※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
おもちゃがどんどん増えて、気づけば床一面に散らばっている。そんな光景にため息をついたことがある人は多いと思います。専用の収納家具を買うほどではないけれど、何とかしたい。そんな時にまず頭に浮かぶのが、100円ショップの収納グッズですよね。
先に結論をひとつ。100均は「小分け・仕切り・ラベル」がとても得意ですが、「重さ」「大きさ」「壊れにくさ」はやや苦手です。100均で足りる物と、専用品に頼ったほうがいい物を分けて考えると、収納は驚くほどすっきりします。足りる物と足りない物の早見表、選び方の基準、フタを基本つけない理由、素材の見分け方、誤飲の線引き、箱の数の決め方まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:100均で足りるか知りたい人|選び方に迷っている人|フタを付けるか迷う人|すぐ壊れるのが心配な人|誤飲や紐が心配な人|増えた時の見直し方を知りたい人
100均で足りる物・足りない物の早見表
まず全体像を早見表にしました。「足りる」は100均の得意分野、「足りない」は専用品や大きめの収納用品に頼ったほうが安心な分野です。
| 分類 | 100均で足りる | 足りにくい |
|---|---|---|
| 小物・仕分け | 仕切りケース・ラベルシール・ジッパー袋 | – |
| 収納箱 | 小〜中サイズのフタ無しボックス・カゴ | 大容量・重い荷重に耐える箱 |
| 吊り下げ・掛ける | 軽い小物用のポケット収納 | 重いおもちゃを掛ける金具 |
| 固定・耐荷重 | – | 棚そのもの・キャスター付きの箱 |
大きい・重い・毎日乱暴に扱われる物ほど、100均だけでまかなうのは無理が出やすいところです。ここを見極めておくと、あとで買い直す回数がぐっと減ります。
選び方は「子どもが自分で戻せるか」の1点
収納グッズを選ぶ基準はいろいろありますが、迷ったら「子どもが自分で戻せるか」の1点で決めると失敗しにくいです。見るところは3つ。
- 高さ:子どもが背伸びせず届く高さか
- フタの有無:開ける動作が1つ増えるとそれだけで戻さなくなる
- 重さ:空でも重いと、出す時も戻す時も億劫になる
「大人にとって使いやすい収納」と「子どもが戻せる収納」は、意外と別物なんです。おしゃれさより、まず子どもの目線と手の高さを優先してみてください。
フタは基本つけない——密閉と指はさみの心配
収納ケースを選ぶ時、フタ付きにするか迷う人は多いと思います。戻す動作を1つでも減らしたいなら、フタは基本つけない方が続きやすいです。理由はシンプルで、フタを開ける・閉めるという手順が増えるほど、片づけが面倒になるからです。
フタを使うとしても、注意したい点が2つあります。フタの開け閉めで指を挟むことがあるので、蝶番の構造や厚みを確認すること。そしてもうひとつ、大きなフタ付きの収納箱は、子どもが中に入って遊び、フタが閉まってしまうと空気がこもります。フタ付きの大きな箱は、密閉しない・鍵やロックの機能は付けない・子どもが中に入る様子が見えない場所には置かない、を守ってください。
壊れやすい素材の見分け方——割れたプラスチックは使わない
100均のプラスチック製品は年々質が上がっていますが、それでも壊れやすい所はあります。
- 薄いプラスチックのケースは、角から白く割れてくる
- 持ち手や取っ手の付け根は、力がかかると裂けやすい
- 蝶番・ジョイント部分は開閉を繰り返すと緩む
割れて縁がギザギザになったプラスチック製品は、使い続けないでください。触れた時に手や指を切ることがあります。ひびが入った・角が欠けたと気づいたら、その時点で処分の判断をしてしまうのが安心です。
誤飲の線引きと小さい部品・紐の扱い
おもちゃ収納で見落としがちなのが、小さい部品とビニール袋、そして紐です。
誤飲の線引きは「トイレットペーパーの芯を通る大きさかどうか」で考えると分かりやすいです。芯を通ってしまう大きさの部品やビーズ、ボタン電池は、誤飲する年齢の子どもの手が届く所に置かないでください。月齢や年齢で「もう大丈夫」と決めつけないことも大事です。
収納用のビニール袋や、仕切り用の巾着袋を使う家もあると思います。ビニール袋は音で子どもが引っ張ってしまうことがあり、顔にかぶさると危険です。使うなら手の届かない場所へ。巾着や吊り下げ収納の紐も、輪にして垂らさない・首に回らない長さに整えておくと安心です。
箱の数を先に決める・増えた時の見直し
おもちゃは油断するとどんどん増えていきます。「入れ物の数を先に決めておく」と、増減の判断がしやすくなります。箱がいっぱいになったら、増やすのではなく中身を見直すという順番です。
- 重い箱を高い場所に置かない(落ちてくると危険)
- 箱を積み上げて、その上に子どもを乗らせない
- ベビーベッドやサークルの柵の内側に、収納ネットや袋を吊るさない
特に最後の1つは見落としがちです。柵の内側に物を吊るすと、つかまり立ちで引っ張って落ちてきたり、顔にかかったりする心配があります。おもちゃの収納は、柵の外・壁際・低い棚にまとめるのが安心です。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、収納グッズを増やすより、箱の数を決めてしまう方が片づけは早く回る気がしています。仕事柄、物を減らす相談を受けることも多いのですが、答えはだいたい同じですね』
100均でまかなえない「重さ」「大きさ」を補うなら、専用のおもちゃ収納ラックが一枚あると楽です。仕切りが最初から付いているタイプなら、子どもも戻す場所を覚えやすくなります。
あわせて読みたい
おふろのおもちゃがぬめってきた人はお風呂のおもちゃのカビ対策へ、100均収納をもっと広く知りたい人は100均グッズで整理収納、車のおもちゃ・ミニカーだけを集中して収納したい人はおもちゃ収納・車とミニカー編もあわせてどうぞ。
まとめ:100均は小分け上手、重さと壊れにくさは専用品も検討
- 100均は小分け・仕切りが得意、重さと壊れにくさは苦手
- 選ぶ基準は「子どもが自分で戻せるか」の1点
- フタは基本つけない。使うなら密閉と指はさみに注意
- 誤飲の線引きは芯を通る大きさ。小さい部品は手が届かない所へ
- 箱の数を先に決める。重い箱は高い所に置かず柵にも吊るさない
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



コメント