骨付きチキンの食べ方——手で持つ時のマナーと、子どもに出す時の骨の扱い

食

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

クリスマスや誕生日のパーティーで骨付きチキンが出てくると、「手で持って食べていいの?」「ナイフとフォークを使うべき?」と迷いますよね。小さい子に出す時の骨の扱いも、気になるところです。

先に結論をひとつ。家やカジュアルな場では、骨の端を紙ナプキンやホイルで包んで持ち、手で食べてよいとされることが多いです。改まった席では、ナイフとフォークで骨に沿って身を外します。子どもに出す時は、骨を外して、身をほぐしてから。この記事では、場面別の食べ方、手で持つコツ、ナイフとフォークの順番、子どもへの出し方、食べ終わった後の骨の置き方を、順番に見ていきましょう。

あなたはどれ? 状況から自分の章へ家・パーティー→手で持つ。骨の端は紙で第2章へ ▶改まった席→ナイフとフォークで外す第3章へ ▶子どもに出す→骨を外してほぐす第4章へ ▶食べ終わった→骨は皿の端にまとめる第5章へ ▶

ケース別に読む:場面別の食べ方を知りたい人|手で持ちたい人|改まった席の人|子どもに出す人|食べ終わった後を知りたい人

4コマ漫画|骨付きチキンの食べ方骨付きで迷う手で持っていいのかな?チキン1パーティーで迷う油がついた手グラスまでべたべた…指2その手でグラスを持つ骨の端を紙で包む紙ナプキンで持てば安心紙ナプキン3骨の端を紙で包んで持つ子どもには骨を外す骨を外してほぐして出そうほぐす4小さい子は身をほぐす

手で持っていい?ナイフとフォークは?——場面別の早見表

骨付きチキンの食べ方に、ひとつだけの正解はありません。家やカジュアルな場なら手、改まった席ならナイフとフォークと、場面で切り替えると迷いません。

場面 食べ方 ひとこと
家・ホームパーティー 手で持つ(骨の端を紙ナプキンで包む) 手で食べてよいとされることが多い
持ち寄り・屋外の食事 手で持つ おしぼりやウェットティッシュがあると楽
改まった席 ナイフとフォークで骨に沿って外す 案内や周りの様子に合わせる
小さな子どもがいる 骨を外して、身をほぐして出す 骨・軟骨・皮に気をつける

マナーは、国や地域、お店や家によって違い、「〜とされることが多い」という程度の目安です。迷った時は、同席する人の食べ方に合わせるのが無難です。

骨付きのチキンは、骨の部分が持ち手の代わりになるので、そもそも手で持って食べやすい形をしています。そのため、気軽な食卓では手で食べるのが自然、と考えられることが多いのです。一方で、改まった席は、周りの人と同じ食事を気持ちよく楽しむ場なので、ナイフとフォークで静かに食べるのが無難とされます。どちらが上で、どちらが下ということではありません。

案内に「手でどうぞ」と書かれている席や、料理が運ばれる時に紙ナプキンやおしぼりが添えられている時は、手で食べてよい合図です。そうした添え物がなければ、ナイフとフォークが用意されているか、周りの人がどうしているかを見て決めると、迷いません。

手で持つ時のコツ——骨の端を紙で包んで、片手で食べる

手で食べる時に困るのが、油で指がべたべたになること。骨の端を紙ナプキンやホイルで包んで持つと、手が汚れにくくなります。

手で持つ3つのコツ1骨の端を包む紙ナプキンかホイル→2少しずつかじる手前からひと口ずつ→3指をこまめにふくグラスを持つ前に
  1. 骨の細い端を、紙ナプキンかホイルで包んで持つ。包むのは持つ部分だけで、身の部分は出しておきます
  2. 手前から、少しずつかじる。大きくかじりつかず、ひと口ずつ。骨のまわりの身は、前歯で外すように食べると食べやすくなります
  3. 指が汚れたら、こまめにふく。グラスやスマホ、取り皿の取り分けスプーンを持つ前に、一度ふいておきます

熱いまま持つと、やけどのもとです。出来たては少し待ってから持ち、市販品を温め直した後は、持つ所が熱くなっていないか確かめてください。

改まった席では——ナイフとフォークで骨に沿って外す

レストランなど改まった席では、ナイフとフォークで食べるのが無難、とされることが多いです。コツは、骨を外してから、ひと口ずつ切ること。

ナイフとフォークの順番1フォークでおさえる身をしっかり固定→2骨に沿って外すナイフの先を沿わせる→3ひと口ずつ切る食べる分だけ
  1. フォークで身をおさえ、ナイフの先を骨に沿わせる。骨のきわを、ゆっくりなぞります
  2. 骨から身を外す。力を入れすぎると、皿の上で骨が動くので、フォークでしっかりおさえます
  3. 外した身を、ひと口ずつ切って食べる。最初に全部切り分けず、食べる分だけ切っていきます

骨付きのまま出てきたチキンは、骨の太いほうから先に外すと、身がまとまって切りやすくなります。骨のまわりに残った身は、ナイフで骨をこそげるようにして外すと、きれいに食べられます。外した骨は、皿の端によけておきます。皮が付いている場合は、皮ごと切っても、先に外しても、好みで大丈夫です。

ナイフは、刃を自分や隣の人のほうへ向けないよう、持ち方に気をつけてください。皿をナイフで強くこすると音が出るので、静かに動かすのが基本です。

子どもに出す時——骨を外して、身をほぐす

小さい子や高齢の人には、骨を外して、身をほぐしてから出してください。細い骨や軟骨は、のどにつまるおそれがあります。

子どもに出す時の流れ1骨を外す大人が先に外す→2身をほぐす軟骨と皮も確認→3座ってゆっくり大人が見ている所で
  • 骨は大人が先に外す。細い骨が身に残っていないか、指で確かめます
  • 軟骨と皮は、外すか小さく切る。かみ切りにくい部分は、のどにつまりやすくなります
  • 座らせて、ゆっくり食べさせる。歩きながら、遊びながらは避け、大人が見ている所で食べます
  • 自分で持ちたがる時は、ほぐした身を小さく切って渡す。骨付きのまま持たせないでください

食べ終わったら——骨の置き方と、手のふき方

食べ終わりの合図は、骨を皿の端にそろえて置き、使った紙ナプキンをその横にまとめること。お店では、皿を下げてもらいやすくなります。家では、食後にそのままゴミ箱へ運べるよう、骨用の小皿を用意しておくと片づけが楽です。

食べ終わった骨は、皿の端にまとめて置きます。ほかの料理とまざらないよう、皿の端か、骨用の小皿に。使い終わった紙ナプキンも、骨のそばにまとめると、食卓が散らかりません。

市販のチキンを温め直す時は、パッケージの表示や取扱説明書どおりに、中までしっかり温めてください。時間やワット数は商品ごとに違うため、表示で確かめます。食べきれなかった分は早めに冷蔵庫へ入れ、残りで迷った時は食べないでください。

💡 この困りごとへの提案

手と口をふくための紙ナプキンは、多めに用意しておくと、手で食べる日に便利です。


よくある迷い——ナプキンの使い方、人数が多い日の準備

紙ナプキンがない時は? キッチンペーパーやアルミホイルでも、骨の端を包めます。ホイルは持つ部分に巻くだけで、熱いまま巻くと熱が伝わるので、少し冷ましてからにしてください。

食べにくい時は? 骨の端を持ったまま、骨を少し回すように動かすと、身が外れやすくなります。無理に引っ張らず、ひと口ずつ外していくのがコツです。

人数が多い日は、骨を置く場所を先に決めておく。取り皿とは別に、骨用の小皿や、骨を入れる容器を用意しておくと、食卓が散らかりません。おしぼりやウェットティッシュも、人数分より少し多めに。

子どもと大人で、食べ方を分ける。大人の分は骨付きのまま手で持ち、子どもの分は骨を外してほぐす、と分けて出します。同じ皿に盛ると、子どもが骨付きに手を伸ばしやすいので、別の皿にするほうが安心です。

食べる時の姿勢。骨付きのチキンは、前かがみで急いで食べると、のどにつまりやすくなります。座って、ゆっくり、水分もとりながら食べてください。

あわせて読みたい

骨付きのまま切り分けたい時はローストチキンの切り方、食べきれず余った時はローストチキンが余ったらへ。同じ鶏肉の話として、砂肝の保存方法も参考になります。

手と口をふくペーパーナプキンをAmazonで探す

まとめ:家なら手、改まった席ならナイフとフォーク。子どもには骨を外す

  1. 家やカジュアルな場では、手で食べてよいとされることが多い。骨の端を紙で包む
  2. 改まった席では、ナイフとフォークで骨に沿って外す。ひと口ずつ切る
  3. 子どもには、骨を外して身をほぐして出す。軟骨と皮も確認する
  4. 食べ終わった骨は皿の端にまとめる。指はこまめにふく
  5. 市販品は表示どおりに、中までしっかり温める。残りで迷ったら食べない

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

骨付きチキンの食べ方の早見表:家やカジュアルな場では骨の端を紙ナプキンやホイルで包み、手で食べてよいとされることが多い。手前から少しずつかじり、指はこまめにふく。改まった席ではフォークで身をおさえ、ナイフを骨に沿わせて外し、ひと口ずつ切る。小さい子や高齢の人には骨を外して身をほぐしてから出し、軟骨と皮も確認する。食べ終わった骨は皿の端にまとめる。市販品は表示どおりに中までしっかり温め、残りで迷ったら食べない。マナーは地域や家で違う

コメント

タイトルとURLをコピーしました