フランスパンのサンドイッチをお弁当に持って行く?——傷みにくい具の選び方、潰れない包み方、保冷剤と置き場所、硬くて食べにくい時、子どもに持たせる時の注意

食

※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

フランスパンのサンドイッチは、食べごたえがあって、お弁当にするとちょっと特別な感じがしますよね。でも、持って行こうとすると、具は何を挟めば傷まないのか、移動中に潰れないか、昼には硬くなって食べにくくならないか、と心配が次々に出てきます。子どもに持たせるとなれば、なおさらです。

先に結論をひとつ。具は「水気」と「生もの」を避けて、冷ましてから包み、保冷剤と一緒に持って行く。これが基本です。硬さは、薄めに切るか、具でやわらかさを足して調整します。数字で「何時間もつ」と言い切れる話ではないので、傷みにくい組み立て方を順番にお伝えしますね。

あなたはどれ?具で迷っている→水気と生ものを避ける第1章へ ▶包み方・硬さが心配→薄く切る・包んで潰さない第2章へ ▶傷まないか心配→冷まして保冷剤と一緒に第3章へ ▶子どもに持たせる→座って・飲み物と一緒に第4章へ ▶どこで買えばいい?→パン売り場かベーカリー第5章へ ▶

ケース別に読む:具で迷う人|包み方・硬さが心配な人|傷まないか心配な人|子どもに持たせる人|売り場を知りたい人

4コマ漫画|サンドイッチのお弁当1お弁当にサンドイッチを持って行きたい具選びで迷う2やりがち生野菜をたっぷり入れよう水気が出て傷みやすい3見直す火を通した具を冷まして保冷剤冷やして包むのが基本4お昼潰れてない!おいしそう包んで冷やして安心

具で迷う——傷みにくい具の選び方は「水気」と「生もの」を避けること

お弁当のサンドイッチで、いちばん気をつけたいのは具です。パンは水気を吸うと、べちゃっとして傷みやすくなります。水気の多い具と、火を通していない具は、お弁当では避けるのが基本の考え方です。

傷みやすい具生野菜の水気火を通していない具向いている具火を通した具水気をよく切る
  • 生野菜。レタスやトマトは水気が出て、パンがしなしなになります。使うなら、水気をよく拭いてから、パンに触れないように
  • 卵やマヨネーズを使った具。火をしっかり通して、冷ましてから挟みます。マヨネーズであえた具は、夏は特に傷みやすいので、お弁当向きとは言えません
  • ハムやチーズ。開封してから日がたった物は避けて、新しい物を。表示の保存方法を見てください。ハムの扱いはハムの保存の記事にあります
  • 火を通した具。焼いた肉や、固めに焼いた卵などは、水気が少なく、お弁当向きです。必ず冷ましてから挟みます

具は「やわらかくて汁気が出る物」より「火を通してあって、水気が少ない物」。それだけで、昼までの安心感がかなり変わります。パンの内側にバターを薄く塗ると、水気がパンに移りにくくなる、という工夫もよく知られています。

もうひとつ、具を欲張って挟みすぎないこと。具が多いと、パンが閉じにくくなって、包んだ時に潰れやすく、持ち歩く間に中身がずれます。食べる時にこぼれやすいのも困りますよね。具は「少し物足りないかな」くらいが、お弁当ではちょうどいいんです。

包み方・硬さが心配——薄く切る・包んで潰さない

フランスパンは皮が硬いので、そのままかぶりつくのは大変です。お弁当では、薄めに切るか、切れ目を入れて挟むと食べやすくなります。具に水分のある物を少し足すと、やわらかさが出ますが、さきほどのとおり水気は傷みの心配と背中合わせ。やわらかさは、パンの切り方で調整する方が安心です。

パン切り包丁を使う時は、刃の向きと、押さえる手の位置に気をつけてください。硬いパンは力が入りやすいので、ゆっくり引くように切ります。お子さんに切らせるのは避けましょう。

包む時は、ワックスペーパーやラップで、ふんわりと。きつく巻くと、パンも具も潰れてしまいます。包んだら、お弁当箱の中で動かないように、すき間にクッション代わりの小さなカップなどを入れると安定します。ワックスペーパーは、電子レンジやトースターなど、加熱する場面には使いません。包むためだけの道具として使ってください。

パンのお弁当の置き場所やお昼の食べ方は、ロールパンのお弁当の記事やクロワッサンのお弁当の記事とも共通する部分が多いです。

傷まないか心配——冷ましてから包み、保冷剤と一緒に

サンドイッチで意外と見落としがちなのが、作ってすぐ包んでしまうことです。温かいままだと、包みの中に水蒸気がこもって、パンも具もべたつき、傷みやすくなります。具も、パンも、しっかり冷ましてから包みます。

傷みを防ぐ3つの順番1冷ますしっかり冷ましてから→2保冷剤を添える一緒に入れる→3日なたを避ける車内や直射日光に置かない

お昼まで時間がある時は、保冷剤と保冷バッグが心強いです。夏場や、暖かい季節は特に。保冷剤の置き方はお弁当の保冷剤の包み方の記事にまとめています。暑い車内やかばんの中に長く置くと、保冷剤があっても安心できません。

ここで、もうひとつ大事な確認です。お弁当にするパンや具が、期限の切れた物でないかを見てください。

  1. 賞味期限と消費期限は別物。消費期限を過ぎた物は食べません
  2. 「過ぎても食べられる場合がある」のは賞味期限の話。未開封で、表示どおりの保存をしていたことが前提です。お弁当には、新しい物を使うのがおすすめです
  3. におい・味・色・カビ・ぬめり・糸を引くなどがあれば、食べません
  4. 乳幼児・高齢者・妊娠中の方・体調の悪い人には、期限が切れた物や、時間がたった物は出しません

作ってから食べるまでに、常温に置いた時間は取り戻せません。迷ったら食べない、が基本です。

子どもに持たせる——噛み切りにくさと、のどへの備え

フランスパンは、皮が硬く、噛み切りにくいパンです。小さな子どもには、噛み切れずに口に詰め込んでしまったり、のどに詰まらせたりする心配があります。持たせる前に、まず店の案内や、袋のパッケージの表示を見てください。年齢の目安や注意が書かれていることがあります。年齢をこの記事で言い切ることはできません。離乳食に関わる年齢の子は、自治体の案内やかかりつけの医師に確認してください。

  • 薄く、小さく。ひと口で食べやすい大きさに切ってから持たせます
  • 飲み物と一緒に。パンは口の中の水分を吸います。お茶や水を必ず添えます
  • 座って、大人が見守れる場で。歩きながら、走りながらは避けます。口に詰め込ませないよう、少しずつ
  • アレルギー表示を見る。小麦は必ず。卵や乳を使った具なら、それも確認します。パン屋さんで買う時は、お店の人に聞けます
  • 食べにくそうなら中止。無理に食べさせません

ゆきこ( ゚Д゚)『正直、フランスパンは「おしゃれだから」より「食べやすいかどうか」で選ぶのがいいと思います。子どものお弁当には、やわらかいパンの方が安心ですよね』

どこに売ってる?——パン売り場とベーカリーの見方

フランスパンは、スーパーのパン売り場、ベーカリー、大きめの食料品店などで見かけます。ただし、品ぞろえは店や時期で変わるので、お近くの売り場で確認するのがいちばん確実です。買う時は、次の点を見てください。

  • 袋入りか、量り売り・切り売りか。袋入りなら、期限とアレルギー表示が袋にあります
  • すでに薄くスライスされているか。スライス済みは、お弁当向きです
  • その日のうちに使い切れる量か。買いすぎると、硬くなって持て余します。余った分の冷凍はフランスパンの冷凍と消費期限の記事に、温め直しはフランスパンの温め直しの記事にあります

お昼に食べる時は、手を洗ってから、包みを開けたらすぐに食べ始めます。食べ残したサンドイッチは、持ち帰って次の日に食べるのは避けて、傷みが心配な時は思い切って処分してください。

硬くて食べにくい時の考え方はフランスパンが硬い時の食べ方の記事にまとめています。

💡 この困りごとへの提案

サンドイッチを包むなら、ワックスペーパーがあると見た目もすっきりします。加熱には使えないので、包むためだけに。


サンドイッチを包むワックスペーパーをAmazonで探す

あわせて読みたい

サンドイッチの保存はサンドイッチの保存の記事、パンをお弁当にする時の考え方はロールパンのお弁当の記事とクロワッサンのお弁当の記事、保冷剤の使い方はお弁当の保冷剤の包み方の記事にあります。同じ日の記事では、フランスパンが硬い時の食べ方もどうぞ。

まとめ:具は水気と生ものを避け、冷まして包み、保冷剤と一緒に

  1. 具は水気と生ものを避ける。火を通して、水気を切った具が向いています
  2. 包み方は薄く切ってふんわり。ワックスペーパーは加熱に使いません
  3. 冷ましてから包み、保冷剤と一緒に。日なたや車内に置きません
  4. 子どもには薄く小さく、飲み物と一緒に。座って大人が見守れる場で
  5. 期限と常温の時間を確かめる。においや見た目に異変があれば食べません

保存版:この記事の早見表

手順を1枚にまとめています。

フランスパンのサンドイッチをお弁当にする早見表:具は水気の多い生野菜や火を通していない具を避け、火を通して水気を切った具を選ぶ。薄く切り、ワックスペーパーやラップでふんわり包み、ワックスペーパーは加熱に使わない。具もパンも冷ましてから包み、保冷剤と一緒に持って行き、日なたや車内に置かない。期限が切れた物は使わず、消費期限を過ぎた物は食べない、においや色やカビがあれば食べない。子どもには薄く小さく切り、飲み物と一緒に、座って大人が見守り、アレルギー表示を見る。年齢は断定せず店や袋の案内と自治体や医師の案内を見る。売り場はパン売り場やベーカリーで、スライス済みを選ぶと便利

コメント

タイトルとURLをコピーしました