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手作りのクッキーを配ろうとしたら、乾燥剤の買い置きがない。開封したお菓子の袋を閉じても、湿気てしまいそうで気になる。そんな時に、家にある物で代われないかと考える人は多いですよね。
先に結論をひとつ。生米やお茶パックなどで、ある程度の代わりにはなりますが、どれも食品に直接触れさせないことが前提です。そして、使い回しの乾燥剤の中に生石灰(石灰系)が混ざっている時だけは、扱い方がまったく別物になります。代用の早見表、手順3コマ、代わりにならない物、生石灰だけの特別な注意、本物を買うならの目安まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:代用できる物を知りたい人|手順を知りたい人|代わりにならない物を知りたい人|使い回しの乾燥剤が心配な人|本物を買いたい人
代用の早見表——生米・お茶パック・重曹・爪楊枝・使い回しのシリカゲル
まず、家にある物でどこまで代われるかを一覧にしました。どれも食品に直接触れさせないのが共通のルールです。
| 代用品 | 使い方 | ひとこと |
|---|---|---|
| 生米 | 紙やお茶パックに包んで小袋に | 湿気を吸うと言われるが効果は限定的(断定しない) |
| お茶パック・重曹 | 小袋に入れて同封 | 匂い移りに注意。重曹は湿気で固まりやすい |
| 爪楊枝 | 数本を紙に包む | 湿気を吸う効果は俗説寄り。過度な期待はしない |
| 使い回しのシリカゲル | 青い粒が残っていれば再利用できることが多い | ピンク色に変わった物は交換の目安(製品表示を確認) |
いちばん手軽なのは生米やお茶パックですが、「乾燥剤の代わり」というより「気休め程度」と考えておくと、期待しすぎずに済みます。効果の大きさは環境や量で変わるので、この記事では断定しません。クッキーの保存方法そのものはクッキーの保存方法、グラノーラの保存はグラノーラの保存方法にまとめているので、乾燥剤がある時もない時も、密閉と保管場所の工夫を合わせて読んでみてください。
密閉までの手順3コマ
代用品を選んだら、入れ方の順番も大事です。
- 密閉できる容器か袋を用意する。ジッパー付きの袋や、蓋がしっかり閉まる容器を選びます
- 代用品は必ず小袋に包んでから入れる。生米・お茶パック・重曹は、紙や不織布の小袋、お茶パックなどに包み、お菓子に直接触れさせません
- 冷暗所で保管する。直射日光や高温多湿の場所を避け、涼しく乾いた場所に置きます
包む素材は、キッチンペーパーや使い捨てのお茶パックなど、水分を通しても中身がこぼれない物を選んでください。輪ゴムやテープでしっかり口を閉じておくと、中身がお菓子の袋の中でばらけずに済みます。開封済みのお菓子を保存袋に戻す時も、同じ順番で「容器→小袋に包んだ代用品→冷暗所」を意識すると、慌てずに準備できますよ。
代わりにならない物——保冷剤・脱酸素剤・塩
湿気対策のようで、実は乾燥剤の代わりにならない物もあります。
- 保冷剤。冷やす物であって水分を吸う物ではありません。むしろ結露で湿気を呼び込みます
- 脱酸素剤。中身は鉄粉などで、酸化を防ぐ物です。乾燥剤とは役目が違うので、代わりにはなりません
- 塩。多少の吸湿性はありますが、匂いや味への影響が心配で、お菓子の近くに置くのはおすすめしません
見た目が似ている小袋でも、中身の役目はそれぞれ違います。パッケージに「乾燥剤」「脱酸素剤」など書かれた表示を確認しておくと、取り違えを防げます。
使い回しの乾燥剤が心配な時——生石灰だけは再利用しない・触らない
お菓子の袋に入っていた乾燥剤を、次のお菓子作りで使い回そうとする人もいると思います。ここでいちばん気をつけてほしいのが生石灰(石灰系)の乾燥剤です。
- 生石灰は水に触れると発熱し、アルカリ性で皮膚や目に危険があります。再利用しない・素手で触らない・水で流さないでください
- 万が一目に入った時は、こすらずに流水で洗い流し、すぐに受診してください
- 子どもやペットが誤って口にしてしまった場合は、製品の表示を確認したうえで、メーカーの窓口や医療機関に相談してください。この記事では対処法を断定しません
- シリカゲル(青い粒)は比較的扱いやすい乾燥剤ですが、電子レンジでの再生は袋の素材によって可否が分かれるので、断定はできません。パッケージの注意書きに従ってください
見分け方としては、粉状・塊状で「石灰」「生石灰」と書かれている物、シリカゲルは半透明の粒で「シリカゲル」と書かれている物、という違いがあります。迷った時は再利用せず、新しい物に替えるのがいちばん安全です。乾燥剤が水を吸って液体が出てきた時の対処は乾燥剤から液が漏れた時にまとめています。
本物を買うなら——食品用・小分け・表示を見る
頻繁にお菓子を作る、または開封後のお菓子をよく保存するなら、食品用の乾燥剤を買い置きしておく方が、結局は手間が少なく済みます。買う時に見ておきたいのは次の点です。
- 「食品用」と明記された物を選ぶ。工業用の乾燥剤は食品と一緒に使う想定ではありません
- 小分けタイプを選ぶと、お菓子の分量に合わせて使いやすい
- シリカゲル・生石灰など種類の表示を確認し、扱いやすさで選ぶ
- 日持ちの目安は環境で変わるため、「いつまで持つ」と断定せず、袋を開けたら早めに使い切る
- 色で吸湿の目安が分かるシリカゲルタイプは、交換の見きわめがしやすく扱いやすい
手作りのお菓子を配る機会が多い家庭では、小分けの食品用乾燥剤をまとめて買っておき、焼き菓子ができた日にそのまま袋詰めできるようにしておくと、代用品を探す手間そのものがなくなります。市販のお菓子の袋に入っていた乾燥剤も、シリカゲル(青い粒)であれば色を見て再利用の可否を判断できるので、捨てる前に一度確認してみてください。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、代用でしのぐより、食品用の乾燥剤を引き出しに常備しておく方が、結局は早いと思っています。お菓子作りが好きな人ほど、買っておいて損はないですよ』
小分けタイプの食品用乾燥剤を常備しておけば、急にクッキーを配ることになっても、慌てずに済みます。
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クッキーの保存方法はクッキーの保存方法、グラノーラの保存はグラノーラの保存方法、海苔の保存は海苔の保存方法にまとめています。乾燥剤から液が漏れた時は乾燥剤から液が漏れた時、食べない場所の乾燥剤の代用は乾燥剤の代わりになるもの、濡れたスマホの対処は濡れたスマホに乾燥剤は効く?もどうぞ。
まとめ:代用は食品に直接触れさせない。生石灰だけは特別扱い
- 代用は生米・お茶パック・重曹など。効果は気休め程度と考える
- 必ず小袋に包んでから入れる。食品に直接触れさせない
- 保冷剤・脱酸素剤・塩は代わりにならない。役目がそもそも違う
- 生石灰は再利用しない・触らない。目に入ったら流水で洗い受診
- 頻繁に使うなら食品用を買い置き。小分けタイプで表示を確認
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



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