【図解】カーテンの洗い方と頻度|レースは年2〜3回・干すのはレールが正解

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カーテン、最後に洗ったのはいつですか。「そういえば一度も…」という家庭も珍しくありませんが、レースカーテンは排気やほこりで想像以上に汚れています。目安はレースが年2〜3回、厚手が年1回。フックを外してプリーツ畳み→ネット→弱水流、干すのはカーテンレール、と実はとても簡単です。図解と4コマ漫画つきでまとめました。

図解|カーテンの洗い方と頻度フックを外してプリーツ畳みヒダに沿ってじゃばらに畳む洗濯ネットに平たく入れる弱水流(おしゃれ着)コース+中性洗剤脱水は30秒〜1分の短めで干すのはカーテンレール!吊るせば重みでしわが伸びる洗う頻度の目安レースカーテン年2〜3回ほこり・排気で意外と真っ黒厚手(ドレープ)年1回衣替えの時期にセットで結露する窓のそばこまめに点検黒カビは早期発見が勝負洗う前のチェック・洗濯表示(桶マーク)を確認・フックは全部外す(破れ防止)・ほこりを払ってから洗濯機へ

種類別・頻度の早見表

種類 洗う頻度 洗い方の要点
レースカーテン 年2〜3回 ネット+弱水流。休日の午前に洗えば夕方には乾く
厚手(ドレープ) 年1回 衣替えとセットで。乾きにくいので晴れた日に
遮光・機能性カーテン 表示による コーティングが傷むものは頻度控えめに
洗えない表示の物 クリーニングへ相談

カーテンはどれくらい汚れている?

カーテンには、窓を開けたときに入る排気ガスや花粉、部屋のほこり、調理の油煙、結露による湿気がたまっていきます。白いレースは変化に気づきにくいですが、洗ったあとの白さを見ると「今までのは何だったの」と驚くはずです。

汚れたカーテンを放置すると、黒カビの温床になったり、部屋のにおいの原因になったりします。窓まわりは結露の季節(冬)が来る前、秋のうちに一度洗っておくのがおすすめのタイミングです。

洗濯機での洗い方5ステップ

  • ① 洗濯表示を確認…桶マークに×がなければ家庭で洗えます
  • ② フックをすべて外す…つけたまま洗うと生地が破れたり、他の衣類を傷めます。外したフックは小袋にまとめて
  • ③ ほこりを払い、プリーツに沿ってじゃばらに畳む…ヒダの折り目どおりに畳むと仕上がりのしわが激減します
  • ④ 洗濯ネットに平たく入れ、弱水流コース+中性洗剤で洗う
  • ⑤ 脱水は30秒〜1分の短めで止める…しわ防止の最大のコツ

黒ずみが強いレースは、洗濯機に入れる前に40℃前後のぬるま湯+酸素系漂白剤で30分ほどつけ置きすると、白さの戻りがまるで違います。ゴムやコーティング付きの遮光カーテンは漂白剤で傷むことがあるので表示を確認してください。

干し方は「カーテンレールに戻すだけ」

カーテンの干し場所は物干し竿ではなく、元のカーテンレールがいちばんです。

  • 脱水後すぐにフックを付け直し、レールに吊るす
  • 自重でしわが伸びるので、アイロンがけがほぼ不要
  • 窓を開けておけば、レースなら数時間で乾く
  • 床に裾がつく場合はタオルを敷いておく
  • 厚手は湿りが残りやすいので、扇風機の風を当てると安心

「干す場所を確保しなくていい」「乾くまで目隠しが復活する」「しわも伸びる」と三拍子そろった方法で、カーテン洗いのハードルが一気に下がります。ついでにレールの上と窓ガラス、サッシのレールも拭いておくと、洗い上がりのカーテンに汚れが移らずきれいが長持ちします。

カビ・黒ずみ・においの対処

悩み 対処 メモ
裾の黒カビ 酸素系漂白剤のつけ置き→もみ洗い 完全に消えないことも。早期発見が大事
全体の黒ずみ ぬるま湯+酸素系漂白剤30分 洗濯機に入れる前のひと手間
たばこ・料理のにおい 通常洗濯+すすぎ1回追加 柔軟剤は控えめに
洗えない素材のカビ クリーニング店に相談 無理な自己処理は変色のもと

裾の黒カビは、結露した窓に触れ続けることが原因です。冬の間は「窓の結露をこまめに拭く」「カーテンが窓に触れない長さに調整する」だけでも、来年のカビをぐっと減らせます。

クリーニングに出す場合の目安

洗濯表示が桶に×の物や、遮光1級などコーティング系の機能性カーテン、ベルベットやジャカードなど高級素材は、無理せずクリーニングへ。料金は大きさにもよりますが、レースで1枚1,000円前後から、厚手で2,000〜3,000円前後が目安です。

  • 仕上がりまで1週間前後かかるため、目隠し用の代替を考えておく
  • カーテンの取り外し・取り付けまでしてくれる宅配業者もある
  • 黒カビの染み抜きは可否と料金を事前に確認する

「毎年レースだけ自宅、厚手は数年に一度プロへ」のように組み合わせると、負担と費用のバランスが取りやすくなります。

4コマ漫画でおさらい

4コマ漫画|カーテンって洗うの?秋晴れの掃除日和レースカーテンこんなに黒ずんでたの!?1白いレースは汚れに気づきにくい最後に洗ったのは…思い出せない…引っ越してから洗ったっけ?2「数年洗っていない」はよくある話実は洗濯機で洗えるフック外して畳むネット+弱水流レールに吊るし干し3畳み方と弱水流だけ守ればOK干している間に乾いた部屋が明るくなった気がする!アイロンもいらないのよ4吊るし干しでしわ取りまで完了

フックを外して畳んでネットへ、干すのはレール。午前中に洗えば夕方には元どおりで、部屋の明るさが1段階変わります。

よくある質問

Q. カーテンを洗うベストな時期はいつですか?

湿度が低くよく乾く春と秋がおすすめです。特に秋は、結露やカビが増える冬の前にリセットできるので一年でいちばん理にかなったタイミングです。

Q. フックをつけたまま洗ってはだめですか?

おすすめしません。フック部分に力がかかって生地が破れたり、ネットや洗濯槽を傷つけたりします。アジャスターフックは外すのも付けるのも数分の作業です。

Q. 脱水を短くすると、びしょびしょのままでは?

カーテン生地は薄いので、30秒〜1分でも水気はかなり切れます。吊るし干しなら多少湿っていても問題なく、そのぶんしわのない仕上がりになります。

Q. 乾燥機にかけてもいいですか?

避けてください。熱で縮んだり、プリーツ加工やコーティングが傷んだりしやすい代表格です。レール干しで十分乾きます。

Q. 洗ったら丈が縮んでしまいました。戻せますか?

綿や麻混の生地は縮むことがあります。湿っているうちに裾を軽く引っ張って整えると多少戻ります。次からは水温を低めに、脱水を短めにすると縮みにくくなります。

Q. レースカーテンの黄ばみは落ちますか?

酸素系漂白剤のつけ置きで多くは改善します。経年劣化による変色は完全には戻らないため、10年近く使ったレースは買い替えも検討のしどころです。

Q. 洗っている間、外から丸見えになりませんか?

レースと厚手を別の日に洗えば、どちらかが目隠しとして残ります。レールに吊るして干す方法なら、乾かしている間も目隠しの役目はある程度果たしてくれます。

Q. タッセルや房飾りも洗えますか?

布製のタッセルはネットに入れて一緒に洗えますが、房飾りや装飾つきの物は絡まりやすいので手洗いが無難です。心配なら中性洗剤でさっと押し洗いしてください。

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まとめ

カーテンはレース年2〜3回・厚手年1回が洗う目安。フックを外してプリーツ畳み→ネット+弱水流→短い脱水→カーテンレールに吊るして乾かすだけで、アイロンいらずで見違える白さになります。結露の季節が来る前の秋が絶好のタイミングです。

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