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参拝した先で、書き置きの御朱印をいただいた。さあ、御朱印帳に貼ろう、と思ったところで、手が止まる。のりは何がいいの? 紙が波打ったらどうしよう? そもそも、どのページから貼るの? 大切な御朱印だからこそ、失敗したくない気持ち、よく分かります。
先に結論をひとつ。書き置きの御朱印は、紙が波打ちにくいのりを薄く広げて、位置を決めてから貼ります。貼る順番は決まりがあるとは限らず、寺社や地域で考え方が違うので、迷ったらいただいた寺社に聞くのがいちばん確かです。貼り方、大きい御朱印、蛇腹の裏、失敗した時まで、順に見ていきましょう。
ケース別に読む:のりを選びたい人|貼り方の手順を知りたい人|大きい・見開きの御朱印の人|順番や蛇腹の裏で迷う人|貼り方を失敗した人
のりの選び方の早見表——波打ちにくいのりを
書き置きの御朱印は、薄めの和紙で、墨や朱印が使われています。水分の多いのりを使うと、紙が波打ったり、墨がにじんだりすることがあります。選ぶ時は、水分が少なく、薄く均一に塗れるものが向いています。
| のりの種類 | 向く点 | 気をつけること |
|---|---|---|
| スティックのり | 水分が少なく、薄く塗りやすい。紙が波打ちにくい | 端まで塗り残しがないように。厚塗りしない |
| テープのり | 乾く時間が要らず、しわになりにくい | やり直しがきかないので、位置を決めてから |
| 液体のり | 強くつく | 水分が多く、紙が波打ちやすい。薄い御朱印には不向き |
のりがない時の代わりは、液体のりの代わりにまとめてあります。御朱印帳の中にのりがはみ出して、ページ同士がくっつくのを避けるためにも、塗る量は控えめにしてください。
貼る前に、手元の準備も整えておくと失敗が減ります。机の上を片づけて、手を洗って乾かし、水気や汚れが御朱印に付かないようにします。余った紙を下に敷いておくと、のりが机に付いても慌てません。御朱印帳そのものも、平らな場所に広げて、貼るページをまっすぐ開いておきましょう。
貼り方の手順——位置を決める・薄く塗る・端から押さえる
失敗を減らすには、貼る前に位置を決めるのがいちばん大切です。のりを付けてから迷うと、紙がしわになりやすいんです。
- 位置を決める。のりを付ける前に、御朱印帳のページにそっと当てて、余白と向きを確かめます
- のりを薄く広げる。紙の裏側の四隅と中央に、スティックのりを薄く広げます。はみ出さないよう、端は少し内側まで
- 端から押さえる。紙の端を持って、ページに乗せ、中央から外側へ向かって、空気を逃がすように押さえます
- 乾くまで開いたままに。すぐ閉じると、反対側のページにのりが移ることがあります
御朱印帳は、閉じる時にページが重なるので、貼った後は、ティッシュなどを一枚挟んでから閉じると、移りにくくなります。のり付けの手順は、紙が薄いほど慎重に。道具を使う時は、手を清潔にして、墨が付いた指でページを触らないようにしましょう。
貼る位置は、前のページとの間隔をそろえると、全体がすっきり見えます。ページの上下の余白と、左右の余白を目で確かめて、同じ高さに並ぶようにすると、あとで見返した時に気持ちよく感じられます。ただし、見た目の整い方に決まりがあるわけではないので、気に入った位置で大丈夫です。
大きい御朱印と見開きの考え方
書き置きの御朱印には、御朱印帳のページより大きいものもあります。見開きにわたる大きな御朱印や、特別なものの時、どうするか迷いますよね。
- 折らずに貼る。折ると、墨や朱印が割れやすいので、そのまま貼れる場所を探します
- 見開きにまたがる時は、綴じ目に注意。綴じ目の部分は、のりを付けず、左右のページにだけ貼る人もいます
- どうしてもはみ出す時。ページを選び直すか、別の保管の仕方(クリアファイルなど)を考える
- 貼る前に聞いてもいい。大きい御朱印の扱いは、いただいた寺社に聞くと、確かな答えが得られます
大きさに合うページがない時は、無理に押し込まず、貼らずに別に保管するという選び方もあります。大切な御朱印を傷めないことを優先して考えてください。
御朱印の大きさは、授与された時の台紙や袋の大きさで見当が付くことがあります。大きいものをいただく可能性がある時は、あらかじめ大きめのページが多い御朱印帳を選ぶ、という考え方もあります。持ち歩く時は、袋やケースに入れておくと、角が折れたり汚れたりしにくくなります。
貼る順番と蛇腹の裏の考え方
「貼る順番は決まっているの?」という質問は、とても多いです。結論から言うと、順番に決まりがあるとは限りません。寺社や地域によって、考え方が違うと言われています。
| 迷うこと | よくある考え方 |
|---|---|
| 日付順に貼る | 参拝した順に並べると、あとで振り返りやすい |
| 神社とお寺を分ける | 分ける人もいれば、混ぜて使う人もいる。寺社や地域で違うと言われる |
| 蛇腹の裏を使う | 表を使い終えてから裏を使う人も、使わない人もいる |
蛇腹の御朱印帳は、表と裏の両方にページがあります。裏を使うかどうかは、人や寺社の考え方で変わります。迷った時は、いただいた寺社に聞くのがいちばん確実です。聞く時は、「御朱印帳の使い方を教えてください」と丁寧に伝えれば、教えてもらえることがあります。
聞きにくい時は、授与所の案内や、公式の説明書きがあるかどうかを見てみる方法もあります。地域の人に聞いたり、同じ地域の別の寺社で確かめたりすると、考え方の違いが見えてくることもあります。どれが正解という話ではなく、自分が納得できる使い方を決めて、続けていくのがいちばんです。
参拝の時期や準備については、初詣はいつまでに行く?、お墓参りの準備はお墓参りの持ち物にまとまっています。
貼り方を失敗した時——無理に剥がさない
曲がって貼ってしまった、しわが寄った、端が浮いてきた。そんな時、慌てて剥がしたくなりますが、乾いてから無理に剥がすと、紙が破れたり、ページが傷んだりします。
- 曲がって貼った。そのまま保管して、次から位置を確かめる
- 端が浮いてきた。薄くのりを足して、押さえる
- ページ同士がくっついた。無理に引っ張らず、寺社や専門の店に相談する
- のりがはみ出した。乾いたら、そっと別の紙で押さえる。こすらない
失敗も、御朱印帳の思い出のひとつ、と考える人もいます。完璧を目指しすぎず、次から丁寧にすれば大丈夫です。直書きでいただいた御朱印は、のりが要らないので、この方法は書き置き専用の話です。
貼ったあとは、ページを開いたまましばらく置いて、完全に乾いてから閉じます。乾いたかどうかは、紙の端を軽く触って、冷たさや湿り気がないかで確かめます。湿気の多い場所に置くと、紙が波打ちやすいので、保管場所も気をつけてください。
ゆきこ( ゚Д゚)『貼る前に位置を決める、のりは薄く、が基本ですよね。迷う順番は、無理に決めずにいただいた寺社に聞くのがいちばん安心だと思います』
💡 この困りごとへの提案
書き置きの御朱印をきれいに貼るには、水分の少ないスティックのりが向いています。しわになりにくい種類を、1本用意しておくと安心です。
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まとめ:位置を決めて薄く貼る。順番や蛇腹の裏は寺社に聞く
- のりは水分の少ないものを選ぶ。スティックのりが貼りやすい
- 貼る前に位置を決める。薄く塗って、端から押さえる
- 大きい御朱印は折らずに。入らない時は貼らずに保管してもいい
- 順番や蛇腹の裏は、寺社や地域で違う。迷ったら、いただいた寺社に聞く
- 失敗しても無理に剥がさない。次から位置を確かめる
保存版:この記事の早見表
手順を1枚にまとめています。



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