください
  • 買い替えの目安は、①危険なサイン(膨らみ・熱・におい)が出た ②切り分けを全部やっても充電できない ③電池交換の受付がなく、修理の見積もりが本体の値段に近い、のどれか
  • 次を選ぶ時に見るところは、マッサージガンで後悔した理由と選び方にまとめています。「充電の持ち」と「保証とサポート」は、今回のような目に遭った人ほど重視していい項目です。足の疲れが主な目的なら、フットマッサージャーで後悔した理由も比べてみてください

捨て方——電池が入っているので、可燃ごみには出せません

買い替えると決めたら、古い本体の捨て方を。マッサージガンはリチウム電池が入ったままなので、可燃ごみや不燃ごみに混ぜると、収集車や処理場で火災の原因になります。

  • 自治体の「小型充電式電池」「小型家電」の回収ルールを確認する。回収ボックスが役所や家電量販店に置かれている地域が多いです
  • 電池が取り外せない構造なら、本体ごと小型家電の回収へ。取り外せる構造でも、無理に外さず、自治体の案内に従ってください
  • 捨てるまでの間は、充電せず、子どもの手の届かない所に。膨らんでいるものは、ほかの物と重ねずに置く
  • メーカーが引き取りをしていることもあるので、連絡のついでに聞いてみると手間が減ります
捨て方——可燃ごみには出せない1自治体の回収ルールを確認——小型充電式電池・小型家電。回収ボックスは役所や家電量販店に2電池が外せない構造なら本体ごと回収へ——外せる構造でも無理に外さない3捨てるまでは充電せず、子どもの手の届かない所に——膨らんでいるものは重ねない4メーカーの引き取りも聞いてみる——連絡のついでに聞くと手間が減るリチウム電池が入ったまま。可燃ごみ・不燃ごみに混ぜると収集車や処理場で火災のもと

体に使う時に、忘れないでほしいこと

充電の話から少し離れますが、直って使い始める前に、ひとつだけ。マッサージガンは体に当てる道具なので、痛みが強くなった・あざができた・しびれが出た時は、そこで使うのをやめて、続くなら受診してください。「揉み返し」と思って続けると、長引くことがあります。首の前側、骨の出ている所、けがをしている所、腫れている所には当てないのが一般的な注意です。

持病がある人、妊娠中の人、体に器具が入っている人は、使う前にかかりつけの医師に相談してください。効果については、私も仕事で体に触れる立場だからこそ、「これで治る」とは言えません。気持ちよく使える範囲で、が答えです。

ゆきこ( ゚Д゚)『手にオイルやローションが残ったまま充電していて、端子の中がベタベタになっていた、という話はよく聞きます。電源を切ってつまようじで丸1分、それだけでランプがついて拍子抜けした、という声も多いですよね。仕事柄オイルを使うので、充電の前に手を洗う、は私も気をつけたいところです』

ケーブルの根元が傷みやすい道具なので、付属品と同じ端子の丈夫な予備のケーブルを1本持っておくと、切り分けにも使えて、「ケーブルのせいだった」で終わる日が増えます。

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機種選びから考え直したい人は、マッサージガンで後悔した理由と選び方を先にどうぞ。足の疲れが目的なら、フットマッサージャーで後悔した理由と比べてから決めると失敗が減ります。充電式の家電の切り分けの考え方は、ハンディクリーナーが充電できない時の見方とほぼ同じです。

まとめ:危険サインを先に、上から5つ、止まるのは保護、分解はしない

  1. 膨らみ・熱・においがあれば充電を試さない。押さない・水につけない・メーカーへ
  2. 切り分けはケーブル→アダプター→端子→温度→電池の順。電池は最後
  3. 途中で止まるのは保護回路のことが多い。押し付けない・時間を守る・冷ます
  4. 分解修理はしない。電池とモーターの事故、保証切れ。可燃ごみに出さず回収へ
  5. 体に使う時は痛み・あざ・しびれで中止して受診。持病・妊娠中は先に医師へ

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめました。

マッサージガンが充電できない時の早見表:先に持ち手の膨らみ、使っていないのに熱い、甘いにおいや焦げたにおい、落としたあとの不調を確認し、ひとつでも当たれば充電せず押さず水につけずメーカーへ。切り分けは上から順に、ケーブルを別のものに替える、アダプターとコンセントを替えて壁に直接挿す、端子のほこりやオイルを電源を切って乾いたブラシで取る、周りの温度を人が過ごしやすい所にする、最後に電池の劣化を疑う。途中で止まるのは保護回路が働いていることが多く、押し付けすぎ、連続使用の時間超え、本体の熱、電池残量が理由なので休ませて冷まし軽く当てる。分解修理はリチウム電池と高回転モーターがあり保証も切れるのでしない。捨てる時は可燃ごみに出さず自治体の小型充電式電池の回収か店の回収ボックスへ。体に使う時は痛み、あざ、しびれで中止して受診し、持病や妊娠中は先に医師へ相談

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