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毎日持ち帰るスモックを広げてみると、泥・クレヨン・給食のソース、時には絵の具まで混ざっていることがありますよね。「とりあえず洗濯機に入れておけば大丈夫」と思いがちですが、汚れの種類によって最初にすることが違うので、順番を間違えると落ちにくくなってしまいます。忙しい朝や夕方に、汚れごとの手順まで覚えておくのは大変ですし、洗濯機に入れる直前になって「これはどうすればいいんだっけ」と手が止まることも珍しくありません。
先に結論をひとつ。洗濯機に入れる前に、汚れの種類ごとの下処理をしておくことが、きれいに戻す近道です。泥は乾かしてから払う、クレヨンはこすらず押さえる、給食のしみは早めに水で流す。絵の具については専用の記事に詳しくまとめているので、この記事では泥・クレヨン・給食を中心に、洗濯機に入れる前の手順、落ちない汚れの順番、やってはいけないことまで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:汚れ別の対処を知りたい人|洗濯機の前の手順を知りたい人|落ちない汚れに悩む人|やってはいけないことを知りたい人|枚数の目安を知りたい人
汚れ別の対処——泥・クレヨン・給食・絵の具
スモックの汚れは、種類によって最初にすることが違います。まとめて洗濯機に放り込む前に、この表で確認してみてください。
| 汚れ | 最初にすること | 洗い方の目安 |
|---|---|---|
| 泥 | 乾かしてから払う | 部分洗いしてから洗濯機 |
| クレヨン(油性) | こすらず布で押さえる | 食器用洗剤かせっけんでもむ |
| 給食のしみ | 早めに水で流す | 酸素系漂白剤でつけ置き |
| 絵の具 | 拭き取ってから水で流す | 専用記事の手順へ |
泥は、濡れたままこすると生地の奥まで入り込んでしまいます。乾かしてから外でしっかり払い、大きな粒を落としてから洗濯機に入れるのが基本です。砂が付いたまま洗濯機に入れると、砂が槽の中で洗濯物や機械そのものを傷める原因にもなります。クレヨンは油性なので、こすると周りに広げてしまいがちです。布で軽く押さえて余分を取ってから、食器用洗剤かせっけんでもみ洗いします。給食のしみは時間がたつほど落ちにくくなるので、気づいたらできるだけ早く水で流すことが効果を左右します。絵の具の落とし方は、服についた絵の具の落とし方と絵の具の落とし方で手順ごとに詳しく紹介しているので、そちらを確認してください。絵の具を洗い流す時は、排水口に大量に流さず、先に布やティッシュで拭き取ってから水にさらすようにすると、排水まわりの汚れも減らせます。
洗濯機に入れる前にすること——手順3コマ
汚れ別の対処が終わったら、洗濯機に入れる前の下準備をします。ここを丁寧にしておくと、仕上がりが変わってきます。
- 持ち帰ったら中身を確認し、砂やゴミを払う
- 汚れがひどい部分だけ先に部分洗いする
- 洗濯ネットに入れてから洗濯機で洗う
洗濯ネットに入れるのは、袖やフードの紐が他の洗濯物にからまるのを防ぐためでもあります。かけ紐が付いているスモックは、紐だけを外に出したまま洗うと、洗濯槽の中でほどけて引っかかることがあるので、紐もまとめてネットの中に収めるようにしてください。目の粗いネットより、少し目の細かいネットの方が、型崩れを防ぎやすくなります。
合皮の部分や、汚れ防止のコーティングが施されたスモックは、熱湯や乾燥機の熱でコーティングが剥がれたり、縮んだりすることがあります。洗濯表示を先に確認し、表示にない温度や乾燥方法は避けてください。漂白剤を使う時は、塩素系と酸性の物(クエン酸や一部の住宅用洗剤など)を絶対に混ぜないこと。混ざると有害なガスが発生する恐れがあります。使い終えた漂白剤は子どもの手の届かない所にすぐしまうようにしましょう。
落ちない汚れの順番——せっけん→酸素系→見切る
一度でしつこい汚れが落ちなくても、慌てる必要はありません。順番を守ると、落ちる可能性が上がります。
- まずは固形せっけんで部分洗い、もみ洗いする
- 落ちなければ、酸素系漂白剤でのつけ置きを試す
- 色や生地に影響がないか、目立たない場所で先に確認する
- それでも残る場合は、無理にこすらず見切りをつける
ここで大事なのは、「これをすれば必ず落ちる」とは言い切れないということです。汚れの種類や時間の経過、生地によって結果は変わります。何度も同じ場所を強くこすっていると、生地そのものが傷んで毛羽立ってしまい、汚れよりも見た目が気になる状態になることもあります。落ちにくいと感じたら、一度で仕上げようとせず、数回に分けて様子を見ながら試す方が、生地への負担は少なく済みます。絵の具のしみをしっかり落としたい時は、専用記事の手順の方が詳しいので、そちらもあわせてご覧ください。
やってはいけないこと
- 塩素系漂白剤と酸性の洗剤・クエン酸などを混ぜる
- 洗濯表示にない熱湯や乾燥機を使う
- 漂白剤を子どもの手の届く場所に置きっぱなしにする
- 汚れが落ちないからと強くこすり続ける
枚数・洗い替えの目安
スモックは毎日汚れて帰ってくることが多いので、1枚だけだと洗濯が乾かない日に困ってしまいます。2〜3枚を目安に回していると、汚れがひどい日でも余裕を持って洗えます。洗い替えの枚数は、通園日数や洗濯を回す頻度によって変わるので、家庭のペースに合わせて調整してみてください。梅雨の時期や冬場で乾きにくい季節は、予備を1枚増やしておくと、洗濯が翌日に間に合わなくても慌てずに済みます。
ゆきこ( ゚Д゚)『汚れの種類ごとに対処を分けるだけで、結果がずいぶん違うと感じます。とりあえず洗濯機、という流れを一度見直すだけでも変わりますよ』
部分洗いには固形のせっけんがあると、汚れに直接すり込みやすくて便利です。
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絵の具のしみの落とし方は服についた絵の具の落とし方と絵の具の落とし方に、体操服の臭いが気になる時は体操服の臭いの取り方にまとめています。名前つけの位置はスモックの名前つけ、かけ紐の付け方はスモックのかけ紐の付け方もどうぞ。
まとめ:汚れ別の下処理をしてから洗濯機。塩素系と酸性は混ぜない
- 泥は乾かしてから払い、砂を落としてから洗濯機に入れます
- クレヨンはこすらず布で押さえてから洗剤やせっけんでもみ洗いします
- 絵の具は排水に大量に流さず、拭き取ってから水にさらします
- 塩素系と酸性の物は絶対に混ぜません。漂白剤は子どもの手の届かない所へ
- 「必ず落ちる」とは言い切れません。順番を守って試すのが近道です
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめました。



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