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食べこぼしを拭こうとしてテーブルを引っ張ったら、びくともしない。片側だけ浮いて、もう片側が食い込んだまま。「これ、どうやって外すの?」と、赤ちゃんを座らせたまま固まってしまう場面、ありますよね。ベルトのひもも、どこから抜けるのか分からなくて、結局そのまま拭くだけになりがちです。
先に結論をひとつ。テーブルもベルトも、外し方は「説明書の手順に沿って、両側の留め具を同時に、少しずつ」が基本です。製品の世代や型によって留め具の形が違うので、この記事では「どの型でも共通する考え方」と「固い時に何を疑うか」をお話しします。そのうえで、ベルトは外したまま使わないこと、洗う時に分解していい範囲、戻したあとの確認まで、順番に見ていきましょう。
ケース別に読む:外し方の基本を知りたい人|固くて外れない人|ベルトを外したい人|分解して洗いたい人|戻したあとを確かめたい人
テーブルの外し方の基本——赤ちゃんを下ろしてから、両側の留め具を同時に
バンボのテーブルは、座面の前の両脚(ひじ掛けのように張り出した部分)に、左右の留め具でかぶせて固定する形が一般的です。留め具の形は世代で違って、ボタンを押すタイプ、爪を引き上げるタイプ、差し込み口を広げるタイプなどがあります。だから「自分の型の説明書の図」が最優先。説明書が手元になければ、製品名と型番で検索すると取扱説明書の画像が見つかることが多いです。
- 赤ちゃんを先に下ろす。座らせたまま外そうとすると、テーブルが急に外れた勢いで赤ちゃんが前に倒れたり、手を挟んだりします。本体は床に置いて作業してください。机や椅子の上に置いたバンボは、それだけで転落の危険があります
- 左右の留め具を同時に解除する。片側だけを引くと、反対側が本体の脚に食い込んで、よけいに固くなります。両手で左右を同時に、同じ動きで
- まっすぐ手前へ、少しずつ。斜めにこじると留め具が割れます。左右に小さく揺らしながら引くと、発泡素材の脚から抜けやすくなります
外したテーブルは、赤ちゃんの手の届かない所へ。硬いプラスチックの角で顔をぶつけたり、留め具の細い部品をかじったりしないためです。
固くて外れない時——力ずくで引かない。疑うのは「片側だけ」「冷え」「食い込み」
説明書どおりにやっても動かない時、たいてい原因は次のどれかです。力を増やす前に、当てはまるものがないか見てみてください。
| 固い原因 | 起きていること | 対処の考え方 |
|---|---|---|
| 片側だけ解除している | 反対側の留め具がかかったまま、脚に食い込む | 一度戻して、両側を同時にやり直す |
| 冷えている | プラスチックも発泡素材も、寒いと硬くなって縮む | 暖かい部屋に置いてしばらく待つ。温風やお湯は変形の元なので使わない |
| 食べこぼしが固まっている | 留め具のすき間に乾いた食べ物が詰まっている | ぬるま湯で湿らせた布を当ててふやかし、綿棒でかき出す |
| 斜めに入っている | 付ける時に傾いたまま押し込み、留め具がねじれている | いったん奥まで押し戻し、まっすぐの位置から引き直す |
| 留め具が変形・割れ | 爪が欠けて、戻らなくなっている | 無理に外さず、メーカーの相談窓口へ。部品の取り寄せを聞く |
力ずくで引くのは最後まで取っておいてください。留め具が割れると、次からテーブルが固定できなくなります。固定できないテーブルは、赤ちゃんが押した時にずれたり、外れて落ちたりするので、結局使えなくなるんです。「外すのに30分かかった」より「割れて二度と使えない」のほうがずっと困ります。
ベルト(紐)の外し方と、「外したまま使わない」理由
腰ベルトやひもは、座面の穴や溝に通してある形が多く、外し方は「バックルを外す→ひもを座面の裏から引き抜く」または「留め具を裏から押し出す」のどちらかが一般的です。ここも型で違うので、説明書の図を見ながらが前提。分からないまま引っ張ると、ひもの端が座面の穴に引っかかって裂けます。
そして、ここがいちばん大事なところ。ベルトは安全部品です。洗うために外したら、必ず戻してから座らせてください。ベルトのない状態で座らせると、赤ちゃんが体をひねって前に倒れたり、足を抜こうと反り返って後ろに倒れたりします。過去にベルトの後付けが案内された世代の製品があるのも、それだけ大事な部品だからなんですよね。
- 洗う時は、ベルトを外している間は座らせない。乾くまでは「今日はバンボはお休み」と決める
- ベルトが傷んだ・バックルが割れた・紛失した → メーカーの純正部品を問い合わせる。汎用の椅子用ベルトは、バンボの形に合わず固定できないことがある
- ベルトを締めていても、座らせたまま目を離さない。ベルトは「倒れにくくする」部品で、「見ていなくていい」部品ではない
洗う時に分解していい範囲——説明書に書いてある所まで
「丸ごと洗いたいから全部ばらしたい」という気持ちは分かりますが、分解していいのは説明書に「取り外せる」と書いてある部品だけです。一般的には次の範囲です。
- テーブル:外して洗える。硬いプラスチックなので中性洗剤でこすって大丈夫
- ベルト・ひも:外せる型なら外して手洗い。完全に乾かしてから戻す
- 本体:一体成型なので分解する所がない。表面を中性洗剤とぬるま湯で拭く。黄ばみや染みの落とし方はバンボの黄ばみの落とし方に詳しく書いています
- 留め具の内部・座面に埋め込まれた金具:外さない。戻せなくなる・固定が弱くなる
本体は水を通さない発泡素材なので、つけ置きや熱湯は必要ありません。むしろ熱湯や直射日光は変形と黄ばみの原因になります。「拭いて、乾かす」で十分ですよ。
戻したあとの確認——押して、引いて、揺らして
外して洗ったあと、いちばん事故が起きやすいのが「戻したつもり」の状態です。座らせる前に、次の3つを手でやってみてください。
- 押す。テーブルを上から押して、浮かないか。左右で高さが違わないか
- 引く。手前に引いて外れないか。ベルトを引いて座面から抜けないか。バックルはカチッと音がして、引いても開かないか
- 揺らす。左右に揺らしてカタつかないか。カタつくなら片側の留め具がかかっていません
ひとつでも引っかかったら、いったん外してやり直し。やり直しても直らないなら、留め具が傷んでいる可能性があるので、その状態では使わずメーカーに相談を。そして戻したあとも、本体は床の上・座らせたまま目を離さない・使う時間は短く、は変わりません。足が抜けにくくなってきた、きつそう、という時はバンボから足が抜けない時の対処もあわせてどうぞ。
ゆきこ( ゚Д゚)『正直、テーブルが固い時ほど「えいっ」とやりたくなりますよね。でも割れた留め具は戻らないし、固定できないテーブルは危ないだけ。両側同時・少しずつ・だめなら部品を聞く。それが結局いちばん早いと思っています』
バンボを卒業してハイチェアや大人用の椅子に座らせる時期になると、椅子側にベルトがないことのほうが困りごとになります。そういう時期の「あると楽なもの」として、椅子に取り付ける補助ベルトを知っておくと、次の段階で迷いません。バンボそのものに汎用ベルトを付けるのは、形が合わず固定できないことがあるので、純正部品を優先してくださいね。
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そもそもバンボが合わなかった・使う期間が短かった、という声はバンボで後悔した理由は?失敗例と選び方にまとめています。外したついでに汚れを落とすならバンボの黄ばみの落とし方、手放す時はバンボの捨て方で、テーブルとベルトが本体と別素材だという話も書いています。
まとめ:下ろして、両側同時に、まっすぐ。ベルトは戻してから座らせる
- 外し方は説明書の図が最優先。赤ちゃんを下ろし、床の上で、両側の留め具を同時に
- 固い時は力ずくで引かない。片側だけ・冷え・食い込み・斜めを疑う
- ベルトは安全部品。外したまま座らせない。傷んだら純正部品を
- 分解は説明書に「外せる」とある部品まで。本体は拭いて乾かす
- 戻したら押す・引く・揺らすで固定を確認。直らなければ使わない
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手順を1枚にまとめました。



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