引き出しロックは100均で足りる?——貼る前に見る所、種類の比較表、はがす時のコツ、子どもが外せるようになったら

子供・育児・子育て

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子どもがハイハイやつかまり立ちを始めると、急に気になり始めるのが引き出しのロックです。「まずは100均で試してみようかな」と思う一方で、貼ってもすぐはがれないか、賃貸だと跡が残らないか、そもそも種類が多くてどれを選べばいいのか、迷ってしまいますよね。

先に結論をひとつ。100均のロックでも、貼る面をきちんと整えれば十分に足りる場面は多いです。ただし、引き出しの形やすき間によって向き不向きがあり、貼り方を間違えると早くはがれてしまいます。種類の比較表、貼る前に見ておきたい所、はがす時のコツ、子どもが外せるようになった時の考え方まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ何を買うか迷う→種類の比較表で選ぶ→第1章貼ってもはがれる→貼る前に見る所を確認→第2章はがしたい→ゆっくりドライヤー弱で→第3章子どもが外すようになった→ロックだけに頼らない→第4章いつまで必要?→外せるようになった後の考え方→第5章

ケース別に読む:種類を比較したい人|貼る前に見たい人|はがしたい人|外すようになった人|いつまで必要か知りたい人

4コマ漫画|引き出しロック1もうはがれた貼ってもすぐはがれる2拭かずに貼る面を拭かず貼るのはNG3拭いて脱脂面を整えて貼り直す4しっかり止まった開かずひと安心

種類の比較表——ベルト式・ラッチ式・マグネット式

100均や量販店で見かける引き出しロックは、大きく3つの型に分かれます。まずは特徴を早見表で見てみましょう。

種類 仕組み 向く引き出し
ベルト式 2つの引き出しの取っ手をベルトでつなぐ 取っ手が並んだ形。取り付けが簡単
ラッチ式(内側) 引き出しの内側に爪を付け、上から押して外す 取っ手がない・見た目を変えたくない所
マグネット式 専用の鍵(磁石)をかざして外す キッチンなど頻繁に開け閉めする所

100均で見かけやすいのは、主にベルト式とラッチ式です。マグネット式は仕組みが凝っている分、100均には少なく、量販店やネット通販で扱われていることが多い印象があります。「とにかく試してみたい」ならベルト式、「見た目をすっきりさせたい」ならラッチ式が選びやすい入り口になります。取っ手の形やキッチンかリビングかによっても、向き不向きは変わってくるので、次の章で貼る前のチェックを済ませてから選ぶと失敗が減ります。

3つの型のイメージベルト式取っ手どうしをつなぐラッチ式内側の爪を押して外すマグネット式専用の鍵をかざす

貼る前に見る所——材質・すき間・脱脂

貼ってもすぐはがれてしまう時、原因の多くは「貼る前の準備」にあります。次の3つを、貼る前に確認してください。

  • 貼る面の材質。木目シートやつや消し加工の面は、粘着テープがつきにくいことがあります。表面がざらついていたり、凹凸があったりする面も同様です
  • 引き出しどうしのすき間。ベルト式は、2つの取っ手の間隔がベルトの長さに合っているか確認します。すき間が広すぎると引っ張られる力が強くなり、はがれやすくなります
  • 脱脂(油分・ほこりを取る)。貼る前に、アルコールを含んだ布やウェットティッシュで面を拭き、しっかり乾かしてから貼ります。この一手間で持ちが大きく変わります

それでも粘着が弱いと感じる時は、ロックの重さそのものより、開け閉めのたびに引っ張られる力が繰り返しかかっていることが原因のことが多いです。両面テープを重ね貼りする、貼る位置を少しずらすなど、面を変えて試してみてください。

はがす時——ゆっくり・ドライヤー弱・賃貸の家具

ロックが不要になった時や、位置を変えたい時のはがし方です。特に賃貸の家具では、この工程を急ぐと跡が残りやすくなります。

はがす時の3手順1弱い温風を当てるドライヤーの弱で粘着をやわらかく→ 熱すぎに注意2端からゆっくり直角ではなく斜めに少しずつ引っ張る→ 急がない3残った粘着を落とす剥がし剤か消しゴム目立たない所で試す→ 賃貸は特に慎重に

賃貸の家具は、退去時の原状回復に関わることがあります。剥がし剤やシートを使う前に、目立たない場所で少し試してから本番に進むのが安心です。それでも心配な時は、管理会社や大家さんに、退去時の扱いを事前に相談しておくと迷いがなくなります。

子どもが外すようになったら——ロックだけに頼らない

ロックを付けていても、成長とともに子どもは外し方を覚えてしまいます。ここで大事なのは、「ロックがあるから安心」ではなく「ロックは対策のひとつ」という考え方です。

  • 刃物・薬・洗剤は、そもそも高い所へ。ロックだけに頼らず、手の届かない場所に置くのが基本です
  • ロックがあっても目を離さない。特に台所や洗面所のように危険な物が多い場所では、開けようとしている様子に気づけるようにしておきます
  • 外れた部品を誤飲しないよう注意。ベルト式のバックルやラッチの小さな部品が外れて落ちていないか、時々確認してください
  • 指はさみにも注意。ロックを外す・付ける操作の最中に、引き出しの間に指を挟まないよう気をつけます

キッチン周りの他の危険はコンセントカバーの代用やストーブガードの代用も参考になります。部屋ごと囲う対策を考えている人はベビーゲートで後悔した理由もあわせてどうぞ。

いつまで必要?——外せるようになったら別の置き場所へ

「いつ外していいか」に、はっきりした年齢の目安はありません。ロックの効果より先に、子どもがロックの仕組みを理解して外せるようになったかどうかで判断するのが現実的です。

  • 外せるようになったら、そこに危険な物を置かない前提に切り替える
  • ロックを外した後も、しばらくは中身を入れ替えて様子を見る
  • 兄弟がいる家では、下の子の月齢に合わせてロックを残す期間が延びることもある

ゆきこ( ゚Д゚)『よくある話ですが、ロックを外そうと真剣に取り組む姿を見ると、成長を感じて少し嬉しくなりますよね。とはいえ危ない物の置き場所は先に見直しておくのが安心です』

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ベルト式もラッチ式も、まず1つ試してみて、家の引き出しに合うかを確かめるのが近道です。貼る面を整えてから貼るだけで、持ちはかなり変わります。


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まとめ:100均でも面を整えれば足りる。ロックだけに頼らず目を離さない

  1. 種類はベルト式・ラッチ式・マグネット式。まずはベルト式かラッチ式から試すと選びやすい
  2. 貼る前に材質・すき間・脱脂を確認。この一手間ではがれにくさが変わる
  3. はがす時は温風でゆっくり、賃貸は目立たない所で試すのが安心
  4. ロックがあっても目を離さない。刃物や薬は高い所へ、誤飲・指はさみに注意
  5. 外せるようになったら置き場所を見直す。ロックは対策のひとつ

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

引き出しロック100均の早見表:種類はベルト式・ラッチ式・マグネット式で、100均で見かけやすいのはベルト式とラッチ式。貼る前に見るのは貼る面の材質、木目シートやつや消しは粘着がつきにくい、引き出しどうしのすき間、貼る前にアルコールで拭いて脱脂する。はがす時はドライヤーの弱い温風を当てて粘着をやわらかくし、端からゆっくり斜めに引っ張る、残った粘着は剥がし剤か消しゴムで、賃貸は目立たない所で先に試す。子どもが外すようになってもロックだけに頼らず、刃物や薬や洗剤は高い所へ、目を離さない、外れた部品の誤飲や指はさみに注意する。外せるようになったら危険な物を置かない前提に置き場所を見直す

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