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サーモスのシャトルシェフを調べると、KBG、KBJ、KPSと型番が並んでいて、「どれが何人用で、何が違うの?」と迷いますよね。カレーや煮物をたっぷり作りたいのか、毎日のおかずが中心なのかで、選ぶ大きさも変わってきます。
先に結論です。サーモスのシャトルシェフの違いは、人数の目安(容量)、調理鍋の素材、フタの素材、クッキングブックの有無の4つで見分けられます。家族の人数に合わせるなら、公式は「ふだんよく使っている鍋の大きさに近い物」を選ぶように案内しています。
この記事は、サーモス公式の仕様一覧表(2023年4月作成)で確認できた内容だけをもとにしています。新しい品番や色は、公式サイトで確認してください。分からないことは「公式で確認」と書き分けています。
ケース別に読む:違いを表で見たい人|家族の人数で選びたい人|鍋の素材や重さが気になる人|大人数で使いたい人|保温調理の注意を知りたい人
サーモスのシャトルシェフの違いは品番ごとの早見表で見る
公式の仕様一覧表に載っている6つの品番を、人数の目安から並べました。数字は公式の表示にあるものだけです。
| 品番 | 人数の目安 | 満水容量 | 調理鍋の素材 | 底の厚さ | フタ | クッキングブック |
|---|---|---|---|---|---|---|
| KBG-3000 | 3〜5人用 | 約3.0L | ステンレス製(底3層構造) | 5.0mm | ガラス製 | 付属 |
| KBG-4500 | 4〜6人用 | 約4.5L | ステンレス製(底3層構造) | 5.0mm | ガラス製 | 付属 |
| KBJ-3001 | 3〜5人用 | 約2.8L | ふっ素コーティング加工(3層) | 2.9mm | ガラス製 | 別売 |
| KBJ-4501 | 4〜6人用 | 約4.3L | ふっ素コーティング加工(3層) | 2.9mm | ガラス製 | 別売 |
| KPS-6001 | 7〜9人用 | 約6.0L | ステンレス製(底3層構造) | 5.0mm | ステンレス製 | 付属 |
| KPS-8001 | 10人用〜 | 約8.0L | ステンレス製(底3層構造) | 5.0mm | ステンレス製 | 付属 |
※サーモス公式の「シャトルシェフの仕様一覧表」(2023年4月作成)の内容です。6つの品番とも、200V IHクッキングヒーターに対応(○)と表示されています。色は、KBGがクリアステンレスとクリアブラウン、KBJがレッドとクールグレー、KPSがブラックです。
表を見て、まず分かるのは型番の英字でシリーズが分かれていること。KBGとKBJは3〜6人向け、KPSは7人以上の大人数向けです。同じ人数の目安でも、KBGは鍋がステンレス製、KBJはふっ素コーティング加工と、素材が違います。
2026年の総合カタログには、KBJ-3002など、この表にない品番も載っています。最新の品番や色は、公式サイトで確認してください。
家族の人数で選ぶ——公式の目安は「ふだんの鍋に近い大きさ」
選び方で迷ったら、公式の案内が参考になります。サーモスは、「ふだんよくお使いになっている鍋の大きさに近いものを」選ぶように案内しています。新しい鍋が増えるわけではないので、ふだんの料理量に合うことが大事ということですね。
- 3〜5人用(約2.8L・約3.0L):毎日のおかずから、ごはんまで使いやすい大きさ、と公式が案内しています
- 4〜6人用(約4.3L・約4.5L):たっぷりのカレーや煮物、おでんに向く大きさ、と案内されています
- 7人用〜(約6.0L〜):大人数向けです
まとめると、人数よりも「ふだん作る量」で選ぶと失敗しにくいです。たとえば家族が少なくても、カレーを多めに作ってまとめておきたいなら、4〜6人用が合うことがあります。逆に、普段の鍋が小さいなら、小さめを選んだほうが、使うたびに出し入れが楽です。
ゆきこ( ゚Д゚)『大きい鍋を買うと、収納場所も要りますよね。置く場所と、ふだんの料理の量を先に決めるのがいいと思います』
KBGとKBJの違い——鍋の素材・底の厚さ・重さ
同じ人数の目安で迷うのが、KBGとKBJです。公式の表示から、違いを並べます。
| 品番 | 最大内径 | 本体寸法(幅×奥行×高さ) | 重さ | 炊けるご飯 |
|---|---|---|---|---|
| KBG-3000 | 20cm | 約31.0×26.5×19.0cm | 約2.7kg | 3カップ/3.3合まで |
| KBG-4500 | 20cm | 約31.0×26.5×24.0cm | 約3.1kg | 4.5カップ/5合まで |
| KBJ-3001 | 19.5cm | 約30.0×24.0×19.0cm | 約2.3kg | 3カップ/3.3合まで |
| KBJ-4501 | 19.5cm | 約30.0×24.0×24.0cm | 約2.6kg | 4.5カップ/5合まで |
| KPS-6001 | 24.5cm | 約36.5×32.5×24.0cm | 約4.6kg | 6カップ/6.7合まで |
| KPS-8001 | 24.5cm | 約36.5×32.5×28.5cm | 約5.1kg | 8カップ/8.9合まで |
表のとおり、KBJはKBGより本体が小さく、軽めです。ふっ素コーティング加工の鍋は、取扱説明書の範囲で扱うことが前提になります。洗い方や使えるヘラなどは、必ず説明書で確認してください。
なお、KBGとKBJの違いはほかにもあります。KBGにはクッキングブックが付属しますが、KBJは別売です。レシピ本があるほうが安心、という人は、この点も見ておくといいですよ。
KPSは大人数向け——大きなサイズと、ステンレス製のフタ
KPSシリーズ(KPS-6001・KPS-8001)は、7人用以上の大人数向けです。表のとおり、満水容量は約6.0Lと約8.0L、最大内径は24.5cm、重さは約4.6kgと約5.1kgで、フタもステンレス製です。
- 置く場所と持ち運び:大きく重いので、置く場所と、持ち運ぶ道のりを先に確かめます
- 集まりやイベントに:大人数の料理を、持ち寄る場面で使う人もいます
- フタの素材:KBG・KBJのガラス製と違い、ステンレス製です。中の様子は、フタを開けて見ることになります
保温調理のコツと安全——7〜8分目まで、長く置きっぱなしにしない
保温調理は、火で温めた料理を保温容器に入れて、そのまま置いて仕上げる使い方です。使う時に気をつけたいことをまとめます。
- 調理鍋にたっぷり作る:公式は、保温性能を最大限に引き出すために、できるだけ調理なべに7〜8分目の分量を作るように案内しています。少なすぎると、冷めやすくなります
- 長く置きっぱなしにしない:保温調理は食中毒に注意が必要です。作った料理を長く置いたままにしないで、食べる前には再加熱します。置いてよい時間は料理で違うので、取扱説明書の目安に従ってください
- 熱い鍋の持ち運びに注意:火から下ろした鍋は熱いので、鍋つかみを使い、足元に気をつけます
- 空だきをしない:空の鍋を火にかけないでください
- ふっ素加工の鍋:KBJは、取扱説明書の範囲で扱います。金属製の道具や洗い方は、説明書で確認します
ほかのサーモス製品も気になる人は、サーモスのタンブラーの違いとスープジャーの違いもどうぞ。
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まとめ:人数よりふだんの鍋の大きさ。品番は素材・フタ・クッキングブックで見分ける
- 違いは4つで見る。人数の目安、調理鍋の素材、フタの素材、クッキングブックの有無
- 選び方は、ふだん使う鍋の大きさに近い物。これは公式の案内
- KBGはステンレス製、KBJはふっ素コーティング加工。KPSは大人数向けの大型
- 保温調理は調理鍋に7〜8分目まで。長く置きっぱなしにせず、食べる前に再加熱
- 最新の品番・色は公式サイトで確認。この表は2023年4月の内容
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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