子どものクレヨン、気づくと巻紙がべりべりに破れて、むき出しのままケースに転がっていませんか。手は汚れるし、名前も消えるし、むき出しの子はたいていそのうち折れる——巻紙って、実は結構大事な部品なんですよね。
買い替える前にお伝えしたいのは、巻紙の代用はマスキングテープをくるっと巻くだけで済むということです。3秒で終わって、見た目もかわいくて、名前も書けます。この記事では、マステ以外の家にあるもので巻く方法、名前つけの小ワザ、そしてセットでよく起きる「折れたクレヨン」の直し方までまとめます。
いちばん手軽:マスキングテープをくるっと1周
- クレヨンの軸をティッシュでひと拭きする(表面のロウの粉を取ると、テープがしっかり付きます)
- 先端を5mmほど残して、マステを1周+少し重ねて巻く
- 油性ペンで名前や色名を書けば完成
マステは手で切れて、はがす時も跡が残りにくいのがクレヨン向きです。色ごとにマステの柄を変える必要はなくて、むしろ全色同じ柄で巻くと「うちの子のクレヨン」が一目で分かるようになります。お下がりや園の共用クレヨンと混ざりがちな方にはこれが地味に効きます。
短くなってきたら、テープの下端をハサミで切って巻き直すだけ。元の巻紙のように「めくって下げる」ことはできませんが、巻き直しが3秒なので困りません。
アルミホイル・紙で巻く場合
- アルミホイル:5cm幅くらいに切って2周ほど巻き、指でぎゅっと押さえて密着させます。手の力が弱い子でもフィットして、ヒビが入りかけのクレヨンの補強(ギプス役)にもなります。名前はマステを上から1枚貼って
- コピー用紙+セロテープ:元の巻紙と同じ構造です。クレヨンの長さより5mm短い幅の帯を切って、巻いて、端をテープでとめる。白地なので名前がいちばん目立ちます
- ビニールテープ:巻けますが、夏場に少しベタつくことがあるので次点です
ゆきこ( ゚Д゚)『破れるたびに「もう紙なしでいいか」って放置してたけど、むき出しの子から折れていくのよね…』
セットでよく聞かれる:折れたクレヨンの直し方
巻紙を直すついでに、折れた子も復活させておきましょう。方法は2段階あります。
軽症:巻紙ギプスでくっつける
折れた断面同士を合わせて、マステかアルミホイルで折れ目をまたぐようにきつめに巻くだけ。断面がぴったり合っていれば、筆圧くらいでは折れ直しません。いちばん簡単で、園児の「とりあえず使える」には十分です。
本格派:溶かして固め直す(大人の作業です)
短いかけらがたくさんある場合は、シリコンの製氷皿やお菓子型に入れて溶かし固めると、ころんとしたブロッククレヨンに生まれ変わります。湯せんでじっくり溶かすか、電子レンジなら10〜20秒ずつ様子を見ながら。ロウは熱しすぎると危ないので、この作業は大人がやって、加熱中は目を離さないでください。同系色で混ぜるときれいなマーブルになり、握る力の弱い小さい子にはむしろ使いやすい形になります。
そもそも折らない・破らないための3つ
- 床に置かない・ケースに立てて戻す。踏み折りが折れ原因の王者です
- 新品のうちに全色マステで補強巻きしておくと、巻紙の破れ自体が起きにくくなります
- 筆圧が強い子には、太軸・ブロック型のクレヨンを選ぶと折れる悩みがほぼ消えます
ついでの名前つけ
巻き直しは名前つけのやり直しチャンスでもあります。マステに油性ペンが定番ですが、にじむ・消えるでお困りなら、書くコツを上履きの油性ペンの記事の後半にまとめています。絵の具の道具の忘れ物対策はパレットの代用の記事もどうぞ。
まとめ:マステ1周で解決。折れた子はギプス、かけらは合体
- 巻紙の代用はマスキングテープ1周。先端5mm残し・軸をひと拭きしてから
- アルミホイルは補強力重視、紙+テープは名前の見やすさ重視
- 折れたら断面を合わせてテープでギプス。かけらは型で溶かし固め(大人の作業・加熱中は目を離さない)
- 全色同じマステで巻くと、名前つけと紛失対策を兼ねられます
保存版:この記事の早見表
巻き方と直し方を1枚にまとめました。新学期の道具点検のお供にどうぞ。



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