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お風呂で使うボディタオル、洗っているつもりなのに、なんとなく生乾きのような臭いがする。手に取った時にぬるっとする。そんな経験はありませんか。毎日肌に触れる物だから、気になり始めると落ち着かないですよね。
先に結論をひとつ。臭いやぬめりの原因の多くは、洗剤の残りではなく「乾いていないこと」です。浴室に掛けっぱなしにしている限り、いくら洗っても同じことの繰り返しになりがちなんです。毎日の手入れ、においやぬめりをリセットする方法、洗濯機で洗う時の注意、100均の物や使い捨て、手ぬぐいでの代用まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:臭う原因や安全が気になる人|毎日の手入れを知りたい人|リセットしたい人|洗濯機で洗いたい人|100均や代用が気になる人
先に安全——塩素系と酸性を混ぜない、熱湯で煮ない
本題に入る前に、これだけは先に伝えておきます。塩素系の漂白剤と、クエン酸や酢などの酸性の製品を、同じ場所で続けて使わない・混ぜないでください。有毒なガスが発生することがあり、浴室のような狭い空間では特に危険です。作業をする時は換気をして、手袋を着け、子どもの手の届かない所で行ってください。また、ボディタオルは熱湯で煮ないこと。ナイロン製の物は熱で縮んだり硬くなったりすることがあります。つけ置きするなら、40〜50℃くらいのぬるめのお湯が目安です。
もうひとつ。肌がかゆい、赤くなる、ヒリヒりするといった様子が続く時は、ボディタオルの種類を変える前に、皮膚科を受診してください。自己判断で洗い方を変えるより、専門家に見てもらう方が早く楽になることも多いです。この記事では、肌への効果や「使わない方がいい」といった話には触れません。あくまで道具の手入れと代用の話に絞ってお伝えします。
臭う原因は「乾かない」こと
洗っても臭う、という時、まず疑ってほしいのが「浴室に掛けっぱなしにしていないか」という点です。浴室は湿度も温度も高く、洗い終えたボディタオルにとっては、実は乾きにくい場所なんです。生乾きのまま次の日もまた使う、を繰り返すうちに、雑菌が増えて独特の臭いが染みつきます。
ぬめりも同じ理屈です。すすぎが甘いまま湿った状態が続くと、繊維の間に汚れと水分が残り、ぬるっとした感触につながります。「よく乾かす」だけで、臭いもぬめりも半分くらいは防げると考えてよいと思います。逆に言えば、どんなに高価なボディタオルでも、乾かす場所と時間を確保できなければ、同じ悩みを繰り返すことになります。
毎回の手入れ——すすぐ→絞る→浴室の外で干す
特別な道具は要りません。毎回の3ステップを習慣にするだけです。
- 体を洗い終えたら、しっかりすすぐ。泡や汚れが繊維の奥に残らないよう、流水で丁寧に
- 固く絞る。水分が残っているほど乾きにくくなります。両手でねじるように、しっかりと
- 浴室の外、風が通る場所に干す。物干しや、洗面所のタオルバーなど、湿気がこもらない場所を選びます
浴室内にしか干す場所がない家は、換気扇を回しっぱなしにする、脱衣所の扉を開けておくなど、空気の流れを作る工夫をしてみてください。それだけでも乾き方はずいぶん変わります。フック1つで掛けるより、洗濯ばさみでタオルの端を留めて広げて干すと、風が繊維の間を通りやすくなり、乾く時間も短くなりますよ。
臭い・ぬめりのリセット——酸素系のつけ置き
毎日の手入れをしていても、月日がたつと臭いが染みついてくることがあります。そんな時は、酸素系の漂白剤で定期的にリセットしましょう。
- 表示どおりの濃度で、40〜50℃くらいのぬるめのお湯に溶かす
- ボディタオルを沈めて、30分〜1時間ほどつけ置きする
- つけ置き後はすすぎ切ってから使う。洗剤や漂白剤の成分を残さない
- 目安は月に1回くらい。それでも臭いやぬめりが取れなくなったら、買い替えの目安です
「もっと強い塩素系を使えば早いのでは」と思う人もいるかもしれませんが、繊維を傷めやすく、色柄物は色落ちの心配もあります。まずは酸素系から試すのが基本です。どうしても臭いが取れない時に塩素系を使うなら、最後の手段として、薄めて、短時間で、すすぎ切ることを守ってください。長時間の放置や、原液のままの使用は避けます。
洗濯機で洗う時の注意、100均の物と使い捨て、手ぬぐいや綿タオルでの代用
ボディタオルは洗濯機で洗うこともできます。洗濯ネットに入れて、他の衣類と一緒に洗うのが基本です。ひも部分がある物は、からまないようネットの中でたたんでおくと安心です。柔軟剤を使うと、繊維の泡立ちが落ちると言われることがあります。効果を断定はできませんが、泡立ちを重視する人は、柔軟剤を控えめにするか、使わない選択もあります。
100円ショップには、ナイロン製の泡立ちがよいタイプから、肌あたりのやわらかいタイプまで並んでいます。数か月おきに買い替える前提で気軽に試せるのは、100均ならではの利点です。セリアやダイソーでは季節ごとに柄も変わるので、汚れや傷みに気づいたら、迷わず新しい物に替える習慣をつけておくと、いつも清潔な状態を保ちやすくなります。使い捨てタイプは、旅行や来客時の予備として持っておくと便利ですよ。
ボディタオルそのものを使わず、手ぬぐいや綿タオルで代用する人もいます。泡立ちはナイロン製ほどではありませんが、乾きやすく、洗濯機で丸洗いしやすいのが利点です。素手で洗う人も増えていますが、この記事では肌への効果は扱わないので、どちらを選ぶかは好みと相談してみてください。泡立てる道具そのものの手入れについては、泡立てネットの洗い方と保管にまとめています。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、毎回きちんと絞って干すだけで、月1回のリセットの頻度も減る気がしています。忙しいと省略しがちな工程ですよね』
洗面器やボウルでつけ置きする人も多いと思いますが、その容器自体もぬめりやすい場所です。ボディタオルと同じタイミングで、容器の内側もさっと洗っておくと、せっかくリセットしたボディタオルにまた雑菌が戻ってしまう、という手戻りを防げます。
毎日のひと手間と、月1回のリセットを組み合わせれば、ボディタオルは長く気持ちよく使えます。速乾性の高いナイロン製を選んでおくと、干す手間そのものも減らせますよ。洗い替え用にもう1本持っておくのも、乾かす時間を気にせず使える方法のひとつです。
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お風呂まわりの洗う道具の手入れをまとめて見直したい人は、泡立てネットの洗い方と保管へ。頭皮ブラシの臭いが気になる人は頭皮ブラシの臭い、ゴム手袋の臭いに悩む人はゴム手袋が臭い時もどうぞ。
まとめ:臭いの正体は乾かないこと。毎日のひと手間と月1回のリセットで防ぐ
- 臭い・ぬめりの原因は「乾かない」こと。浴室に掛けっぱなしにしない
- 毎回すすぐ→絞る→浴室の外で干す。3ステップを習慣にする
- 月1回は酸素系でつけ置きリセット。40〜50℃・すすぎ切ってから使う
- 洗濯機はネットに入れる。塩素系と酸性は混ぜない・熱湯で煮ない
- 100均・使い捨て・手ぬぐいでも代用できる。取れない臭いは買い替えを
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手順を1枚にまとめました。



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