【漫画で解説】お守りの返納は買った神社以外でもいい?——返し方の早見表と、遠くて行けない時の考え方

生活

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お正月に授かったお守りも、一年たてば役目を終えて返す時期です。でも、授かった神社が遠い、引っ越して行けない、そもそもどこで授かったか覚えていない、という人は少なくありません。そこで気になるのが「お守りの返納は、買った神社以外でもいいの?」という疑問ですよね。年に一度のことだから、毎年やり方を忘れてしまうのも自然です。

先に結論をひとつ。多くの神社やお寺では、よその所のお守りも受け付けているとされますが、受け付けない所もあります。だから、行く前に一度聞いてみるのがいちばん確実なんです。神社のお守りは神社へ、お寺のお守りはお寺へ、が無難とされるのも覚えておくと迷いません。まずは4コマで要点を見て、そのあと返し方の早見表、いつ返すか、遠くて行けない時、家で処分したい時の順に見ていきましょう。細かい決まりは神社やお寺で違います。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ授かった所へ行ける→納め所に入れるのが基本第2章へ ▶遠くて行けない→郵送か近くの所へ相談第4章へ ▶神社かお寺か不明→まず袋や札の表記を見る第1章へ ▶家で処分したい→火は使わず自治体の案内で第5章へ ▶

ケース別に読む:どこへ返すか知りたい人|返し方を知りたい人|いつ返すか知りたい人|遠くて行けない人|家で処分したい人

4コマ漫画|お守りの返納の要点一授かった所を見る神社お寺神社のお守りは神社へお寺のお守りはお寺へ二近くの所に聞くお返しできますか受け付けるか先に確認よその分は所で違う三納め所に入れる古札納め所箱に感謝の気持ちでそっと入れる四迷ったら確かめる電話や案内で確かめよう授かった所に聞くのがいちばん確実です

お守りの返納は別の神社でもいい?——返し方の早見表

まず気になる「どこへ返すか」から。大きな考え方は「授かった所に返すのがいちばん丁寧」ですが、実際には、授かった所に行けない人も多いですよね。そのため、多くの神社やお寺では、よその所のお守りも受け付けているとされます。ただし、お守りの種類や考え方は神社やお寺ごとに違うので、受け付けない所もあると覚えておいてください。

お守りの種類・状況 返す先の目安 気をつけたいこと
授かった神社に行ける その神社の納め所 いちばん迷わない。受付時間は事前に確認
神社のお守りで、授かった所が遠い 近くの神社に聞く 他の神社のお守りも受け付けるかは所で違う。電話や案内で確認
お寺のお守り お寺(授かった所か近くのお寺) 神社とお寺は別と考える人もいる。お寺のお守りは、お寺へ返すのが無難とされる
神社かお寺か分からない 袋や札の表記を確かめる 表に神社名や寺院名が書かれていることが多い。分からなければ近くの所に相談
授かった所にもう行けない 郵送を受け付ける所へ その神社やお寺の案内で確認。送り方は所で違う

神社とお寺は、それぞれ別の考え方や仕組みを持っています。だから「神社のお守りは神社へ、お寺のお守りはお寺へ」が無難とされるんです。どちらが優れている、正しい、という話ではありません。袋の表側や、付いている札に、神社やお寺の名前が書いてあることが多いので、まずそこを見てみましょう。

どうやって返す?——納め所に入れる・社務所で渡す・行事を待つ

返し方は、神社やお寺によっていくつかの形があります。次の図は、よくある流れを3つ並べたものです。

返し方のよくある三つの形納め所に入れる境内の箱にそっと窓口で渡す社務所や寺務所へ行事に合わせる年明けのどんど焼き等

一つ目は、境内にある古札納め所(納札所)と呼ばれる箱に入れる形です。お守りを袋ごとそっと入れるだけ、という所が多いようです。二つ目は、社務所や寺務所の窓口で渡す形。係の人に「お返しします」と伝えて受け取ってもらいます。三つ目は、年明けの「どんど焼き」など、お焚き上げの行事に合わせて納める形です。この行事は、お正月飾りや古いお札を焚き上げる行事として知られています。

どの方法が使えるかは、神社やお寺ごとに違います。参拝前に、公式の案内や電話で確かめておくと安心です。正月飾りの処分も同じ行事に出せる所がありますので、あわせて正月飾りはいつからいつまでも見ておくとスムーズです。

お礼の気持ちとして、お賽銭を納める箱が置かれている所もあります。ただ、金額に決まりはなく、各所の案内に従うものとされています。気持ちを込めて、感謝を伝えられれば、それで大丈夫です。

いつ返す?——1年が目安、願いがかなった時や区切りでもよい

返す時期は、授かってから1年が目安とされることが多いです。お正月に授かったなら、翌年の初詣のころに返して、新しいお守りを授かる、という流れが一般的です。ただ、期限が厳しく決まっているわけではありません。

  • 1年たった時。翌年の初詣に合わせて返すのが定番です
  • 願いがかなった時。合格や出産など、区切りに合わせて返す人もいます
  • 気持ちの区切りがついた時。時期が過ぎてしまったからといって慌てなくて大丈夫です

「1年を過ぎてしまった」「何年も前のお守りが出てきた」という場合も、受け付けてもらえる所が多いとされます(念のため、行く前に確認すると安心です)。気にしすぎず、都合のよい時に返せば大丈夫です。初詣の時期の目安は初詣はいつまでに行くかにまとめています。

遠くて行けない時は?——郵送・近くの所への相談

引っ越し、仕事、体調など、授かった所へ行けない事情はいろいろです。そんな時は、次の順で考えてみてください。

  • 郵送を受け付けているか調べる。神社やお寺の案内に「郵送でのお返し」について書かれている所があります
  • 近くの神社やお寺に聞く。よそのお守りも受け付ける所があります
  • 返す時期をずらす。旅行や帰省のタイミングで、授かった所へ行く方法もあります

💡 この困りごとへの提案

郵送の可否や送り方、受け付ける物は、各神社やお寺の案内で確認してください。送る時は、お守りを白い紙や和紙の封筒に包んで入れる、という方法を紹介する所もあります。白い和紙の封筒があると、きれいに包めて持って行きやすくなります。


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家で処分するなら?——火は使わず、自治体の案内に従う

どうしても神社やお寺に行けない時、家で処分する方法を紹介している所もあります。よく紹介されるのは、お守りを白い紙に包み、塩を少し添えて、感謝の気持ちを込めて処分するという方法です。あくまで「そういう方法もある」という紹介で、決まった正解ではありません。神社やお寺によって考え方が違うので、まずは近くの所に相談してみるのが安心です。

家で処分する時のOKとNG包んで自治体の分け方で白い紙に包んで感謝を家で燃やさない火事の心配があります

ここで大事な安全の話です。神社やお寺で行われるお焚き上げを、家でまねして燃やすのはやめてください。庭や台所、ベランダで火を使うと、火事ややけどの心配があります。また、ごみとして出す場合の分け方は、お住まいの自治体の案内で確認しましょう。地域によって、燃えるごみに出せるか、分けて出すかが違います。

家で処分するにしても、まず神社やお寺に聞いてみることをおすすめします。電話でも、公式の案内でも、納める方法が見つかることが多いです。年賀状など、ほかに処分するものがある場合は、年賀状の捨て方も参考にしてください。

ゆきこ( ゚Д゚)『迷った時は「授かった所に聞く」に落ち着く気がします。形式にこだわりすぎるより、感謝を込めて返すことが大切ですよね』

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お守りを人に贈ろうか迷っている人はお守りをプレゼントするのは良くないのか、授かったお守りの置き場所に迷う人はお守りの置き場所の早見表もどうぞ。

まとめ:返納は授かった所が基本。迷ったら先に聞く

  1. よその神社でも受け付ける所は多いとされる。受け付けない所もあるので先に聞く
  2. 神社のお守りは神社へ、お寺のお守りはお寺へが無難とされる
  3. 返す時期は1年が目安。期限の決まりはなく、区切りでもよい
  4. 遠くて行けない時は郵送や近くの所に相談。各所の案内で確認する
  5. 家で燃やさない。迷ったら授かった所に聞き、ごみは自治体の案内に従う

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

お守りの返納の早見表:多くの神社やお寺でよその所のお守りも受け付けているとされるが、受け付けない所もあるので先に聞く。神社のお守りは神社へ、お寺のお守りはお寺へが無難。返し方は古札納め所に入れる、社務所や寺務所で渡す、年明けのどんど焼きなどの行事に合わせる。返す時期は授かってから1年が目安とされ、願いがかなった時や気持ちの区切りでもよい。遠くて行けない時は郵送を受け付ける所の案内を確認するか、近くの神社やお寺に相談する。家では火を使って燃やさず、自治体の案内に従う。迷ったら授かった神社やお寺に聞く

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