アロマストーンの代わりになるもの——家にある素焼き・木・布で代用する時の注意、受け皿が要る理由と、ペットや子どもがいる家の置き場所

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精油は手元にあるのに、置いて香らせるアロマストーンがない。買いに行くほどでもないし、家にある物で代わりにならないかな、と考えること、ありますよね。小皿、木のかけら、コットン。身近な物でできそうに見えるぶん、迷いやすいところです。

先に結論をひとつ。代わりになるのは、「精油がしみ込む」「倒れずに置ける」「精油に触れても傷まない」の3つが揃う物です。素焼きや木、布は使いやすい候補ですが、精油は家具や床の塗装を傷めることがあるので、受け皿が要ります。置き場所の決まりも先に見ておきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ家にある物で代用→素焼き・木・布が候補第2章へ ▶木とストーンで迷う→香りの残り方と手入れ第3章へ ▶受け皿は要る?→家具や床を守るために要る第4章へ ▶子ども・ペットがいる→手の届かない所。猫と小鳥は避ける第5章へ ▶

ケース別に読む:代わりの条件を知りたい人|家にある物で代用したい人|木とストーンで迷う人|受け皿が気になる人|子ども・ペットがいる人

4コマ漫画|アロマストーンの代わりを探す時置く物がない精油はあるのに置く物がない…1精油だけ手元にある燃えやすい物にティッシュに垂らそうかな2布や紙は燃えやすいので注意しみ込む物と皿木と受け皿だね香りが家具に付かない3しみ込む物+受け皿で使う置き場所を選ぶ猫や小鳥の部屋は使わない4子どもの手が届かない所へ

代わりになる物の条件——しみ込む・置ける・精油に強い

アロマストーンの代わりを探す時は、素材の名前より先に、3つの条件で見ると選びやすくなります。ひとつ目は、精油がしみ込むこと。ふたつ目は、倒れずに置けること。三つ目は、精油に触れても傷まない・溶けないことです。この3つが揃えば、アロマストーンの役目は代わりに果たせます。

反対に、つるつるに塗装された皿や、プラスチックの容器は向きません。精油がしみ込まずに表面に残って流れたり、素材が白く濁ったり変形したりするからです。また、精油は燃えやすい性質があるので、布や紙のような燃えやすい物に付けて使う場合は、火のそばに近づけないことが前提になります。

精油を垂らす量は、精油の瓶の注意書きにある使い方に合わせます。まずは少なめにして、しみ込むのを待ってから置くと、あふれにくくなります。代わりの物は、アロマストーンほど香りが続かないことがあるので、「弱くなったな」と感じたら、足すより置き場所や素材を見直す方が気楽です。

家にある物で代用する——素材ごとの早見表

条件に合いそうな物を、向く点と気をつけることで並べました。

代わりになる物の候補素焼きの小皿木のブロックコットン・フェルトしみ込む物を選び、受け皿に置く
代わりの形 向く点 気をつけること
素焼きの小皿・植木鉢の受け皿 精油がしみ込みやすく、平らで置きやすい つるつるの釉薬がかかった面はしみ込みにくい。縁の欠けでけがをしない
木のブロック・端材 しみ込みやすく、手入れは乾いた布で足りる 塗装やニスの面はしみ込まない。ささくれが出たら使わない
コットン・ティッシュ すぐ用意できる。置く場所を選ばない 燃えやすい。火のそば、ストーブの近くには置かない
フェルト・布の小片 小さく切って皿の上に置ける 切れ端は子どもの口に入る大きさ。化学繊維は精油で傷むことがある
100均の素焼きの小物 手軽に用意できる 精油に使える素材かを、表示や商品ページで確かめる

100均で探す時は、「素焼き」「木」と書かれた小さな物が候補になります。ただ、同じ見た目でも表面にコーティングがかかっていて、精油がしみ込まない物もあります。パッケージの表示を見て、使い方に精油の記載がない時は、無理に選ばずほかの素材にしましょう。

薄い紙の皿や紙コップは、精油がしみて形が崩れやすいので向きません。目の粗い布や毛足の長い布は、糸くずが出て口に入りやすいので、小さな子どもがいる家では避けた方が無難です。素材に迷ったら、「陶器」「素焼き」「木」のどれかに戻る、と覚えておくと選びやすくなります。

アロマストーンと木はどっちがいい?——香りの残り方と手入れで選ぶ

「結局、ストーンと木はどっちがいいの?」と聞かれると、使い方で変わる、としか言えないんです。決め手になる違いだけ並べておきます。

  • 香りの残り方。素焼きや石膏のストーンは精油をたっぷり吸い込み、香りが残りやすい性質があります。木は木そのものの香りがかすかに混ざることがあります
  • 香りを変えたい時。しみ込んだ香りは抜けにくいので、どちらの素材でも、香りごとに分けて使う方が気楽です。小さな木のブロックなら、香りごとに用意しやすい面があります
  • 手入れ。木は水にぬらすと反ったり割れたりします。ストーンは素材で手入れが違うので、アロマストーンが匂わない時の手入れで素材ごとの注意を見てください
  • 見た目と置き場所。木はインテリアになじみやすく、ストーンは丸みのある形が多い。どちらも倒れにくい形を選ぶと、置き場所に困りません

迷ったら、すでに手元にある物から始めて、使いにくさを感じたら別の素材に替える、という順番が気楽です。

受け皿が要る理由——家具の塗装とプラスチックを守る

代わりの物を使う時に、いちばん忘れやすいのが受け皿です。精油はしみ込んだ物からもにじみ出るので、直接家具に置くと、塗装やニスが白く浮いたり、輪のような跡が付いたりします。プラスチックの上に置くと、表面が溶けたり曇ったりすることもあります。

受け皿の素材のOKとNG向く皿精油に強い素材縁が少し深い皿倒れにくい形向かない皿プラスチックの皿塗装した家具の上ニスやワックスの面

陶器の皿や素焼きの皿を受け皿にして、その上に木のブロックなどを載せる形が基本です。ガラスの皿も使えますが、割れ物なので、落としにくい場所に置き、欠けたら使わないでください。割れたガラスは、自治体の「割れ物」の出し方で、新聞紙に包んで出します。

受け皿の上は、水平で、ぐらつかない場所を選びます。精油がこぼれた時は、乾いた布で拭き取ってください。拭いた布やティッシュは燃えやすいので、火のそばには置かず、袋の口を閉じてから、自治体の分け方に沿って捨てます。

子どもとペットがいる家の置き場所——手の届かない所へ

代わりの物を使う時も、安全の考え方はアロマストーンと同じです。置き場所を決める前に、次の点を確かめてください。

置き場所のOKとNGこうする手の届かない高い所猫と小鳥のいない部屋火から離した場所こうしないかけらを口に入れる猫や小鳥のいる部屋ストーブのそば
  • 精油の原液は、肌に付けない・飲まない・目に入れない。付いたら流水で洗い流し、目に入った時や、口に入れた時は、医師に相談を
  • 小さなかけらや布の切れ端は、子どもの口に入る大きさ。小さな子どもの手の届かない所に置き、精油の瓶もまとめて片づける
  • 猫と小鳥は、精油の成分の影響を受けやすいと言われています。猫や小鳥のいる部屋では使いません。鳥の暮らす部屋の匂いはインコの部屋の匂い・消臭にまとめています
  • 精油は燃えやすい。コンロやストーブ、キャンドルなどの火のそばには置かない

猫や小鳥のいる部屋と行き来がある家では、ドアのすき間や廊下を通って香りが流れ込むことがあります。迷う時は使わない、がいちばん分かりやすい線引きです。猫や小鳥の様子が気になる時は、獣医さん(小鳥は鳥を診られる動物病院)に相談してください。

ゆきこ( ゚Д゚)『代わりの物を探していると、つい「香りがしみ込めば何でもいい」と思いがちですよね。でも、燃えやすい物かどうか、家具を傷めないかを先に見る方が、あとで困りません』

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木のブロックなら、精油をしみ込ませて置くだけで使えて、手入れも乾いた布で足ります。形が決まっているので倒れにくく、受け皿にも載せやすい物を選ぶと安定します。


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電気を使わずに香らせる方法を一覧で知りたい時はアロマディフューザーの代わりを、ディフューザーを買った後で迷う点はアロマディフューザーで後悔しないためにをどうぞ。ストーンの香りが弱くなった時の見直し方はアロマストーンが匂わない時に、鳥がいる家の匂い対策はインコの部屋の匂い・消臭にまとめています。

まとめ:しみ込む物+受け皿。燃えやすい物は火から離し、猫と小鳥の部屋では使わない

  1. 代わりの条件は3つ。精油がしみ込む・倒れずに置ける・精油に傷まない
  2. 素焼きの小皿・木のブロック・コットンが候補。塗装とプラスチックは向かない
  3. 木とストーンは使い方で選ぶ。香りを変えるなら素材を分ける
  4. 受け皿を敷く。家具の塗装とプラスチックを守る
  5. 子どもの手の届かない所へ。猫と小鳥のいる部屋では使わない。火のそばに置かない

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

アロマストーンの代わりになるものの早見表:代わりの条件は、精油がしみ込む、倒れずに置ける、精油に触れても傷まないの3つ。素焼きの小皿や植木鉢の受け皿、木のブロック、コットン、フェルトが候補で、塗装した皿やプラスチックは向かない。燃えやすい布や紙は火のそばに置かない。木とストーンは香りの残り方と手入れで選び、香りを変えるなら素材を分ける。受け皿は家具の塗装を守るために陶器か素焼きを使う。精油の原液は肌に付けず、飲まず、目に入れない。小さなかけらや切れ端は子どもの口に入る大きさなので手の届かない所へ。猫と小鳥のいる部屋では使わない

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