ベーコンはそのまま食べていい?——買ってきたベーコンを焼かずに食べる前に袋で見る3か所、加熱の指示がある時の考え方、もう食べてしまった時、サラダやサンドイッチに入れたい時、子どもに出す時の注意

食

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

買ってきたベーコンを、焼かずにそのまま食べてもいいのかな。サラダに散らしたい、サンドイッチにはさみたい、朝ばたばたしていて、パックから出して口に入れてしまった。そんな場面は意外と多いですよね。生ハムのようにそのまま食べる肉製品もあるので、余計に迷ってしまいます。

先に結論をひとつ。答えは、袋の表示に書いてあります。見るのは「種類別名称」と「召し上がり方」。加熱の指示があれば中まで火を通す、ここが分かれ道です。日数や時間で決めるより、表示で決める方が迷いません。加熱の指示がある時の考え方、うっかり食べてしまった時、加熱しない料理に入れたい時、子どもに出す時まで、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ焼かずに食べたい→まず袋の表示を見る第1章へ ▶加熱と書いてある→中まで火を通す第2章へ ▶もう食べてしまった→体調を見て、受診も第3章へ ▶サラダやサンドに→表示のある物だけ第4章へ ▶子どもに出したい→案内を見て細かく切る第5章へ ▶

ケース別に読む:まず何を見るか知りたい人|加熱の指示がある人|もう食べてしまった人|サラダやサンドイッチに使いたい人|子どもに出したい人

4コマ漫画|ベーコンをそのまま食べる前に焼かずに食べていい?ベーコン?1朝の台所焼かずに食べていいか迷うまあいいか、そのまま!2やりがちなNG表示を見ずに食べない召し上がり方あった!3袋の裏を見る召し上がり方を探す指示どおり焼こう4表示どおりに指示があれば中まで加熱

まず袋を見る——種類別名称・召し上がり方・保存方法の3か所

ベーコンのパックや袋の裏には、細かい字で表示が並んでいます。全部読まなくて大丈夫です。見るのは、この3か所だけ。

袋の裏で見る3か所種類別名称加工の種類を知る召し上がり方加熱の指示を探す期限保存方法・期限要冷蔵なら冷蔵庫
  • 種類別名称。「ベーコン」のほかに、加熱食肉製品や非加熱食肉製品といった書き方の商品もあります。加工の種類を知る手がかりです
  • 召し上がり方(調理方法)。「加熱してお召し上がりください」のような一文があるかどうか。ここがいちばん大事です
  • 保存方法・期限。要冷蔵の商品が多く、開封後は早めに使い切るのが基本です。日数の目安はベーコンの保存方法にまとめています

「ベーコンは焼くもの」「ベーコンはそのまま食べられるもの」と、ひとくくりにできないのは、商品ごとに加工の仕方が違うからです。同じ売り場に並んでいても、全部が同じとは限りません。ウインナーでも同じ考え方をするので、ウインナーをそのまま食べていいかの記事の「表示の読み方」もあわせてどうぞ。

表示が見つけにくい時は、裏面の「一括表示」と呼ばれる枠を探してください。原材料名・内容量・保存方法などが、ひとまとまりに並んでいる場所です。商品名の近くに、種類別名称だけ別に書かれていることもあります。

加熱の指示がある時は、中まで火を通す

袋に加熱の指示があるなら、答えは単純です。中まで火を通してから食べる。フライパンで焼く、スープや炒め物に入れる、やり方は自由です。原料は豚肉なので、肉は中まで火が通っていることが大切な食材、と覚えておくと迷いません。

気をつけたいのは、「表面がこんがりしたから大丈夫」で終わらせないこと。厚めの物は、表面が焼けても中が冷たいままのことがあります。薄く切る、火をゆっくり通す、といった工夫で、中まで熱を届けましょう。時間の目安は商品ごとに違うので、袋の調理方法を見てください。

  • 表示に加熱の指示がある物は、指示どおりに加熱する
  • 厚い物は薄く切ると、中まで熱が届きやすい
  • 生のベーコンを切った包丁とまな板は、洗ってから次の食材へ
  • 取り出す時のやけどにも注意する

ベーコンは焼くと脂が出て、縮みます。火加減が強すぎると、外側だけ焦げて中が追いつきません。弱めの火でじっくり、が失敗しにくい形です。脂がはねることもあるので、フライパンのそばを離れないようにしてください。

袋を捨ててしまって表示が見られない時や、書いてある意味が分からない時は、メーカーのお客様相談室や公式のよくある質問で確認するのがいちばん確実です。迷ったまま、そのまま食べる方向に進むのはやめておきましょう。

もう食べてしまった時——体調の見方と受診の目安

加熱の指示がある物を、うっかりそのまま食べてしまった。気づいた時、どきっとしますよね。まず、落ち着いてください。そして、いつ、どのくらい、どの商品を食べたのかを覚えておくこと。袋は捨てずに取っておきます。

そのあとは、しばらくの間、体調を見ます。お腹の痛み、下痢、吐き気、発熱など、いつもと違う様子があれば、迷わず医療機関へ。その時は、袋の表示(商品名と種類別名称)を持って行くと話が早いです。食べたら必ず具合が悪くなる、というわけではありませんが、心配が続く時や、妊娠中の方・高齢の方・体調が万全でない方・小さな子どもの場合は、早めに相談してください。ここでは症状の診断はできません。

同じ物を一緒に食べた家族がいる時は、同じような様子が出ていないか、声をかけておくと安心です。次からは、「焼いてから食べる」を習慣にしておくと、悩む回数がぐっと減ります。

加熱しない料理に入れたい時——サラダ・サンドイッチ・お弁当

サラダにベーコンを散らしたい。サンドイッチにはさみたい。加熱しない料理に入れる時は、もう一段だけ慎重に。袋に「そのまま食べられます」などの表示がある物を選ぶのが基本です。そうでない物は、先に焼いて、冷ましてから使う形にしましょう。

加熱しない料理に入れる時表示表示があるサラダに使える焼いて冷ます加熱の指示がある?見ないで生のまま
袋の表示 加熱しない料理 加熱する料理
そのまま食べられる旨の表示がある 表示の範囲で使える 使える
加熱の指示がある 焼いて冷ましてから 中まで火を通す
表示が見つからない・読めない 使わない。メーカーに確認 中まで火を通す

お弁当に入れる時も同じ考え方です。焼いたベーコンは冷ましてから詰め、夏場は保冷剤を添えます。温かいまま詰めるとふたの内側に水滴がつき、傷みやすくなります。冷ましてから詰めるのは、そのためです。ハムや生ハムのように「そのまま食べる前提」の商品は別の話なので、ハムの保存方法で日持ちを確かめてください。

子どもに出す時——メーカーの案内を見て、小さく切って

子どもに出す時は、まずメーカーの案内(パッケージや公式のよくある質問)を見てください。「何歳から」と線を引くことは、この記事ではしません。離乳食の進め方は、自治体の案内やかかりつけの医師に聞くのがいちばんです。

ベーコンは塩気が強めの物が多く、脂もあります。それに、薄い物は口の中で貼りつきやすく、噛み切りにくい物はのどに詰まる心配もあります。出す時は、この点を意識してみてください。

子どもに出す時細かく切る加熱してから座って食べる飲み物も用意歩きながらはNG
  • 加熱してから、細かく切る
  • 座って食べさせる。歩きながらや、寝転んでは食べさせない
  • 口に詰め込ませない。飲み物も用意する
  • 原材料名とアレルギー表示を見る

子どもの食べ物は、原材料名の近くにあるアレルギー表示も必ず見ます。特定の原材料を含むかどうかは商品ごとに違うので、思い込みで判断せず、袋に書いてあるとおりに。

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、迷った時は焼いてから食べる、と家の中で決めておくと楽だと思います。生で食べたい理由が特にないなら、焼く方が安心ですよね』

💡 この困りごとへの提案

ベーコンは袋が大きいと、食べ切る前に不安が出てきます。食べ切れる量の小分けパックを買うと、迷う時間が減ります。1回の量は、栄養成分表示のとおりに。


小分けパックのベーコンをAmazonで探す

あわせて読みたい

期限が切れたベーコンが冷蔵庫にあった、という人はベーコンの賞味期限切れの見方へ。ベーコンとウインナーのどちらが体に悪いのか気になる人はベーコンとウインナーの体への影響の読み方、ベーコンがない時の代わりはベーコンの代わりになるものにまとめています。保存の日数はベーコンの保存方法でどうぞ。

まとめ:答えは袋の表示。加熱の指示があれば中まで火を通す

  1. 答えは袋の表示にあります。種類別名称・召し上がり方・保存方法の3か所を見る
  2. 加熱の指示があれば、中まで火を通す。厚い物は薄く切ると届きやすい
  3. 食べてしまったら、体調を見る。いつもと違う様子があれば、袋を持って受診
  4. 加熱しない料理は、表示のある物だけ。ない物は焼いて冷ましてから
  5. 子どもは、メーカーの案内を見て、細かく切る。年齢は断定せず、医師や自治体へ

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

ベーコンをそのまま食べていいかの早見表:答えは袋の表示にある。見るのは種類別名称・召し上がり方・保存方法の3か所。加熱の指示がある物は中まで火を通す、厚い物は薄く切ると熱が届きやすい、生のベーコンを切った包丁とまな板は洗ってから次の食材へ。うっかり食べてしまったら、いつ何をどのくらい食べたか覚えて袋を取っておき、腹痛・下痢・吐き気・発熱などいつもと違う様子があれば受診する。サラダやサンドイッチなど加熱しない料理には、そのまま食べられる旨の表示がある物だけ使い、ない物は焼いて冷ましてから、表示が読めない時はメーカーに確認する。子どもに出す時はメーカーの案内を見て、年齢は断定せず、加熱して細かく切り、座って食べさせ、口に詰め込ませず、アレルギー表示を見る。離乳食は自治体の案内やかかりつけの医師へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました