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テレビの画面にうっすら積もるほこりや、来客の前だけ隠したい生活感、小さな子どもが画面を触ってしまう心配。テレビカバーというものがあると知って、「布と100円ショップで足りるなら試してみたい」と考える人は多いですよね。専用品を探すと種類が多くて、どれを選べばいいのか迷ってしまうこともあります。
先に結論をひとつ。テレビカバーは、必ずしも買わなくても布で足りることが多いです。ただし、安全に関わる決まりごとを守ったうえでの話になります。まずそこを確認してから、必要かどうかの分かれ目、布で覆う時の測り方、型の選び方、100円ショップで足りる範囲、生地選びと倒れない工夫まで、順番に見ていきましょう。
まず安全を確認してから読み進めてください。家電にかぶせる布は、どれも同じ注意が要ります。
- 使用中・余熱が残る間はかけない。冷めてから、電源を切ってからかけます
- 吸気口・排気口・放熱口・コードをふさがない。テレビは背面の通気を空けておきます
- 綿か難燃の表示のある生地を選ぶ。化繊の薄手やレース、ビニールは避けます
- 取扱説明書を先に見る。カバーの使用を認めていない機種もあります
- 子どもが引っ張って本体ごと落ちる位置に布を垂らさない。布の端は踏まない長さにします
ケース別に読む:必要か迷っている人|サイズを測りたい人|型で迷っている人|100均で足りるか知りたい人|生地選びが気になる人
必要かどうかの分かれ目——ほこり・小さい子・日差しと、毎日見るならいらない場合
テレビカバーが向くのは、こんな場面です。使っていない時間が長く、ほこりが積もりやすい部屋、小さな子どもが画面を触ったりリモコンを投げたりする時期、窓際で日差しが強く当たる置き場所。反対に、毎日夕方から夜にかけて見る家では、かけたり外したりの手間の方が大きくなりがちです。
「必要かどうか」で迷ったら、1週間の中で電源を入れない日が何日あるかを数えてみてください。3日以上あるなら、かけておく価値があります。逆に毎日見る家では、乾いた布でさっと拭く習慣の方が現実的なことも多いんです。地震で棚の上の物が落ちて画面に当たる心配がある家や、模様替えの間だけ一時的にほこりを防ぎたい時にも、テレビカバーは役に立ちます。来客がある日だけ外したいという使い方なら、大判のストールを軽くかける程度でも十分なことがあります。
布で覆う時の測り方——横幅・高さ・厚みとスタンドの位置
布で覆うと決めたら、まず測る場所は3つ。画面の横幅、画面の高さ、本体の厚みです。この3つに、スタンドの高さと横の張り出しを足した寸法をメモしておくと、100円ショップでも通販でも選びやすくなります。
壁掛けの場合は、スタンドではなく金具の出っ張りと壁との距離を測ってください。壁との隙間が狭いと、布を回し込めないことがあります。測った数字は、幅と高さにそれぞれ2〜3cmほど余裕を持たせてメモしておくと、布を裁つ時や縫い合わせる時に窮屈にならずに済みます。メジャーがない時は、新聞紙や大きな紙を画面に当てて輪郭を写し取る方法でも代用できます。
型は2つ——掛けるだけの1枚布と背面まで包む箱型
テレビカバーの作り方は、大きく2つの型に分かれます。それぞれ向く場面が違うので、比較してから選んでください。
| 型 | 特徴 | 向く人 |
|---|---|---|
| 掛けるだけの1枚布 | 前面と側面をふんわり覆うだけ。大きな布1枚でできる | 手軽に済ませたい人。賃貸で穴をあけたくない人 |
| 背面まで包む箱型 | 側面と背面も囲う。段ボールで仮組みしてから布を当てる | しっかり覆いたい人。コードごと隠したい人 |
迷ったら、まずは掛けるだけの1枚布から試してみてください。大判の布1枚で足りるので、失敗しても布の無駄が少なく済みます。縫うのが苦手な人は、布の端をまつり縫いせずに、面ファスナーや安全ピンで留める方法でも十分です。箱型は段ボールで仮組みしてからサイズ感をつかみ、段ボールの角をそのまま画面側に向けないよう、内側にクッション性のある布を1枚はさんでください。
100円ショップで足りる範囲——画面の大きさで変わる目安
100円ショップの布売り場には、大判のはぎれや不織布のシートが並んでいます。目安として、画面の対角が32〜43インチくらいまでは、大判の布1枚で前面をひと通り覆えることが多いです。それより大きい画面は、2枚をつなぎ合わせるか、端を縫い合わせて幅を足す必要が出てきます。
ダイソーやセリアといった100円ショップでは、綿混の大判布のほかに、伸縮性のある不織布のカバーが売られていることもあります。不織布は軽くて扱いやすい反面、湿気を含みやすいので、除湿剤を近くに置いている部屋では素材の相性も確認しておくと安心です。つなぎ目を作る時は、当て布をして直接生地に強い力をかけないことと、まち針や針の本数を数えてから作業を始め、終わった後にも数え直すことを忘れないでください。裁ちばさみや目打ちを使う場面では手を切らないよう気をつけて、切り口は内側に隠すと見た目もきれいになります。
画面を傷めない生地選びと、倒れない工夫を先に
生地選びで大事なのは、柔らかい綿の布を選び、裏側に硬い芯地やプラスチックの板を付けないこと。画面に触れた時に傷が付きにくくなります。ビニールコーティングされた生地や、表面がざらつく生地は避けてください。
画面の掃除をする時は、布をかけたまま上からスプレーを吹きかけないでください。カバーを外し、乾いた柔らかい布かメガネ拭きで乾拭きするのが基本です。汚れが気になる時も、水拭きより先に取扱説明書の掃除方法を確認してください。
そしてもうひとつ、カバーより先に確認してほしいのが転倒防止です。壁掛け金具やテレビ台の転倒防止ベルトは、布をかける時に外さないでください。布のカバーは転倒防止の代わりにはなりません。テレビ台の固定は姿見の転倒防止とカバーの選び方でも触れているので、あわせて確認しておくと安心です。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、テレビは倒れると本当に重いので、カバーより先に固定を見直してほしいと思っています。布はあくまで、ほこりよけと目隠しですね』
採寸したり布を裁ったりする時間がない時は、伸縮性のある布製のテレビカバーを1枚持っておくのも手です。サイズ展開があるので、測った横幅と高さを目安に選んでみてください。
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転倒防止の固定は姿見の転倒防止とカバーの選び方、100円ショップの布や道具を家事にもっと使いたい人は100円ショップの収納グッズ活用、プリンターにもほこりよけが欲しい人はプリンターカバーの代用と100均、冷蔵庫やレンジの上のほこりが気になる人は冷蔵庫とレンジの上のほこりカバーもどうぞ。
まとめ:必要かどうかを先に決め、安全を守って布で覆う
- 必要かどうかは、電源を入れない日の多さで決めます
- 先に安全を確認。冷めてから・通気をふさがず・綿か難燃の生地で
- 測るのは横幅・高さ・厚みとスタンドの位置の4か所
- 型は掛けるだけの1枚布と、背面まで包む箱型の2つ
- 布は転倒防止の代わりにならない。固定ベルトは外さない
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手順を1枚にまとめました。



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